白金に行ったついでに、Chez Tomo(シェ・トモ)でランチ。昨年11月に行って、 おいしかったとこ
お昼の4皿コース(前菜+前菜2品目+肉か魚料理+ デザート+ドリンク)は、2890円。今回はこれに、シェフのスペシャリテのアミューズ980円を追加。サービス料10%で4257円。
「生雲丹の貴婦人風」は、うにのクリーミーで酸味のきいたスープの中に、とろとろのスクランブルエッグと生うにが入ってる。
おいしいけど、一度食べればええかなあ。
6種類のから選んだ前菜は、「ボロ葱のジュレと平目のテリーヌ」。マリネした肉厚の平目にそえてあるのは、焦げ目をつけたポロ葱で作ったジュレと卵のタルタル。
平目の下にも黄色の若いポロ葱が敷いてあった。
次が楽しみな、山梨県東八代郡境川村の野菜を使った「28から30種の野菜プレート」
今回は、
下1列目左から、ごぼう、さつまいも、グリーンアスパラガス、筍、春菊、椎茸、ミニトマト
2列目、かぼちゃ、ビーツ、ブロッコリー、にんじん、長芋、ノビル?、蓮根
3列目、里芋、茄子、浅葱のゼリー寄せ、カリフラワー、新じゃが、?、こごみ
4列目、きゅうりといんげん、ヤーコン、赤ピーマン、小蕪、ズッキーニ、百合根、
オリーブオイルやハーブ、ビネガーをうまく使うて、温かかったり冷たかったり、野菜のおいしさを十分に引き出してはる。
メインには、これも6種類から「春キャベツ包みのうずらとフォアグラ」を頼んだ。
少し野趣のあるうずらの肉と、フレッシュなフォアグラ、キャベツの甘み、マデラー酒のソースが合わさって、とってもしあわせなお味。
デザートには3種のなかから、ブリオッシュと美味しい卵とマダガスカル産バニラビーンズを使うたプディングとバニラアイスにした。
それにコーヒー。ドライのハーブティーもあるようやけど、200円追加になるそうや。
来月には初夏のメニューに変わると聞いて、今度はだんな様と一緒に来ようと予約して帰ってきた。
Chez Tomo(シェ・トモ)
この後、上野の国立博物館へ向かうた。。
「『Story of …』カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶」を観に表慶館へ。
精密な細工に飾り立てられた豪華な宝石が276点もきらめいてる。
作品だけではなく、その背景にあるストーリー(物語)を見せるという企画やったけど、私はストーリーより作品に目が釘付け。
昔は注文者が持ち込む宝石を使うことも多かったようや。
エメラルドやルビーに彫刻をしてしまうんやからなあ。
第二次大戦後は、宝石も小振りになってくる。取り尽くしてしもて、大きい宝石はなかなか出てこないのかもしれん。
作品の詳細な説明は、展示ブースにはなく出品目録に載せられてる。一点一点確認しながら楽しんでた。
じっくり観る人が多いので案外混んでて、展示ケースの前の行列にずっと並ばなあかんほど。
最後の展示室には、この展覧会のために特別につくられたというカルティエの香りまで香ってた。
2時間ほど夢のような時間を過ごした。
「Story of ... 」カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶
ここを出たのが4時半ごろ。平成館でやってる「国宝 阿修羅展」は入場制限もやってへんかったので、観ることに。
奈良の興福寺、創建1300年を記念した展覧会。阿修羅像が来てはるのですごい人気のようや。
混雑がすごいからか、火・水・木は6時まで、金・土・日・祝は8時まで開館してる。でも5時で終わりやと思うてる人も多いからか、そんなに混んでなかった。
最初に、興福寺創建のときに地鎮のために埋納されたと考えられる鎮壇具が展示されてる。みなさんあんまり関心がないようやった。国宝に指定されてる奈良時代8世紀の水晶や琥珀、ガラス、瑪瑙などをじっくりと堪能させてもろた。
次のコーナーでは、法隆寺の国宝「伝橘夫人念持仏」が展示されてた。
光明皇后が、藤原不比等夫人でもある母の橘三千代が天平5年(733)に亡くなると、一周忌の供養のため興福寺に西金堂を建立し、釈迦如来、釈迦の十大弟子、四天王、八部衆像などを安置しはったそうや。
西金堂は江戸時代焼失したそうやけど、そのうち今も残ってる十大弟子と八部衆、金鼓(華原磬《かげんけい》)を次のコーナーに展示してある。
ガラスケースに入らず、露出展示されてるのがうれしい。
前からだけやなく、左右や後ろのお姿も拝見できる。
唯一ガラスケースに入ってた「五部浄(ごぶじょう)」が一番気に入った。
阿修羅も「八部衆」の一人で、ほんまはこのコーナーに一緒にいたいやろうに、スターやから次のコーナーにぽつんと単独で展示されてる。
阿修羅のお顔は前と左右についてるけど、私は左のお顔が一番好き。ちょっとやんちゃな感じがする。
阿修羅像のコーナーもすごく混んでるわけではなかった。最前列で360度拝見できたし。
ここまでが第1会場。第2会場では、鎌倉時代に康慶や運慶の造った四天王像や菩薩様や如来様を展示してあった。
どれも見上げるほどの大きさで、迫力満点。踏みつけられてる邪気の表情もリアル。
八部衆像などがあるお寺ということで、力を入れて造りはったんとちゃうかなあ。
最後バーチャルリアリティ映像では、阿修羅像のアップも見ることができる。
最後に閉館時間まで阿修羅像のそばにおった。最後の5分ほどは20人ほどしかおらんで、それぞれの人が好みの位置から眺めてた。なんと贅沢なこと。拝んで最後のお別れした。
なんともゴージャスな一日やった。
国宝 阿修羅展
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
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