全2件 (2件中 1-2件目)
1
第一章の続きです。26日、北海道帰省の出発日、こちらも薄っすら雪が積もりましたが、北海道は吹雪でした。10:40発の飛行機が欠航。午前は全便欠航でした。ダメ元で夕方17:40のチケットに変更してもらい、それまでの長~~~~い間、子供達の機嫌取りにとりあえずパフェを食べさせ、空港を出て父さんの帽子を買ったり、ドンキホーテに買うものもないのに寄ったり。。。丁度、ドンキの入り口辺りにゴム製の空気の入った遊び場があり、子供達が遊びたがったので、そこで時間つぶし。子供達、大はしゃぎで大興奮。時間無制限だったので、かなり遊びました。でも、待っても待っても待っても待っても・・・なかなか時間が経ってくれず、何せ、7時間ですからね父さんは椅子に座って寝ていましたが、待ち疲れてしまいました。そして、「早いけど、そろそろ行こうか?」という頃には汗でシャツは濡れてるし、汗っかきのIkoは靴下もべチョ×2ドンキで子供用の下着は置いておらず、ドンキ内に入ってた子供服屋で靴下と、薄手の服を買って着替えをさせ、やっと出発。飛行機は準備に時間が掛かり、15分ぐらい遅れたけれど無事飛びました父さんはお見送り。でも、父さんがいてくれて良かった。いなかったら電車で来ていただろうし、どうなっていたんだろう飛んでからはあっと言う間。1時間10分で到着してしまいます・順調順調アナウンスでも、千歳は吹雪は収まり全く着陸に問題なしだって・・が、しかし。(またかよっ)吹雪はすっかり収まっていて、無事着陸出来たのですが、吹雪いてる最中に欠航になってしまった飛行機が吹き溜まりにうもれてしまい、その飛行機を動かさないと、搭乗口まで行けないとのアナウンスが夜なので外の様子もよく分からなかったのですが、また、待てども、待てども・・・・ですそして、滑走路も吹き溜まっていて、車輪が40cm埋もれてしまってるので牽引車で搭乗口まで引いて行くとのこと。が、しかし、待てども待てども、全く飛行機は動かず。。。そのうち、機長さんから「私も、何度も強く牽引車を要請しているのですが、どうなっているのかこちらの要望に全く応じてもらえません。・・・」とアナウンスが。本当に待ちました。子供達もあの狭い機内でホント、よく頑張りましたよ。で、やっと牽引車が来たらしいのですが、一度大きく引っ張られ、離れた衝撃がありました。何だろと思ったら、牽引の噛み合わせが重さに耐え切れずに外れてしまったそうです。それで、それから除雪をしてから再度牽引する事にまた、待てども待てども・・・・です・・・結局、到着してから機内に2時間以上も機内に缶詰状態で、機内から出られた時には21時半を過ぎていました侘び代、一人3500円封筒に入れて現金で貰いました。千歳から富良野までは旭川まで約3時間、そして、そこから富良野までは車で約1時間・・・・子連れでは時間的にもう無理なので、電車で札幌まで行き、駅前のホテルに3人で1泊するコトにしました。千歳から札幌までは電車で約30分。その電車も満員で、座席に座る事も出来ず、3人ぐらい席を譲ってくれた方はいたけれど、人見知りのある我が子達は、知らない人の横で一人で座るなんて事は出来る訳もなく、けれど、疲れもピークで立ってる事も出来ず・・・結局、座席と座席の背中合わせのわずかな狭いスペースに地べたに座らせました。もう、お行儀なんて言ってられないほど、皆疲れも溜まっていて、ガラスに映った私の顔を見ると、髪も爆発して、山姥(やまんば)みたいになっていた(笑)そのうち、Ikoが背中が痒い、足も痒いと言って暴れ出し、服を脱ごうとする始末電車の中はとても暑く、混雑していたし、お洒落してタイツなんか履かせたもんだから、全身痒くなってしまったみたいでそして、足が蒸れたとブーツは蹴って脱ぐし、靴下まで脱ぎ捨てるしドンキのとこで予備の靴下買っておいて良かったホテルに着いた時にはもう23時。室内は冷え冷えで、大急ぎでお風呂を入れ、入って落ち着いた時「お腹空いた~~~」と言われ、ホテル横のコンビニに買いに行こうと思ったら、待っていられないし、疲れて一緒にも行きたくないだし母さんだって、酒ぐらい飲みたいよ~~~~~~こんなんだったら、ホテルに入る前に寄ってくんだったでも、Ikoを抱っこして、雪も降ってて寒いし、子供達も限界で、取り合えず腰を下ろしたかったんだから仕方ないせめて、温かいお茶でも・・・と、キレイにセッティングしてある、テーブル上の電気ポットにお湯を入れようとしたら、ないない何故だコードだけが何処探してもないしどうやって飲めとだからと言って、わざわざフロントに電話する元気もなく、その夜は、余っていたおやつや、空港で買った海苔巻きの残りで我慢しました。