ごきげんママになろう

September 2, 2005
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yun_2023
Photo by (c)Tomo.Yun


【いやいやぁ期】


3歳になってからというもの

チビは イヤ ではじまり、

イヤ で終わる毎日を送っています。



「ごはん食べようね。」(母)

「イヤ。ももたべたい。」(チビ)

「デザートはご飯の後にしてね。」(母)

「イヤ。」(チビ)

「ごはん食べない。おなか空いてないもん。」(チビ)

「ごはん食べないと元気でないよ。」(母)

「イヤ。ももにしてー。」(チビ)

「モモだけだと力がでないから ムリ です。」(母)

「イヤー!母ちゃんのいじわるー。」といって、

大声で泣きはじめました。


チビの泣き声に私は イライラ してきました。







【認める作戦】


3歳児は反抗期まっさかり。

なんに対してもイヤと言いたくて仕方ないのです。

私の「ムリです。」の言葉に

自分が 否定 されたような気がして

泣けてしまったのかもしれません。


そこで、「 認め作戦 にでることにしました。



わたしは、「泣けちゃったね。」と言って

ぎゅっと抱きしめました。

「もも好きなのね。ご飯の後に一緒に食べようね。」

「いや。」(チビ)

「ももをスグ食べたいのね。

じゃ、ご飯を急いで食べちゃおうか。」と言うと

「いや。」(チビ)

と言いつつ、落ち着いてきたので

さっさとご飯にしました。



「チビが採ってきたトマトおいしいね。」

「おいちい。」

いつのまにか、わたしもチビも ごきげん になっていました。








【成長の過程】


3歳児の「イヤ」に悪気はなく、

自己主張できるようになった証拠です。

とはいえ、言うことを聞かないので

腹が立ってしまいます。


子供は「イヤ」といいつつ、

こちらの話はちゃんと聞いているので

言葉遊びはやめて

さっさと行動に移すのがいいのかも。


あと、「認め作戦」は、以外と効果があります。

誰でも認められるとうれしいものです。

頭ごなしに怒ってしまうのは逆効果かも。


自己主張ができて、主体性のある子に

育ってほしいものです。


ぽちっ とお願いします。










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Last updated  February 1, 2006 11:05:58 AM
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