ソウル5日目。
お宿イエィニネの朝ごはんは、キムパプとオデン(薄いさつま揚げ)のスープ。
この日の最高気温は3度、最低気温はマイナス2度と少し寒さが和らいだ。
11時ごろお宿を出て、7212番のバスで鍾路5街で降りて、広蔵市場へ。
バスが便利で地下鉄にあまり乗らんくなってしもた。
ここは、おいしいものがいっぱいある市場。
まず、肉膾と書いてあるユッケ チャメチッへ。
日本では食べることができんくなった、ユッケやレバ刺しの店。
店内では大きな腿肉のかたまりから筋を取ったものを、アジュマたちが数人が包丁で薄切りにしさらにせん切りにしてる。
作っても作っても売れていくんやろうなあ。
生レバー(カン)半分 6000W(約480円)、ユッケ丼(ユッケトッパッ) 6000W、生肉はちょっとというだんな様はいか丼(ハンチトッパッ)6000Wを注文。
大根の入った唐辛子入りの牛スープがまず出てくる。
レバー刺しはコリッとしてて濃厚で甘い。
胡麻油と塩をつけたり、味噌(テンジャン)、生のにんにくと青とうがらしをカットしたものと一緒に食べる。
テンジャンが案外よう合う。
ほんまは、生レバーとセンマイの盛り合わせで12000Wなんやけど、レバーだけで半分にしてもろた。
イカのお刺身はまだ凍ってるようなの。キュウリ、エゴマの葉の刻んだのと酢とコチュジャンをまぜたソースがかかっているので、よく混ぜて食べる。
コチュジャンで混ぜたら、どれも同じような味になると思うなあ。
ユッケ丼もキュウリ、エゴマの葉とソース。
ユッケは味付けされてるんやけど、肉の赤身の旨みが十分にあって、すごくおいしい。
ユッケ丼やなくて、ユッケ12000W(約960円)にしたらよかったと後悔した。
地元のおじさんはユッケをつまみにお酒を飲んでる。
おばさんは、ユッケ丼を食べてる人が多かった。
トイレは一応店内にあるんやけど、だんな様によれば、洋式トイレやのに小のみで、大は市場の中のトイレを使うてくれと書かれてたそうや。
屋台がずらっと並んでる市場の中央へ行って、「チャンチュンナグォントクチプ」でススプクミ(あずき餡入りのトウキビ餅)2000W(約160円)を食後のおやつに。
ちょっと塩味のとうきび生地を油で焼いて、甘味の少ない餡をはさんである。
モチモチした生地が素朴な味のおやつ。
もう一軒、麻薬キンパッへ。
細巻きのコマキンパッ2500W(約200円)といなり寿司のユブチョバッ2500W(約200円)を頼んだ。
薄揚げを細かく刻んだのが入ってるおでんスープとからし醤油、薄く切ったタクワンがまず出てくる。
いなり寿司のユブチョバッには、細かく刻んで炒めたニンジンが入ってるだけ。酢飯ではなく、塩と胡麻油で薄く味付けしてるごはんで、お揚げも薄い塩味だけ。あっさりしてておいしい。
細巻きのコマキンパッの具もタクアンと炒めたせん切りニンジンだけやのに、止まらんおいしさ。
だんな様の今回の食事の一番は、この麻薬コマキンパッやった。
麻の専門店で、サンベ(麻布)の布と、モシ(からむし)布を購入。
雪が降ってきそうやので、早めに晩ごはんを食べにまたバスで移動。
163番のバスに乗って、ソウルデザイン学校前で降りて水冷麺の店、乙密台へ。
そのことは、また別の日の日記で。
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