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感受性が豊かであることは、決して「弱さ」ではありません。
それはあなたの中の女性性が、今も美しく咲いているという証。
でもその繊細さが、時に「開きすぎて」あなた自身を苦しめてしまうこともある。
前編ではその原因と背景について触れました。
今回はその解決法として、 「あなたの中の守る力」と出会う実践ワーク
をご紹介します。
■「守って」と呼びかけるのではなく、「私が守る存在そのものになる」
「助けて」「支えて」と願いたくなるほど、
世界がつらく感じるときってあるよね。
でもそのたびに、自分以外の誰かにすがるしかないと思っていたら、
あなたの豊かな感受性は、 うまく扱えないと時として感情の波に吞まれてしまいます。
だからこそ必要なのは、
“
誰かに守ってもらう ”
ことではなく ――
「私が、私の守り手になる」こと。
■大天使ミカエルになるというイメージ
大天使ミカエルは、青い炎の剣を携えた「守護と正義の天使」。
あなたが感情に呑まれそうになったとき、
「大天使ミカエルを呼ぶ」のも素敵だけど、
それ以上に力になるのは ――
「私の中に、
大天使 ミカエルがいる」
「私は今、
大天使 ミカエルのように立つ」
と宣言すること。
背筋が伸びて、
喉の奥がスッと開く感覚がやってきたら、
それはもう、あなたの中でミカエルが起動しているサインです。
■不動明王として座るというイメージ
不動明王は、炎の中で一切動じることなく座す「不動心の象徴」。
彼は怒りを持っていますが、その怒りは “
慈悲 ”
のために使われるものです。
目を閉じて、
内側の炎の中に座る自分をイメージしてみてください。
呼吸を整え、
「私は今、すべての揺れを静める」と心の中でつぶやく。
それだけで、感情の嵐の中心に静けさが生まれていきます。
■女神アテナという選択も
勇ましく、美しく、知恵を持ち、戦うことも厭わない ――
それがギリシャ神話の女神アテナです。
彼女は盾と槍を持ち、冷静さと知性で戦場を見つめていました。
女性であることを誇りながら、 自らを守り、国を導く
存在でした。
もし大天使ミカエルや不動明王よりも、
「女性としての強さ」をイメージしたいなら ――
あなた自身がアテナになってもいいのです。
「私は、優しさも強さも持つ強き女神」
「私は愛し、感じながら、守りもする」
と宣言することで、
あなたの中の「知性と冷静さを備えた強き女神」が目覚めていきます。
■実践の手順(どの存在でも OK )
①
静かな場所で目を閉じて、深呼吸を 3
回
②
自分が “
ミカエル/不動明王/アテナ ”
になった姿をイメージ
③
心の中で自分に語りかける
④ 数分その感覚を味わったあと、ゆっくり目を開ける
■誰かになることで、 “ 自分 ” に戻れる
ミカエルや不動明王、アテナになるというのは、
「自分を消して、別の存在になる」ことではありません。
それはむしろ、
“
あなたの中にすでにある力を形にする ”
ということです。
繊細で、優しくて、すぐに感じすぎてしまうあなた。
でも、だからこそ、
あなたの中にはすでに 剣と炎と知恵
が用意されています。
■さいごに
「守って」と祈るのではなく「私が守る存在そのものになる」。
この意識の転換こそが、
あなたの感受性を “
制御不能な波 ”
から “
光の道しるべ ”
へと変える鍵になります。
もう外の誰かを探さなくていい。
あなたの中に、もうひとりのあなた ――
“
強き守護の力 ”
が、ずっとあなたのなかに居るのだから。
あなたのなかに、あなたが大好きな強い存在がいたとしたら、
それが一番良いのかもしれません。
その存在がいつもあなた自身と一体となって、守ってくれるに違いありません。
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