国立劇場で、吉右衛門さんの大蔵卿を 堪能して
、久しぶりに表参道へ。
ルイ・ヴィトン表参道店の7階にアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」がある。
パリに続いて世界で2つ目のスペースなんやそうや。
1月6日まで、第5回エキシビション エルネスト・ネト展 「Madness is part of Life(狂気は生の一部)」を開催。
エルネスト・ネト(Ernesto Neto)は、東京都現代美術館の「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」展などで何度か観てて、好きなブラジルのアーティスト。
ブラジルでサンバを踊り、沖縄で波に漂う美術展
天井高8.45メートル、面積193平方メートルのガラス張りの空間を、ハンモックでできた迷路のような彫刻作品でいっぱいにしてしもた。
そのうえ、この作品は歩いて上がっていける。
靴を脱いで、荷物を置いて、「A vida é um corpo do qual fazemos parte(われわれは生という体の一部)」という作品に突入。
ネットの底には、たくさんの黄土色のプラスチックのボールが敷かれてて、ゆらゆらする感覚も楽しい。
フィールドアスレチックみたいやなあと、ネットにつかまりながら、なんとか奥まで上がっていくと、少し広い空間になってる。
そこに寝転がって、表参道の夜景を眺めると不思議な安らぎを感じた。
精子が子宮の卵子にたどりつく様子を再体験してるみたいやった。
実際に、この作品は、精子を表す通路部分と卵子を表す居住空間という2つの要素で構成されてるそうや。
他に、同じネットとプラスチックボールで作った作品、
「TorusMacroCopula(トルスマクロボールト)」、「Linhas pontos e patas(線、点と脚)」、「Pedras(石群)」の3点も。
1階の売り場の奥には、ネトの弟子である新進のブラジル人ビデオアーティスト エヴァンドロ・マシャード(Evandro Machado)の映像作品が流されてた。
忘れられへん体験ができた。
ネトさん、ヴィトンさん、おおきに。
MADNESS IS PART OF LIFE BY ERNESTO NETO
次は、4人の新進気鋭のインド人アーティストによるグループ展「Urban Narratives ―ある都市の物語―」を1月26日から5月6日まで開催。
Urban Narratives ―ある都市の物語―
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