国立博物館でジャヤヴァルマン7世の像と ご対面した
12月25日から30日まで行ってたカンボジアの続き。
プノンペンの中心部にある最大の市場、セントラル・マーケットへ案内してくれはった。
丸いドームの中心から放射線状に何本も通路がのびてるユニークな建物。
入口の手前では、昆虫や蛇の素揚げを売ってる。昆虫はコオロギやゲンゴロウ、タガメにクモやそうや。
果物屋さんがあったので、ガイドのジーさんに頼んでマンゴスチンの値段を聞いてもらう。
まだ出始める前やので高いそうやけど、3つで2US$やったのでさっそく買うた。
マンゴスチンは果物の女王といわれてる。大好きな果物の一つ。
ガイドさんが待ち合わせ時間を決めてくれて、1時間ほど自由にお買い物。
スリに気をつけることと、ある程度値切ることをアドバイスしてくれはった。
建物の外の目立つ所にある店は、観光客向けのおみやげを売ってるところが多いようや。
何軒かで、クロマーの値段を聞いてみると、1枚1US$や2US$ぐらい。
それでは買わないとみると、値段を下げてくる。帰りにまた来るといって、中に入っていった。
ドームの中は天井がすごく高い。真ん中にあるのは、宝石や貴金属、時計などを売る店。
ニセ物や質の悪いものが多そうやった。
8方向に伸びた通路ごとに、男性用の衣料品、女性用の衣料品、電化製品、おもちゃ、布地、化粧品などの店が固まってある。
ミシンだけを置いた簡易仕立て屋さんや、食料品、食堂、マニュキアやペディキュアをしてくれるコーナーまであって、ありとあらゆるものが売られてるようやった。
どんどん奥に入っていって、クロマーの店が集まってるところに来た。
クロマーってうのは、カンボジアで広く使われてるストールのような布のこと。
素材は綿かシルク。大きさは、マフラーのような細長いのやバスタオルぐらいの大きさの長方形で両端がフリンジになってる。
赤や黒や青のギンガムチェックが定番柄やけど、さまざまなチェックや無地のものもある。
シルクのはお出かけ用やけど、綿のはいろんな使い方をする。
帽子のように頭に巻いたり、首や腰に巻いたり、荷物を入れてでたすきがけにしたり、ハンカチやタオルとして汗や濡れた手を拭いたり、テーブルクロスにもなる。
カンボジア版手拭いみたいなもんかなあ。もっとも日本では今は手拭いはあんまり使われてへんけど。
どの店も山のようにクロマーを積み上げて売ってる。
好みの柄がありそうな1軒をみつけて、じっくりと品定め。
端のほうと真ん中では色や柄が違ったりするので、引っ張り出して選んでいく。
そのうちマダムのような雰囲気のおばさんが、私の好みそうな色合いを出してくれたりした。
奥の店のほうが、地元の人を相手にしてるからは安かった。
綿のが1枚0.5US$から1US$。シルクのは2US$ぐらい。11枚選んで少しまけてもろた。
薄くてかさ張らへんでかわいいので、日本に帰って重宝して愛用してる。
カンボジアのこと続きます。
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
1日1回のクリックで、募金ができます♪
夜明けのアンコールワットにうっとり 2009年02月06日 コメント(4)
シュムリアップの中華料理とソカ・アンコ… 2009年02月04日 コメント(7)
バンコク・エアウェイズのプロペラ機でシ… 2009年01月31日 コメント(6)
PR
カテゴリ
キーワードサーチ
フリーページ
カレンダー