Welcome to the Mentor’s world

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歴史小説



池波正太郎
「真田太平記」
最初に読んだときは、真田10勇士もでてこないし、ピンと来なかったのですが、数年前、大学の友人と話していて話題になって、じゃあと思って買い始めました。で、読んでみるとすごく面白いんです。大人になったからかなあ。特に、兄の信幸(信之)を中心においたのがいいですね。他に、『夜の戦士』
『蝶の戦記』 『忍びの風』 『忍びの女』 『忍者丹波大介』 『火の国の城』『真田騒動 恩田木工』など、忍びモノをたくさん読みました。難点は、同じ名前の主人公がでてきて、違う活躍をするところです(笑)。奥村弥五兵衛とか、お玉とか、何回死んだんだろう(笑)。
さて、この方の作品で有名なのは「鬼平」「剣客商売」「仕掛人梅安」です。
僕もようやく全てを読みました。おかげで、今はこちらのほうを読み返すほうが多くなりました。それくらい面白いです。これらはドラマ化、コミカライズされていますが、脚本家によって結末が違っていたりして、それはそれで楽しめますよ。

司馬遼太郎
「梟の城」「竜馬がゆく」「功名が辻」「国盗り物語」など。
この方の歴史観には、賛否両論ありますが、僕は娯楽作品として楽しく読みました。特に、国取り物語などは、結果がわかっていてもワクワクしながら読めますよ。

山岡荘八
「徳川家康」「異本太閤記」「伊達政宗」「将軍家光」など。
コミックのところでも書きましたが、この方の歴史観が一番好きです。特に平和とか泰平についての考え方が好きです。

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