上野の森美術館でネオテニー・ジャパンを 観てふらふらになりながら
昨日の日記に写真だけ載せてた。実は染付展のことも続けて書いててんけど、字数オーバーになって削ってしもた。
こちらは、涼やかな展覧会。
一番気に入ったんは、元時代14世紀の青花蓮池魚藻文壺(せいかれんちぎょそうもんつぼ)。ポスターにも使われてる。
これでもかってぎょうさん描き込まれてる景徳鎮のより、朝鮮の「秋草手」と呼ばれる余白を活かしたさっぱりしたもののが好みや。
最後の部屋に伊万里染付大皿―平野耕輔コレクション が55枚展示されてるもの見事やった。
昭和18年(1943)に元商工省陶磁器試験所長の平野耕輔氏から寄贈されたものやそうや。
絵柄も、日本地図、東海道五十三次、蜃気楼、追羽根、唐子雪遊、洗象、大根鼠とユニークなのもあった。
8人ほどが大きな象の背中の乗ってブラシをかけたりしてる「洗象」の図は、昔の中国の行事やったみたいや。
「大根と鼠」は「大根喰うねずみ」→「だいこんくうねずみ」→「大黒 鼠」にかけたもんらしい。
おもしろいのは、テーブルセッティングして展示されてるもんがあったこと。
シダとユキノシタの葉をあらわした染付羊歯文大皿には松茸(の食品サンプル)、網目文大皿にはサザエや鮑、伊勢海老などの海の幸(の食品サンプル)がどんと盛られてる。
朝ごはんの食卓がよかったな。
青花亀甲文碗、瑠璃地詩文茶碗、青花釉裏紅麦わら文碗、青花網目文醤油差し。
こんなので朝ごはん食べてみたい。
ほかに、お茶とお酒のおもてなしと月見の茶会の場面もあった。
やっぱり、器は使うてこそやもんな。
特別展「染付-藍が彩るアジアの器」
なんとか元気を取り戻して、アメ横にも行った。
ここでは輸入食品も安く買える。
化粧水は、もう何年も 手作りの
「美肌水」を使うてる。
最近、薄めるときに使うのを水やのうてローズウォターに変えた。
バラの香りでうっとりするし、美肌効果も高まるかもしれん。
イラン産のローズウォーターが330ccで750円。
ブルガリア産のほうが高いけど、同じダマスクローズを使うてるみたいやし、ダマスクローズはシリアのダマスカスやイランのカーシャンが発祥の地というわれてるそうや。
ドライフルーツを置いてる店もいくつかある。
最近評判のエリカさんの本「世界一の美女になるダイエット」に、アーモンドがおやつにええと書いてあるそうや。
ダイエットが必要なだんな様の会社でのおやつ用に、アーモンドとレーズンを小分けにしたもんを毎日渡してる。
まとめて渡すと、いっぺんにようけ食べてしまいはる。
アーモンドは油でローストしてない素焼きで塩味もついてへんの。
このほうが、アーモンド本来の甘みや旨みが味わえておいしい。
楽天に出店してるお店がアメ横にあるので、そこで素焼きアーモンドを1kg買うた。
オイルを使うてないグリーンレーズンも500g。
実店舗のほうがもっと安くて、両方あわせて1680円。
持って帰るの、重たかったけど。
無印良品でも「素のままアーモンド」を 売ってる
。
魚屋のお兄さんの掛け声に負けて、インド洋のマグロのサクを買うた。3000円のが1000円。
ほんまに安いのかどうかわからんけど。3000円で買う人はおらんやろなあ。
お味はまあまあかなあ。
今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。
3月末に始めたガーデニングパーツ。また本葉が出てきた 「青いバラはない!」。
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