迷子の月

迷子の月

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October 20, 2007
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テーマ: ポチ日記(490)
カテゴリ: 月葵とポチ
ポチくんと逢えるとは思っていなかったので当然、部屋着。

急いで着替えて出かけた。

仕事帰りだし、お腹空いてるだろうと思って待ち合わせ場所に行く前にコンビニへ寄り、急いでポチくんの好きな食べ物を買っていると、メールが届いた。

PM 8:45

『今着いたよ』

それを持って急いでポチの元へ。

しかも、寒がりな私はひざ掛けまで持って。

ちょっと荷物が増えたけど寒いよりいいからね。

ポ「こんばんは」



ポチくんの車に急いで乗り込む。

月「お仕事お疲れ様でした」

私が言うとポチはにこにこして、はにかんでいる。

月「あのね。時間遅いし、お腹空いてると思って買ってきたの」

そう言って買い物袋をポチくんに見せた。

ポ「あ、わざわざ買ってきてくれたのっ?」

月「うん」

ポ「ありがとう・・」(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

月「寒いから、ポチくんの好きなおでん買ってきたよ。たまご二個ね?」

ポ「あっありがとう!」

ポチくんは熱い物は苦手だけど、冷ませば大丈夫。



しかも二個つゆだくで(笑)

だから、今日もおでんはたまごだけ買って来た。

ポ「そうだよね。お店で食べると時間勿体無いから、今日はさっと食べてゆっくりしようね」

月「うん」

ポ「月葵ちゃん。ご飯は?」



ポ「食べたくないの・・?」

月「うん」

ポ「でも、ちゃんと食べないと」

月「少しつまんでたから大丈夫だよ」

ポ「ホントに大丈夫・・?」

月「うん」


やっと納得したポチは車を出した。

近くに大きな公園があったのだけど、駐車場が夜9時まで。

入った時は閉園が迫っていたけど、まだ閉まる気配はない。

ポ「取りあえず、食べたら出れば良いかな。すぐ分かる場所にいて閉まる様なら出れば良いからね・・」

車を出口の見える所に停車し、食べ物を一つずつ渡す。

月「おでん冷めちゃってない?」

ポ「うん。でも、冷めたぐらいの方が丁度いいかな?」

月「ゆっくり食べてね?」

ポ「うん。ありがとう」

言いながら、食べる時間が惜しい様に急いで食べるポチ。

それに、一人で食べるのが申し訳ないのか、私にも食べるように勧める。

大丈夫と言うと、しぶしぶ食べるポチ。

ポチくんは、おでんのスープでたまごを崩して食べるのが好きなのに、今日はたまごだけ食べてスープは飲まなかった。

月「スープ飲まないの?たまご崩して食べるの好きでしょ?」

私がそう言うと、何故か言い当てられたのが当たってバツが悪そうな顔をして

ポ「うん・・でも、今日は良いや」

月「そうなの・・?」

ポ「うん」

ポチくんはおでんの後、他にも肉まん等を食べてやっと少し落ち着いた。

ポ「美味しかったよ。ありがとう」

月「どういたしまして」


その場で少し話ししていたのだけど、そろそろ時間なのか他にも停まっていた車が何台か出て行ったので、私達も駐車場を後にし、それから適当場所に移動してポチくんの肩を揉む事になった。


ポチくんにハグしてもらうと気持ちが落ち着いてくる。

月「あのね・・さっき電話で言ったの・・」

ポ「うん・・?」

月「ポチくんは私の事考えて、無理しない様に優しくしてくれるの・・そういう気持ち分かるしすごく嬉しいの。でもね、すごく分かるんだけど反面嬉しくないの。ポチくんが逢いたい時は我が儘でも逢いたいって言って欲しいから・・」

ポ「うん。そうだよね。」

言いながらぎゅっと抱きしめる。

月「何となく言いたい事分かった?わがままでごめんね?」

ポ「ううん。そんな事ないよ。もっと月葵ちゃんが安心する様にしないとね」

月「ポチくんがそんな風に想ってくれてるのも、私が不安なのもこうやって逢ってみないと分からないし誤解する事があると思うの。変なメール送ったりしちゃうし」

ポ「そうだね。時々空メール来たりね」

月「空メール?なにそれ」

ポ「昨日と今日も来たよ。空メール」

月「そんなの送ってないもん」(>_<)

ポ「え?そうなの?」`s(・'・;)エ-トォ ...

月「絵文字だけのメールは送ったけど・・」

ポ「あ、俺の携帯古いから・・表示されなかったんだ・・」(;´▽`A``



Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!

もしかしなくても、私が空メールなんて真意の図れないモノを送ってきたからおかしいと思って急に逢えないか?なんて言って来たのか・・(実際は空メールではなく絵文字のみのメールだけど)

月「空メールなんて送ってないよ・・怒った顔の絵文字は送ったけど・・」

ポ「あっ怒った顔の・・?」

それを聞いたポチくんは更に私をぎゅっと抱き締めた。

月「・・だから、変だと思ってメールくれたの?」

ポ「うん」

月「ほら・・やっぱり逢って話さないとそういう誤解したりするんだよ~」

ポ「うん。そうだね」( *^)^*)チュウ

月「もしかして、夏にポチくんに送った暑中見舞いのメールも見れてないよね・・?」

ポ「え?暑中見舞いの送ったの?分からない・・・」

月「やっぱり・・届いてないかもとは思っていたけど・・」(-_-;)

ポ「送ってくれたんだ?」

月「・・うん。でも今日逢って、誤解が解けて良かったぁ・・」

ポ「うん。そうだね」

月「じゃ、今までも表示されない絵文字送ってたんだね」

ポ「・・多分。表示されないと空白になると思うんだけど・・」

あぁ~・・そうなんだ・・ε-( ̄ヘ ̄)┌

私は、自分の携帯の絵文字をポチくんに見せた。

ポ「わぁ~色々あるんだね」

結局一番初期の頃の絵文字しか表示出来ない様だった。

当然デコメールや曲を送る事なんて無理。

・・・つまらない。

だから早く買ってって言ってるのに。


でも、今日逢って話した事で色々な誤解が解けて良かった。

私は逢えなくて淋しい気持ちを絵文字して送ったけど、それはただの空メールとなってポチくんに届いていたので、まったく通じていなかった。

それをフツーではないとポチくんが気付いたから良かったものの、それすらも気付かないニブチンだったら更に私の気持ちは悪化していた。

良かった・・

誤解が解けて私とポチくんは晴れて仲直り。

ってかケンカしてた訳じゃないけど・・

この日もたくさんポチくんとちゅーして仲良くなりました。

(*´ -`)(´- `*)


最初はホントに1時間のつもりで家を出て来たけど、結局家に帰ったのは深夜1時近く、軽く4時間一は緒にいたんだぁ。


ポチくんと別れて空を見上げると沢山の星。

あんまり奇麗だったので、ポチくんにも見て欲しくてメールを送った。


日付はもう10月21日


AM 0:51

『空見てみて 星がたくさん出てるよ 今日もいっぱいのキスありがと おやすみなさい』


それから丁度1時間後


AM 1:51

『本当だ 今度星見ながら話ししよう 出来れば揉んで欲しいかな だって気持ち良いんだも~ん おやすみ』



返信くれたのは嬉しいけど、ポチくんてばもう少しロマンティックに終われないの?・・(;´▽`A``


ほんと、エッチなんだから。





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Last updated  November 14, 2007 09:17:20 PM
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