EYASUKOさん
戦後、都営の東京都砧ゴルフ場やったとこが東京都立砧公園になってて、その一角に美術館がある。
「ル・ジャルダン」っていう美術館併設のレストランがあるので、そこでEYASUKOさんと待ち合わせた。
今やってる展覧会にあわせて、1日限定20食の「メキシカンランチ」があって、EYASUKOさんがそれに。
スープはガスパチョ、メインはトルティーヤの皮に入った「カマロン・テキーラ(エビのソテーにテキーラを隠し味に入れたクリームソースをかけた海老料理)」。サラダとメキシカンコーヒーがついて1500円。
少しわけていただいたお味は、やさしい日本風にアレンジした感じやった。
私は、Aランチ1200円。スープは同じガスパチョ。メインは鶏のパン粉焼き、サラダとコーヒー。
メキシカンコーヒーというのはどんなんなんかな。普通のコーヒーと変わらんようやったけど。
スペースが広くて、公園の緑がまぶしいほどで、目の前にはぶどう棚もあった。
この眺めが一番のごちそうかもしれん。
このレストランでする結婚式も人気みたいや。
ル・ジャルダン
食事をしながら、2時間近くEYASUKOさんとお話してた。
メキシコの壁が運動についても説明してくれはって、とっても参考になった。
300年にもわたるスペインによる支配、独立、独裁政権、メキシコ革命と複雑な歴史をたどってきたメキシコ。
会場に入ってすぐの特等席には、ポスターにも使われてるフリーダ・カーロの「メダリオンをつけた自画像」がぽつんと展示されてた。
フリーダの3粒の涙がより強調されるようで、ちょっとかわいそう。
リベラ、オロスコ、シケイロス、タマヨなど迫力のある描写が印象的やった。
8月30日までの開催。
メキシコ20世紀絵画展
2階の収蔵品展では、「利根山光人とマヤ・アステカの拓本 」をやってた。
期待してへんかってんけど、すごくよかった。
メキシコに魅せられた画家、利根山光人が現地でとってきたマヤ・アステカの古代遺跡に彫られた神話の神々のレリーフの拓本。50点近くある大きな拓本に圧倒された。
最後のコーナーには、自分で拓本を作れるコーナーもあって、EYASUKOさんと二人童心に戻って楽しんだ。
話は尽きず、用賀駅まで歩いて、駅の近くの珈琲店でおしゃべり。
楽しい一日やった。
EYASUKOさんおおきに。
また、誘ってくださいな。
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