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昨日の夜は、これまで散々もみ合ったのが嘘のようなドル売りでした。
チャートを見ると何かサプライズ気味の指標でも出たのかと思いますが、指標は関係ありません。
いやむしろ、昨日の指標はドルは若干強め、ユーロはほぼそのまま、ポンドは弱めの内容でした。
ありゃりゃ
結果は真逆じゃないですか。
これはもちろん、明日の政策金利に対しての思惑が入ってるわけです。
例えば、私の大好きな・・・みんなも大好きなポンドで考えてみましょう。
BOEの政策金利の予想は据え置き。
これは、ほぼ間違いないでしょう。
前回は満場一致で据え置きだった上、本来真っ先に利上げを主張したウォルトン氏の後任はハト派との事、利上げの可能性はほとんどありません。
では、なぜポンドはこんなに強いのでしょう
ズバリ 発表後に売るためです
こんなにハッキリと書くと、全然違った時に恥ずかしいのですが・・・
曖昧な事書いててもしょうがないので、私は外れても直球勝負でいきます。
もちろん、私自身が誰よりも勝負してます。
現在、ポンドル・ポン円・ポンスイのショートとユロポンのロングです。
さらに上がったら(下がったら)、買い足します。
あと、ドル円ショートは持ったままです。
114が切れれば、一気に下がると思うんですが・・・
ドルスイスとユーロドルはクローズしました。 若干の損切りになりましたが、ポンド包囲網に全力をかけるためには仕方ありません。
時間差がありますから、ポンドが終わってからユーロを攻めます。
P.S. ポンドが強い理由は他にも、
(1)BOEが実は利上げに傾いており、一部にその情報がリークしてる。
(2)据え置き発表と同時に下がるだろうとショートしているプレーヤー(私のこと)達をファンドが狙っている。
などあります。
これらの場合は、ショート勢が完全に投げ終わるまで、しばらくポンドは高いままになります。
ストップオーダーなど防御は忘れずに