PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
東京から地方の大学へ進学した私は、今ひとり暮らしをしている。名前は徳川モブミ、女子大生1年生だ。都会での生活が当たり前だった私には、この地方での暮らしはどこか色あせて感じる。娯楽が少ないし、友達もいない。高校時代の友人たちとも疎遠になりつつある。スマホで話す時間だけが、まだ私を都会の記憶に繋ぎ止めている。
![]()
しかし、その繋がりも少しずつ薄れていく。そんなある日、大学への通学路でいつも見かける古いお寺に、ふと足を止めた。東京の寺社仏閣はきれいに保たれているけど、ここは違った。門前に立つ金剛力士像の姿が、あまりにも荒れ果てているのだ。片方の腕は腐り落ち、全身の彫刻も剥がれ落ちそうで、かつての威厳を想像するのが難しいほどだった。
![金剛力士像 阿形のイラスト素材 [109610605] - イメージマート](https://mpreview.aflo.com/q4NfjTxxF39u/afloimagemart_109610605.jpg)
私は、都会育ちの常識を持ってこの姿を見つめ、驚きと同時に心が痛んだ。補修されることもなく、時の流れに飲み込まれ、忘れられた存在。それが目の前のこの寺院の姿だった。信仰心が薄い私でさえ、この光景に胸が締め付けられる思いがした。
思わずスマホを取り出し、金剛力士像を何枚も撮影した。ボロボロになったその姿を画面越しに眺めると、ふしぎと涙がこぼれそうになる。私に写真を撮らせる行為が、金剛力士像の最後の抵抗に感じられたのだ。
“・・・”
私は静かにシャッターを切り続けた。
それからというもの、私はスマホでの記録を始めるようになった。大学や街の風景、日々の何気ないものを収めて、記録する。これらの景色をいつか、笑って見返せるようになろう。それが今の私の望みだ。スマホのストレージはもうすぐいっぱいになる。そんなとき、便利なガジェット「Qubii Pro」を見つけた。充電しながらバックアップが取れるこのデバイスは、地方での限られた環境でもデータ管理を簡単にしてくれる。特に、私のように写真を撮ることで野望エネルギーをチャージする人間には、頼もしい相棒だ。
小さなデバイスが、私の暮らしを少しずつ支えてくれる。記録を失うことなく保存できる安心感は、田舎での暮らしに馴染めず不安定な私の心を、少しだけ支えてくれている気がする。
こうして撮りためた写真を見返すたびに、あの古いお寺の姿や、忘れ去られた金剛力士像の最後の抵抗を思い出す。そして、それを支えるのがQubii Proだ。私は今日もまた、野望を抱き、スマホのシャッターを押し続ける。
【初心者向け】金魚の屋外飼育におすすめ… 2025.05.15
金魚といえば、赤や白、黒といった美しい… 2025.05.12
金魚は、もともとフナを品種改良して生ま… 2025.05.11