国立劇場の歌舞伎見物にきものを着ていった。
見つけた
1000円の献上博多帯のデビュー。深紅の地に黄色と銀色で大胆に独鈷文が入ってる。
名古屋帯に仕立ててあって、未使用のお品。お仕立て代にもならへん値段。
なかなか粋でかっこええ。
合わせたんは、小豆色と黒の大島。
後姿は、3時間ぐらい座ってた後やし、お太鼓が大きすぎるうえに曲がってて、手も変に出てるような。
細いから帯が余って、始末するんがむずかしい。二重太鼓に締めてみようかなあ。
今回は帯が落ちてこおへんかったのはよかった。
さすが博多帯は締めやすい。今度は結城のきものに合わせてみよう。
国立劇場の3月花形歌舞伎公演は、
河竹黙阿弥=作 尾上菊五郎=監修
通し狂言 新皿屋舗月雨暈 四幕六場
-お蔦殺しと魚屋宗五郎-
序幕 磯部邸弁天堂の場
同 お蔦部屋の場
二幕目 磯部邸井戸館詮議の場
三幕目 片門前魚屋宗五郎内の場
四幕目 磯部邸玄関先の場
同 庭先の場
愛妾お蔦/宗五郎女房おはま:片岡 孝太郎
魚屋宗五郎:尾上 松 緑
浦戸紋三郎/小奴三吉:坂東 亀寿
召使おなぎ:中村 梅枝
鳶吉五郎:中村 萬太郎
岩上典蔵:片岡 亀蔵
磯部主計之介:大谷友右衛門
家老浦戸十左衛門:坂東 彦三郎
「魚屋宗五郎」の場面は2度見てる。
昨年1月の
壽 初春大歌舞伎で、幸四郎さんの宗五郎、魁春さんのおはま、高麗蔵さんのおなぎ、染五郎さんの三吉、錦之助さんの磯部主計之助。
十月大歌舞伎では
、菊五郎さんの宗五郎、玉三郎さんのおはま、菊之助さんのおなぎ、松緑さんの磯部主計之助。
その前半部分が上演されるのは20年ぶり、そのうえ「お蔦部屋の場」は85年ぶりやそうや。
通しで観ると、なんで最初にあんなにお殿様に義理立てしてたんかとか、おなぎとお蔦の関係とかがようわかっておもしろい。
孝太郎さんのおはまが、魚屋の女房の雰囲気がよう出てた。
松緑さんも迫力があった。
今回も1階の2等席で花道の真横の前のほうやったんやけど、酒桶をもって振り回し暴れて花道に来はったときは、思わずよけそうになったほど。
帰りに、伝統芸能情報館で「阿波・淡路の人形浄瑠璃と文学」展を観ていった。
昭和40年ごろまでは、2つの木箱に人形を5体ぐらい詰めて、天秤棒で肩に担いで全国各地で人形浄瑠璃を見せてくれる、「箱廻し」っていう大道芸があったそうや。
今もお祭りの時とかに、そんなんがあったらおもしろいやろうになあ。
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
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