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前回の「詐欺師の定義」は実はかなりの難産でした。いつも以上に時間を掛けて練りこんだ文章だったのですが思いのほか読者の皆様に伝わっておらず、自分の表現力・文章力の無さに恥じ入っています。
また時間を置いて改めて似た文章を書きたいと思っていますが、実は現時点で前回の文章以上の書き込みを出来る自信がありません。我ながら困ったもんです。 もう少し力を付けてから、またリベンジしたいと思います。愛すべき読者の皆様、申し訳ありませんがのんびりお待ち下さい。
といいつつ、今回だけ、前回上手く伝わってない部分をちょっと違った切り口から少しだけ書いてみます。
ちょっと詐欺師という言葉は避けて…
ファンダメンタルを軸とした株式投資では、動機と結果が結びつかない事が多々あります。
(様々な理屈を付けて、)幾らだから買いたい、その後幾らになったら売りたい、という動機(目論み)。
そして幾らで買って幾らで売った、という結果。
これらの相関性は、ファンダメンタルを軸とした株式投資においても、多くの投資家が思っているほどには強くはありません。
それは、当初の自分が考えるような環境にならず、またどのような環境下であれ株価は適正価格であるから、結局は最終的に当初の自分の動機とは掛け離れた投資行動をとってしまう(そしてそれは適正価格の売買であるから実際は当初考えていたよりも正しい)、という事です。
これは極めて重要なことなので、下手に誤解を招きかねないような補足はせず、簡潔に書いて終わりにします。
動機と結果がそれ程には結びつかないということは、常に頭の中に叩き込んで、特にトレードを開始しようとする時には認識するようにすると良いと思います。