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2005/03/13
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カテゴリ: ★★★☆☆
やはり、けっこう重い作品でした。
なんとなくそうじゃないかと予想はしていましたが、予想通り、観終わって、ズシ~ン ( ̄Д ̄|||
でした。。。
でも、こういうカメラワークや作風、自分はけっこう好きなのです。
霧の煙るサンフランシスコ(←違う?)の景色がまたよかった・・・☆

主演のキャシー役 ジェニファー・コネリーは相変わらず綺麗だし、凄くいい演技をしていました。
ベン・キングスレー扮するベラーニは、いい人なのか悪い人なのか、そのわからなさ具合が良かった。
ほんと、サスペンスが似合いますね~、あのアクの強いお顔は!・・・(笑)
ベラーニの奥さんナディ役のショーレ・アグダシュルーも味があって良かった。

息子役の男の子も可愛いかったな♪
「カラテ・キッド」のラルフ・マッチオくんを思い出しちゃった♪(←古いですね、歳バレバレですな)

そんなわけで、淡々とした描写の作品ながら、描かれる風景とかも綺麗だったし、そのちょっと
サスペンス・タッチなストーリー展開にも初めからぐいぐいと惹き込まれてしまいましたよ。
しかしながら、なんでしょう、観終わって「?~」なこの感覚は・・・。
ちょっと「ミスティック・リバー」のようでもあり。。。
キャシーがああなった経緯があまりハッキリ描かれていなかった点と、誰もが"これでもか"ってどんどん不幸になっていく結末なんかが・・・!
しかしながらストーリーの端々には、アメリカの闇の部分(移民問題や人種差別、虚栄心、離婚や心の病などなど・・・)がたくさん盛り込まれていて、考えさせられる部分も色々あったように思います。

ラストはめちゃめちゃ切な過ぎましたね。
でも、こういう悲しいラストは自分の中では"あり"なのです。
好きです、あの救いようの無いシーン。

で、本音を言えばあのまま終わって欲しかった、自分的には。
最後、冒頭部分と繋がるジェニファーの場面が出てきますが、あそこはいらなかった気がしたのですが、どうでしょう?・・・
その場面でのジェニファーのセリフには意味があるから、あれはあれでやっぱり必要なシーンだったのでしょうか・・・。

それからツッコミどころとしては、ジェニファー、全編に渡って泣きすぎっ!!!
あと、地元警官のレスター(ロン・エルダード)もちょっとグズグズ過ぎ!!!

・・・と思っちゃいました~(笑)

とはいえ、監督が公式サイトのインタビューで

「人間は、他者に感情移入する気持ち、
特に自分とは違う背景をもつ他者を理解しよう
という気持ちをもつべきではないか」

と話しているのを読むと、
う~んなるほど、そういうメッセージが込められていたのね。と思い、やっぱりいい映画だったな。。。
とも。


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" 求めていたのは、家(ハウス)ではなく
家庭(ホーム)だった…。 "


「砂と霧の家」


砂と霧の家 特別版
砂と霧の家 特別版

内容


[ストーリー]
亡き父が残した海辺の一軒家に住んでいるキャシー。
結婚生活に失敗し、夫に去られた彼女は仕事もなく独り失意の日々を送っていた。
そしてそんなキャシーに追い打ちをかけるように、たった数万円の税金未払いから、
家を差し押さえられてしまうことに…。
行政の手違いだと判明するが既に家は人手に渡っていた。
新しい家主となったのはベラーニ元大佐の一家。
彼らは政変でイランを追われ、アメリカに亡命してきた。
優雅な生活を送っていたベラーニも、今は肉体労働に身をやつしている。
ベラーニは愛する妻ナディと息子のため、新しい家でもう一度、人生をやり直そうと固く決意。
残りわずかな財産をはたいてここを手に入れたのだった…。
だが、そこから運命の歯車は狂いはじめていた…。

アンドレ・デビュース三世の同名小説を映画化したもの。



[監督]
* ヴァディム・パールマン

[製作]
* ヴァディム・パールマン、
マイケル・ロンドン<←他作品「サイドウェイ 」など>

[原作]
* アンドレ・デビュース三世「砂と霧の家」

[脚本]
* ヴァディム・パールマン、ショーン・ローレンス・オットー

[撮影]
* ロジャー・ディーキンス
 <他作品「ショーシャンクの空に 」「ビューティフル・マインド」
「ディボース・ショウ」「ヴィレッジ」「レディ・キラーズ」など>

[出演]
* ジェニファー・コネリー
(キャシー役)
<作品は コチラ

* ベン・キングズレー
(ベラーニ役)
<作品は コチラ

* ロン・エルダード
(地元警官 レスター役)
<作品は コチラ

* ショーレ・アグダシュルー
(ベラーニの妻 ナディ役)




【 関連リンク 】

公式サイト

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予告編(u.s)

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フォト・ギャラリー(u.s)









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Last updated  2005/10/14 03:05:55 PM
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