エジプト考古学博物館(カイロ博物館)のマリオット氏の像の前で、カメラを預けた とこまで
書いた、15日間のエジプト・トルコ大周遊モニターツアーの2日目、6月21日。
館内は撮影禁止。
1人ずつ入館のチケットをもらい、ゲートを通過する。
入口には足場が組まれて、改修してるようやった。
いよいよ館内へ入る。
現地ガイドのハマちゃんについて、ホールの手前を右手に進み階段を上って、まずはツタンカーメン(トゥトアンクアムン)のお宝がある2階へ。
上がったところにミイラ室の入場券売り場があるので、希望者は別途お金を払って観ることができると説明してくれる。
黄金のマスクにたどり着くまでにも、ツタンカーメンの遺物が山ほどある。
ツタンカーメン王墓の玄室入口の左右に向かい合って置かれていたという、ツタンカーメンの等身大の2対の立像、舟の模型がある水槽、黒檀と象牙でできたゲーム盤、王のミイラが身につけていた金の帯状冠、アラバスター製のライオン型香油容器、木製の箱の表面に薄く漆喰が塗られ狩猟や戦闘の場面が彩色画で描かれている櫃、象牙の枕、黄金の玉座、アヌビス神の厨子、ハトホルの牝牛の装飾のある寝台、ツタンカーメンの妻アンケセナーメンが置いたヤグルマギク、革のサンダル、扇、ミイラの内臓を納めた黄金製カノプス小型棺、厨子型カノプス櫃、カノプス厨子と天蓋などなど。
ツタンカーメンの特別室では、第2・第3の棺、黄金のマスク、ホルス神のペンダント、スカラベの胸飾り、ブレスレット、鉄の短剣などなど。
貴金属・宝飾品の部屋でも、ホルス神の頭部像やアクセサリー類に目がくらむ。
踊り場のパピルス文書を見ながら1階に下りて、
ホトハル女神の礼拝堂、ハトシェプスト女王の頭部、32号室でセネブと家族の像、ラーヘテプとネフェルトの像、42号室で書記像、カ・アペル像、クフ王座像を観たところでまでガイドさんと一緒。
ここから1時間ほど自由時間。
まずは100エジプト£(約1316円)払って、2階のミイラ室(マミールーム)へ。
セケエンラー(セケネンラー・タア2世)、トトメス1世、トトメス2世、トトメス3世、ハトシェプスト女王、セティ1世、そしてあのラメセス2世、メルエンプタハもあったと思う。
3500年前に亡くなった王族が目の前にいる不思議。おどろおどろしさよりも、静けさを感じる部屋やった。
それから大急ぎで、館内をまわる。
中王国時代の副葬品である、家畜の頭数調査や大工仕事、織物作業、漁をする人たちなどの木のミニチュア模型や供物を運ぶ女性の像。
ワニやネコなど動物のミイラなど観て、また1階へ。
アメンエムハト3世のキャップ・ストーン、アマルナ王宮の装飾画やアクエンアテン王と王女のキスする像を観たぐらいで集合時間になってしもた。
エジプトの歴史をもっと勉強してから、丸一日かけてじっくりと観てまわりたいなあ。
エジプト考古学博物館(カイロ博物館)の老朽化と展示スペース不足を解消するため、ギザで新考古学博物館(大エジプト博物館 Grand Egyptian Museum)の建設が進められてて、2015年8月の完成予定やそうや。
このプロジェクトには、日本の国際協力機構(JICA)がかかわってて、総工費約630億円のうち半分にあたる348億円を円借款で供与してて、収蔵品の修復といった技術面でも協力してるそうや。
ツタンカーメン王の黄金マスク、ラムセス2世のミイラなども新博物館に移るらしい。
こういう支援は、日本人として誇らしいなあ。
新博物館ができたら、ぜひ行ってみたい。
大エジプト博物館保存修復センタープロジェクト
15日間のエジプト・トルコ大周遊モニターツアーの旅、続く。
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