2005.09.20
XML
カテゴリ: 野球書籍紹介
 21世紀は「環境の世紀」といわれているように、今、世界的に環境問題に対する意識が高まってきている。
 というのも、地球の温暖化現象や海洋汚染、森林破壊など、今まで人類が自然を使いたい放題、汚したい放題の勝手なやり方で、自然界のバランスを崩してしまったために、地球のあらゆるところで狂いが生じてきているからだ。これは人間が自分たちの利益のために、自然を貪り取るだけでは成り立たない時代に入って来ていることの表れである。
 本来、人は自然と共存する、共に生きることによってバランスを保っている。昔から日本人は自然を慈しみ、自然と共存する生活を無理なく行ってきた。自然の流れに逆らわず、それに従う生き方である。
 日本の家屋はそのよい例である。「家庭」という言葉が示しているように、日本では家と庭が一体になっている。庭があって、濡れ縁、廊下、障子、部屋と続き、障子を開けると、これらの空間が連続的につながる作り方をしている。すなわち内と外の区別がなく、自然も家の一部というわけだ。
 ところが、アメリカではアパートやマンションが主流で、庭がない家が多い。一軒屋でも頑丈な壁で内と外が遮られ、、ハウスとガーデンにハッキリと区別されている。これがアメリカやヨーロッパ、西洋の考え方である。ここにも日本と西洋と考え方の大きな違いを見ることが出来る。
 最近、日本の家屋がアメリカで見直されてきている。ロックフェラーなどのように、日本からわざわざ庭師を呼んで、ニューヨークのマンション郡の上に日本庭園を造って楽しんでいる人もいるようだ。また座禅や茶道、華道といった日本文化も海外で大きく評価されてきている。西洋でも自然と共に生きる生き方が求められてきていると言えるだろう。

※著者の講義を聞いたときのメモより






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.11.28 13:08:23
コメント(0) | コメントを書く
[野球書籍紹介] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Free Space





甲子園 優勝に向けて 気張れ高校球児


■■■ by Mobakago Kagoshima Baseball Club




Profile

鹿児島ベースボール倶楽部

鹿児島ベースボール倶楽部

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: