+蒼い水溜り+

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April 23, 2005
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揺り籠


漆黒が訪れる前の静かな音
息絶える神秘の揺らぎに耳を傾けて
私は今日も寂しげに眠りを愛でるの

「貴方に逢えてよかった」
そんな簡単な言葉を言えない自分
「一緒にいてくれてありがとう」
喉まで出ている想いを伝えられない私

下弦の月が欠けて行く

太陽を追い終われながら
下弦の月は欠けて行く

貴方が太陽だったなら
きっと私達は結ばれない運命だった
互いに掛け替えのない相手と知りながら
それでも決して手に出来ない存在

片翼という想いを抱いたのは
私達はずっと追い合っていたからなのね
貴方と抱きしめ合えたのが神の悪戯なら
消えた貴方を受け入れられる気がする

太陽に照らされた月が今日も昇る

新月のままの私がそれを見上げた
貴方という太陽が微かに見えた気がしたわ

下弦の月が微笑む
今も泣く私を慰めるように
下弦の月が微笑む


生きてゆける

そう思ったのです
毎日飽きもせずに追いあう2つの惑星を見て
貴方が見えたのです
微かにですが 確実に貴方の笑顔が見えたの

そう 貴方は待っている
私が再びこの星を照らして廻り始める事を
そう 貴方は待っている
私が再び愛を求めて走るその瞬間を

貴方が待っている
今も待っている
これからも待っている
永遠に待っている

私は追い続ける

私は生き続ける


下弦の月が新月に変わり



それでも再び光を望むように・・・




by、狂乱月+ルナシー+





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Last updated  April 23, 2005 08:05:08 PM
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