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・2026年5月1日追記、このページの要約漫画をAIに描かせてみました。

本格的に株式投資を始めてから1~2年程度経過して株式投資に慣れてきたと思ったら、上場している全銘柄、或いは自分が対象とする市場の全銘柄を、ざっくりと分析してみる事を強くオススメします。
詐欺師に騙される事も少なくなるでしょう。
詐欺師は手を変え品を変え、色々な手法で持論を展開してきます。
その詐欺師がファンダメンタル投資家であれば、分析結果を自分が買った後に公表するでしょう。
そのファンダメンタル投資家がバリュー投資家であれば、明確な根拠で自信満々に推奨してくるでしょう。
しかし、貴方は既にその銘柄を知っている。
推奨された時に貴方はただこう言えばいいのです。
「うん、知ってるよ」と。
当然ざっくりした分析しかしていない貴方が知らなかった内容もあるでしょう。
でも、その銘柄の名前は知っています。その銘柄の特徴も知っています。
名前も特徴も知らない投資家より、貴方はバリュー詐欺投資家に騙される可能性は格段に減るでしょう。
名前も知ってる。特徴も知ってる。その銘柄が、表面的に割安なのは「知っている」ことです。
なに、大した事ありません。
貴方が知っていることと、バリュー詐欺投資家が主張している事に、それほど大きな違いはありません。
PERが低い、PBRが低い、自己資本比率が高い、流動資産が多い、利益成長している、含み資産がある、配当利回りが高い、優待利回りが高い。大抵はこの程度の内容が主です。
他にも、参入障壁が高い、利益率が高い、営業キャッシュフローが潤沢、月次が好調、四半期決算進捗が好調。その程度です。
酷いのになると、M&Aされそう、MBOしそう、この材料で注目が集まりそう、株価が動機付いてきた。そういうこと言うバリュー詐欺投資家も出てきます。
バリュー投資はファンダメンタルのキホンのキですから、大した分析をしている訳ではないのです。ざっくり分析していれば、「うん、だいたい知ってるよ」という事が多いのに気が付くことでしょう。
「その銘柄がそういう特徴があるの、だいたい知ってるよ。」
「バリュー投資家が喜びそうな銘柄なのも、よく知ってるよ。」
「僕はそのことを知っているよ。」
これを言った上で、
「そういう考え方もあるんだね。うん、なるほどね。言ってることは良く分かるよ。」
と感心するのも良いでしょう。
「見たままじゃないか、その程度は誰でも分かるよ」
と物足りなさを感じるのも良いでしょう。
どちらにしろ、貴方が全銘柄を知っていれば、貴方の知っている銘柄からしか紹介しないのです。
「株価が上がってきた今そのタイミングでその銘柄を紹介するか?」
「そんなの前から分かっていたことじゃないか。何故もっと早く紹介しなかったんだ?」
というのもあるでしょう。
「言ってることは正しいけど、でもその株、余程の事がない限り上がらんと思うよ」
というような万年割安株を紹介することもあるでしょう。
程度の差はあれ、貴方は「知っている」のです。
知らない銘柄を紹介されたのと、知っている銘柄を紹介されたのでは、詐欺師に引っかかる確率は大きく変わる
なに、その詐欺師が本当に儲かっているとしても、それはその詐欺師がただ時流に乗れていたから儲かれた、という要因が大きいのです。
今まで時流に乗れている投資家が、これからも時流に乗れるかどうかは分かりません。
今まで時流に乗れなかった投資家が、これから時流に乗れるようになるかもしれませんしね。
(どっちの可能性が高いかは、誰にも分かりません)
自らの投資手法を確立しているのであれば、あまり気にする事もないでしょう。
兎に角、銘柄を紹介されたとき、「それ、知ってるよ」と言えるというのは投資家として大きな力になります。
深く知らなくても良いのです。 投資経験が浅いうちは、名前と特徴だけでも「知っている」かどうかが重要
なのです。
今回の投稿文章は、経験談として語りました。
信憑性はあるものと思ってくれて良いです。
鼻先で笑いながら、頭の片隅にでも入れておいて下さい。こんな馬鹿みたいなこと、バリュー投資家は教えてくれません。
『広く浅く』は割安投資家の専売特許なのです。
『継続的に』『広く浅く』『変化を知る』。
その為には、保有銘柄を増やすのが手っ取り早い。業種を分散して、多くの保有銘柄の業績推移を注視する。
保有銘柄以外も同様ですが、保有銘柄と照らし合わせて分析する方が、よく分かります。
今回は、とっても重要な事を書いています。
愛すべき読者の皆様に何となくでも伝わっていれば良いのですが...。