子供達が寝て落ち着いた時には既に0時を過ぎていましたが、部屋はなかなか温まらず寒いし、肝心の酒もなく、何もない。着替えもないし、携帯行方不明になって、しばらく探しました(笑)侘び代がホテル代に消えて行きました翌日・・・電車で旭川まで行くのを変更し、高速バスで富良野まで行き、富良野まで迎えに来てもらう事に。順調に3時間で富良野まで着きました。が、まだ迎えの車が来ていないしまたかよぉ~~~~まだ待つのか実家に電話を掛けると、じいやはまだ家にいたどうやら、バスに乗る前に電話で富良野方面が吹雪いてるので予定の3時間以上掛かるかもしれないと、駅で聞いた話をチラッと言ってしまったばかりに、その後の私からの電話を待っていたらしい。んな事言ったって、バスの中では電話禁止でしょそれから約20分。やっとじいやに会えたぁ~~~やっとだよ、やっと、丸1日以上掛けて、やっと会えた迎えに来てくれた時はもうお昼だったのですが、私達は早く自宅で腰を下ろしたいのに、じいやは、気を使ってくれて、ご飯を食べに行こうと・・・子供達も、やっとじいや、ばあやの家に行けると思っていたのに、これから外食と、テンション下げ下げだし、コンビニ弁当で良いから、早く家へと言ったのですが、結局、お寿司を頂いて帰りました。子供達も、始めはイヤイヤだったのに、たくさん食べてくれてビックリこんな感じで、や~~~~~っと実家に帰れたのです。天気が良ければ、26日飛行機で千歳まで行き、そこに、兄家族が迎えに来てくれていて、何の苦労もせずに皆で楽しく帰れるはずだったのにねぇ~・・・・。実家が遠いと大変だよ 毎日の励みになります また再開しました。ぽちっとな。そして、波乱はまだまだ続くのであった・・・・・第3章へ・・・
2009.01.21
コメント(6)
皆様、お元気ですか?ご無沙汰しております。*Memegon*です年末年始、色んな事があり過ぎて、ブログ更新が面倒になっていました実家帰省の話ですが・・・・・・と、その前に、・・・帰省するための交通手段からの話なんですけど、旦那の仕事の都合で、年末年始の休みがなかなか分からずチケットが取れないため、取り合えず・・・急がないとフェリーのチケットが取れないので、11月末に子供達と旅行会社に行きました。・・希望していた個室がやはり既に満室で、それでも仕方ないか・・・とB寝台という、2段ベットの部屋を取り合えず取ったのですが、個室じゃないし、子供達大丈夫かと心配だし、せっかく帰省するのに、空きに合わせると帰省期間がとても短い上、フェリーだと船内で行き帰り2泊しないといけないため結局キャンセルする事に。・・・後日、フェリーをキャンセルし、空きがない事から飛行機チケットに変更。これだと、ゆっくり帰省出来そうな感じただ、フェリーの3倍近くのお金が飛んで行く~~それに加え、飛行機だと荷物を全部発送しないといけないし、発送だと2日間掛かるので、2日前には荷造りして発送しないと。。。仕方ないかぁ・・・。でも、かなり心が痛いでも、これで帰れるわ・・・がしかし父さんの年末年始の予定が出た。このチケットじゃ~、全然合わないじゃないかぁ~~~・・・と、また後日旅行会社へ・・・・・・・もう、こうなると、帰省なんてどうでもよくなって来た。仕事で疲れて帰って来て、スグに子供達が帰って来て、スグに旅行会社へ行って・・・スグに、はい、チケットと貰えるはずもなく、子供達は飽きてじっとしていられず悪さし出すし、ただ実家に帰るだけなのに、何でこんなに苦労しないといけないの帰省の日にちの予定を立てたり、チケット取ったり、キャンセルしたり、お金は何十万も掛かるわ、なんだ。。。。身も心もヘトヘトに疲れて、こんなに苦労して帰省なんてしなくてもいいわどうでもいいよ、帰省なんて毎日の生活だけでもいっぱいいっぱいで、忙しくてお茶飲む暇さえないのに、それどころか、ご飯も朝昼抜きの時もあるのに、こんな面倒な事に付き合ってられないよなんて、イライラして、もうどうでもいいなんて落ち込んだりもしたんですけどね。。。・・・結局、26日から私と子供達が先に北海道へ・・・29日に父さん一人で行き、1月2日に皆で帰って来る事になったのです。・・・24日で仕事を辞めいよいよ26日・・・・・・が。ここからが、本当の波乱の幕開けとなったのであった・・・(大げさか?(笑))第2章へ続く毎日の励みになります また再開しました。ぽちっとな。
2009.01.21
コメント(4)
全2件 (2件中 1-2件目)
1