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やはり、注目はポンド円でしょう。
猫とトレーダーは、動くものが好きです。
NY終了間際、さらに上げた時にはあふれる強さを感じさせましたが、その割には値を消して終了。心理的ライン213.00も下回っての終了です。
この悩ましさが、我々を捕らえて離さないポンドの魅力ですね。
さて、この値位置が何年ぶりと言われても、私がFXの世界に入る前の話ですから正直分かりません。
ちなみに、私がこの世界に入った頃、ポンド円は150円台でした。
実際、相当長い間180~200のレンジにいたので、2004年に200円を越えたときには「200円じゃあ買えないな」 と、誰もが言っていたものです。
もっと言うと、ちょうどドルよりユーロの方が安くなったタイミングでFXを始めた私には、ついこの間までドルよりユーロが高い事に違和感がありました。
というわけで、213円が高いとは誰も言えないわけですが、新規で買っていくには勇気がいるレベルではあります。
チャートを見ると・・・日足・週足ともに間違いなく上昇トレンドです。
上値の目安は、週足で見ると215辺りでしょうか。 日足では確認できません。
そして、調整に入ったとしたら日足でのボトムラインの206.50辺り、週足だと200辺りまで下げる可能性があります。
そんなトコでサポートされても、サポートとは思えません。
まあ、常識的には最近のレンジの上限211.00辺りがサポートラインになると思われます。
とまあ、買いづらい位置ですが150円から常に買いづらい位置で買ってきた私としては、週明けもロングで行きます。
(ホントは当初ドル円のみだったので150円台のポンドは買った事ないです)
150円が213円になったのですから、250円だって300円だってありえるわけです。
もちろん、月曜が下向きにスタートしたら売ってるわけですが・・・ あくまでもイメージの問題です。
では、お待ちかねの週間予報です。
週末の流れのまま213円近辺で始まったポンド円相場は、次第に上値を切り上げ215円にタッチ。 達成感と利確の売りに急落し211円近くまで値を落とすと、その後は211~215のレンジ相場を形成するでしょう。
さて、どうでしょうか?