めだたないけど、枇杷(ビワ)の花が満開。
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前に、美術館めぐり。
出光美術館で12月16日まで、「琳派芸術 II」を開催。
観たのは、後期。
出光美術館では、「琳派芸術」というタイトルで2011年1月から3月まで、「琳派芸術」展を第1部、第2部にわけて開催してた。
ミキノクチと琳派芸術 第1部煌めく金の世界
琳派芸術 第2部 転生する美の世界 出光美術館
東日本大震災で、3月21日まで開催やったのが途中閉幕となった。
新しい視点も加えて再度開催された展覧会。
I 金と銀の世界
酒井抱一の「風神雷神図屏風」「夏秋草図屏風草稿」「八ツ橋図屏風」「紅白梅図屏風」「四季花鳥図屏風」(裏・波濤図屏風)。
「夏秋草図屏風草稿」は、光琳の「風神雷神図屏風」の裏絵の下絵。
伝・田中抱二の「秋草図屏風」は、その抱一の作品を抱二が筆写したと推察されてるそうや。
鈴木其一「秋草図屏風」
抱一の「風神雷神」は愛嬌があって親しみやすい。
銀屏風の「紅白梅図屏風」が好き。
それと、雛屏風として作られたという「四季花鳥図屏風」。表には金地に四季花鳥、裏面には銀地に波濤が描かれてて、抱一の作品で一番のお気に入り。
II 草花図の伝統
酒井抱一「十二ヵ月花鳥図貼付屏風」、鈴木其一「秋草図屏風」「秋草図」、「伊年」印「四季草花図屏風」の左隻、大和文華館からの「伊年」印「草花図屏風」、喜多川相説「四季草花図貼付屏風」左隻、伝尾形光琳「芙蓉図屏風」。
それと、「西行物語絵巻」 第一巻 絵:俵屋宗達 詞:烏丸光広
西行物語絵巻 第一巻
III 江戸琳派の先駆者
また抱一よりも先に、江戸の地で琳派様式を試みた、中村芳中、俵屋宗理などの作品。
IV 俳諧・機知・闇
酒井抱一「住吉太鼓橋夜景図」「糸桜・萩図」 、鈴木基一「四季図(港旭日・白雨竹・田家月・雪中雀)」、鈴木守一「桜坊図」など。
V 抱一門下の逸材
鈴木其一の作品の展示。
「三十六歌仙図」「立葵図」「蔬菜群虫図」「四季花木図屏風」「雑画巻」。
きゅうりとナスに集まる蝶や蜂、トンボなどを描いてて、好き。
扇面 伝 尾形光琳 薄下絵 鈴木基一の「富士図扇面」も。
それと、乾山、道八などの工芸作品。
美しい世界を堪能した。
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