チュニジアに 行ったのは
2012年の1月末から2月初めの10日間。
「アラブの春」の1年後ぐらいやった。
トルコとエジプトへ行ったのは、2012年6月末から15日間。ちょうどモルシー氏が新大統領に決定した時やった。
「イスラーム国」の出現など、3年前には想像もできへんかった。
図書館で先に借りたのは、
イスラム国の正体 国枝昌樹著
私には読みにくくて、途中でギブアップ。
やっと順番がまわってきたのが、
イスラーム国の衝撃 池内恵著
これは、すごくわかりやすくて刺激的な内容やった。
読みながら、次はどうなるんやろう、その次はと、どんどん引き込まれていく。
ただし、結論は深刻なもの。
「パンドラの箱」は開けられてしもた。
「イスラーム国」が今後急速に拡大することは考えにくいけど、消滅させることも困難。
さらに遠隔地で領域国家の宣言を模倣、共鳴する動きが広がる可能性があり、中東地域秩序の流動化は加速していると結んではる。
「中東の原油・天然ガスにエネルギー安全保障の根幹を依存し、スエズ運河の安定通行を前提として経済が成り立っている日本」にとっては死活問題でもあると。
多くの人に読んで欲しい本や。
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