星の髪飾り

星の髪飾り

2010/03/07
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胸が高鳴り、ほんの僅かだが辺りの温度が上がっていくのがわかる。

一歩一歩君の方へ・・・こんなときめきが、些細な日常に埋もれていたとは。

生きていてよかった、と思う。 恥ずかしながら・・・いい歳をこいて、

ここに来るのが日課になって、一番似合わないものを心地よく背負い、

俺を知る奴等の多くが、いや俺自身がそれを・・・こう呼ぶ。

「プラトニック」



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 たとえば、こんなふうに書いてみたとしても

それはノンフィクションで

それは途中で混乱して

それは苦戦後、可笑しな幕が降りるだけ

 きっとそう! と、思われ、自身も頷く。 

誰の為に書くか? 自分の為。 

浮かんだものや望むもの、未知なるものを現実に貼り付ける作業。

あえてブログにあげなくてもいい。 

ずっとそうやってきたから、この世界を知る前は。 


逃げる自分がいるのは、人に見せる為の物に変化していく文章に

嫌気がさすから。


 書きたいモードがやってくる。 数年に一度。 

それは心がとっても高まっている時より、至って平穏の中に訪れる。



       めぐみ かおと





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最終更新日  2010/03/07 02:19:53 PM コメント(12) | コメントを書く


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