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週末に市場が円高あるいはドル安に染まる中、やはり相場は逆に若干円安ドル高に戻しかけています。
まだ、NYになってみないとわからない部分はありますが、相場は常に市場の心理やエコノミスト、アナリスト達の予想と逆に動くので、下値は浅いでしょう。![]()
一昨日の週末一目に書いたとおり順当なら115まで、水木金の指標が悪くて114までの予想をキープします。(あんまりサプライズだったら一時的に112まで行くかも)
むしろ鍵を握るのはユーロで、どこかで出てくる牽制発言が、ユーロドルかユーロ円のどちらに市場の関心が集まり調整が出るかでしょう。
私は順当に圧倒的な流通量を誇るユーロドルで調整がより大きく進み、ドル円にはむしろ援護射撃になると思っていますが、逆に出る可能性も十分にありますので注意は必要です。
もちろん、調整局面はユーロ円の絶好の仕込み場になりますね。![]()
本日は目立った指標もないので、ゆっくりファンドの思惑を見極めたいと思います。
P.S. ただし最低でも今週いっぱいはドルは下値を固める期間で、上昇にはもう少し日柄が必要だと思います。![]()
焦らなくても大丈夫ですから、フライングでお腹いっぱいにならないように気をつけてください。![]()