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2ちゃんねるで前回の投稿内容に通じる話題が出ましたので、今回はその話題に乗っかります。
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/stock/1417655435/
投稿No773からのプロフェッサーさんの意見に、投稿No.855からプレノンさんが反論しています。
プロフェッサーさんは低PBR至上主義者。高ROEへの投資を批判しています。
プレノンさんはそれに対する反論です。
随所で違うところもありますが、全体として僕の考えはプレノンさんにとても近いです。
ただ、ひねくれものの僕は違う切り口から攻めてみたいと思います。
下記、2ちゃんねる投稿文章です。(※後で少し推敲するかもしれません)
僕は色々と前提条件をつけた上で、同じPERならPBRなんて高い方が良いとさえ思えるという変人です。
前提条件は今後のROE水準が低下しないこと。できれば高ROE水準を長期的に維持できる企業、そうでなければROEを年々高められる低ROE或いは中ROE企業。
ROEは経営者の通知表で、ROEの変動こそが経営者の能力をさし測る[ものさし]。
企業は株主のものであるから、株主にとってみても経営者の能力は高いほうが良い。
さて、それでは低PBR至上主義者は高ROE至上主義者と分かり合えないのか。
ここの線から攻めてみます。
お互いPERは低い方が良いと思っています。
つまり、市場の評価が低い方がいい。
収益に対する市場の評価が同程度なら、自己資本を有効活用しているか否か。結局はそんな違いです。
片方は業績悪化に伴う株価低下リスクを危険視し、もう片方は業績向上しないまま長期的な低評価に甘んじるリスクを問題視する。
古今東西、PER水準が同じであるなら低PBR銘柄の方が期待リターンが高い事が証明され尽くしています。
これはその統計データが「その時点での」ROEが高いかどうかで分類されており、それ以降のROE水準の変動は加味されていないことに起因すると僕は考えています。
かなり乱暴に言うとROEは未来を計ろうとする指標なので、PBRと違いどうしても変動が激しくなります。
その時点でのROEが高かろうが、そのROE水準を維持できるかどうかは分からない。というより、ROEが高いほどその水準を維持することが難しい。
年々ROE水準が低下していく企業もひっくるめて高ROE銘柄群にしているので、低PBR銘柄群の期待リターンが高まるという訳です。
それではROE水準の変動を加味した場合わけをするとどうなるでしょうか。
そのようなデータを持ち合わせていないので数値で示せないのが辛いところですが、圧倒的に万年高ROE銘柄群の期待リターンが高くなるでしょう。
(成長か配当かの話は今回は横においておきます。配当による再投資を加味すると、その銘柄が成長していようとしていなかろうと関係がありませんから)
少なくても万年高ROE銘柄群が万年中ROE銘柄群より、そして万年中ROE銘柄群が万年低ROE銘柄群より、それぞれ期待リターンが低くなるとは考えられません。
※低PBR銘柄群の期待リターンを高めているのはROE水準を高めている低PBR銘柄の影響が大きい
それでは今後ROE水準を高めていくような低PBR銘柄に投資をすれば良い。これは極めて正解に近いと僕は考えています。
しかし、ROEの変動を予測するのは難しい。過去のROE変動から今後のROE変動を予測するのも難しい。(ここはプレノンさんと僕の意見が異なるところです)
結局のところ、分からないことは分からない。
それなら、ROEに自己資本比率を加味したROAを利用するというのが一つの答えになると僕は考えています。
諸々の説明を省きますが、ROA水準の変動であればROE水準の変動よりも予測がまだし易い。
また、低自己資本比率による過剰なレバレッジ経営による資金繰り悪化リスクを抑えられる。
低PBR派と高ROE派の両方がある程度納得できる、高ROA銘柄。
つまり、低PERかつ高ROA、高ROAは今後も持続する見込みであることが前提条件。これが株主にとって一番魅力的な銘柄になるのではないかと考えます。
以上は、僕の個人的な投資手法とは違います。
僕はROAなんてどうでも良いという生粋のROE至上主義です。今後のROE変動が第一です。
まぁ僕の話はどうでも良い。散々過去に別のスレで書きましたし割愛します。
(しかし、長い文章だ…)