+蒼い水溜り+

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August 3, 2005
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テーマ: 1日1詩(206)
揺り籠


私の頬に傷を付けて
伝い堕ちた紅の涙が
お前は孤独と知らせる

憂鬱に支配された
真夜中の呪文唱えて
いつか届くと信じた未来を
焼き尽くすように歌うの

満ち足りない月が鳴くわ

煌く星が今宵また1つ
息絶えて散り屑になった

ひび割れた心のバリアが
私の身体に傷を増やし
伝い堕ちた辛苦の真珠が
お前は要らぬと告げる

嘆きに呼び出されて
灰色の雲は揺れ
幸せを夢見た時期を殺し
私を溶かすように叫ぶの

満ちても満ち足りない

私をまた殺しに来るの
私をまた絞め殺しに

猫はこの腕に爪を掻き立て
大きく牙を向いて逃げる
私をまた殺しに来るの


そしてそれに
私は逆らえない

さぁ

魔女の手が招いてる・・・






想由 零





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Last updated  August 4, 2005 11:02:46 PM
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