今日は新国立劇場でプッチーニのオペラ「蝶々夫人」。
昨日バックステージツアーに参加してきたばっかりやから、楽しみ。
エントランスのウェルカムフラワーはあんまりお正月っぽくも蝶々さんらしくもなかった。
キャストは
蝶々夫人:カリーネ・ババジャニアン
ピンカートン:マッシミリアーノ・ピサピア
シャープレス:アレス・イェニス
スズキ:大林 智子 ゴロー:松浦 健
ボンゾ:島村 武男 神官:龍 進一郎
ヤマドリ:工藤 博 ケート:山下牧子
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京交響楽団
指 揮:カルロ・モンタナーロ
演 出:栗山 民也
芸術監督:若杉 弘
カリーネ・ババジャニアンさんはアルメニア出身。海外で何度も蝶々さん役をしてはるけど、日本では始めてのようや。
Karine Babajanyan
海外での蝶々さんの写真を見ると、着物ドレスみたいなのを着てはる。今回のようにちゃんと帯を締めて着付けしはるんは初めてなんとちゃうかなあ。
声の迫力はもひとつやったけど、とっても可憐な蝶々さん。ベッキーが花嫁さんになったみたい。
そやから、15歳でピンカートンと出会い、18歳で自害するという設定が違和感なく観ていられた。
立つ時に外股やったり、おじぎするとき腰から曲がってなかったりと気になるとこもあったけど。
蝶々さんは長崎大村の出身って歌詞に出てくる。プッチーニは相当情報収集して、このオペラを作ったんやなあ。
旋律の中に、「さくらさくら」「越後獅子」「お江戸日本橋」なども出てきてた。
もったいないことに、楽しみにしてた合唱のコーラスのところは記憶にない。あまりにも気持ちよくてうとうとしてしもたようや。
バックステージツアーで楽しみにしてた星条旗がはためくところも、3階席からは見ることができんかった。
華やかな舞台の裏側では、こんなことあんなことが進行してるんやろうなと、想像することができておもしろかった。
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
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