迷子の月

迷子の月

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January 11, 2006
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カテゴリ: 徒然日記
会社帰りの遅い時間、コンビニで買い物をし外へ出ると誰かに呼び止められた。

「おねぇ~」(≧▽≦)

ん?と思って振り向くとそれは自転車にまたがった従妹だった。

「あれ!?どうしたの?」

「ん?ここ通りがかったら、おねぇに似た人がいるなぁと思って出てくるの待ってて、声掛けてみたの。じっと見てたんだけど気付かなかった?」

「え~そうなの?全然気がつかなかった。私、ホットドリンクのケースに引き寄せられて、ココアが美味しそうだなぁとか思ってじっと見てたから」←おっさんか?

「おねぇって呼んで振り向いたら当たりだと思ったんだぁ。でも自信ないから出てくるの待ってたの」

「そっか。でも、その格好寒くないの?」

「寒いよ~今コレ(自転車)で通ってるんだよ」



従妹と会ったのはお正月以来。

だから最近会っているのだけど、そのお正月が久々の再会だった。

彼女は仕事が忙しいみたいで朝早く夜遅い。

私も休みが変則的なので、中々会う機会がない。


その時に顔つきが変わったねと言われていたのだ。

「でもさぁ、ちょっと自信なかったんだよね」

「何が?」

「似てるなって思ったんだけど、雰囲気が前と違うから。最近痩せたせいもあるけど。なんか顔付きとか雰囲気が変わったよね」

「あ~秋になって太ったからダイエットしたの。元に戻っただけなんだけどね。でも雰囲気変わった・・?」

「変わった。前はなんかただ可愛いって感じだったけど、今は落ち着いた大人の女って感じ。いいよ、すごく」
            ↑ただ?



「そうかぁ・・最近ちょっと吹っ切れたのかもね」

「そうなの?」

「うん・・まぁ○(従妹)みたいに恋愛経験豊富ではないけど、別れた彼との事は勉強になったというか・・」

従妹は私がポチくんと別れたのは一昨年(一度目の別れの時)の事だと思っている。

復活してまた別れたのは知らないし、何で別れたのかも言ってない。



従妹は恋愛経験が豊富。

かなりもてる。

よく、他人に美人と言われるのでそうなのだろう。

姉妹の様に育っているので、私はそういうのはよく分からないけど。

私とは180度タイプが違う。

華やかな美人タイプ。



この時、夜10時は過ぎていたと思う。

なのに風が吹き荒ぶ中、外で話し続ける私達。

かなりマヌケかも。



彼女は職に不安定な駄目男とか、元暴走族とか、ちょっとふつーでない男に惹かれる?傾向があって、結構モテルのに幸せになれない。

多分、付き合った当初からすぐに体を許し、「結婚結婚」と言うから男が逃げてしまうのだろう。

その結果、彼女と別れた2人の男は1年以内にすぐ別の女性と結婚している。

( ̄へ ̄|||) ウーム・・ひどくない?

ま、彼女の家庭環境がそうさせるのかもしれないけど・・

そういうのに懲りて、言い寄ってきたブサイク・チビ・デブ・金持ちバツイチ男と知り合って一ヶ月で結婚したけど、誰の目にも最悪な男だった。

性格が良ければ何の問題もなかったのだけど、性格も最悪だった。

束縛・暴言・ケチ

家族、親戚中反対したけど、身長160cmに対し体重30kg台のボロボロになるまで本人は気付かなかった。



今彼は料理人。

別れたアホダンナの知り合い。

なので勿論、結婚中の仲も離婚の経緯も知っている。

離婚して半年経たないうちに付き合い始めた。

Σ( ̄ロ ̄lll) はや!!


職業は関係ないけど、話聞いててあんまり手放しで喜べる相手じゃない。

今度は幸せになれるのだろうか・・?




私もそうだけど、もっと見る目を養って幸せになろうね。



ポチくんの話を色々していて、

「○と比べる訳じゃないけど、別れた彼は(ポチ)優しかったよ。優柔不断でマザコンだったけど。暴言なんてなかったし、疲れてると肩揉んでくれたし。あ、でも説教は一度だけあったかな・・『月葵ちゃんは、考えすぎる所あるからこうだって決めないで、もう少し選択肢持った方が良いとか・・』生意気だよね」

「おねぇ。別れた男の事は忘れた方が良いよ。そして、比べない方が良いよ。あたしだって、今の彼氏が今までで最高って訳じゃないもん。良い所もあるし、悪い所はある。前の彼氏と同じなんてありえない」

「そうだね・・」

「でもさぁ~坊っちゃんは止めよ?だめだよ坊っちゃんは、甘やかされてるからさ~我が儘で」

「坊っちゃんって・・別に(ポチ)はお金持ちじゃないけど・・確かに甘やかされて育っては来ていたかな・・」

「そして、男は顔じゃないよ!」

「いや・・別にイケメンでもなかったよ?最初なんとも思わなかったし」

「・・・いや。おねぇは面食いだ」

(-_-;)

「そう・・かなぁ・・?」

自分では絶対そうは思わないけど、回りの人は可愛いって言ってた気がする。


でもでも!ポチくんて私のタイプの顔ではない。

絶対に。

ま、説得力ないな。

(;´▽`A``



そんな話を長々としていた。

2人揃って男見る目がないねぇ・・

今度ゆっくりご飯食べに行こう。

そう約束して、彼女は自転車で颯爽と走り出して闇夜に消えていった。




ある夜、寒空の下で起きた出来事。








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Last updated  January 19, 2006 09:04:58 PM
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