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はい、ただいま帰って来ました~。やっとBon Joviからひとまず解放されます~。今日は、Bon Joviの新作を録ってきました。もちろん、いつも通り楽しんで作業しましたが、はっきり言って準備時間が不足でした。だってまだ、聴き始めてから5日しか経ってないし、やっと曲名とか雰囲気を何となくつかんだ位なんで、番組で取り上げるには、まだまだ未消化な状態でした。でも、まあ未消化なままでもいいから、とにかくファーストインプレッションだけで突っ走って、イチ早く収録したかったっていう気持ちもあったんで、早めに終わらせてきました。さっき手元のMDを聴き直したら、進行がマズいところもあって、そこら辺は、ちょっと気になるところもあるんですが、実際、聴いてる人は、とにかく曲を聴くのが第一なので、進行なんて少々粗くても気にしないって感じなんでしょうが。とにかく、新作は、イイですね。タイトルトラックは、もうお馴染みの勢いのあるナンバーですし、他の曲もキャッチーなロックソングが多くて流れがイイです。通しで聴いて気持ちいいです。どの曲も、Bon Joviの曲だな~って感じがします。これは、当たり前ですが。新たに差し替えられたと言われる4曲が、どの曲もいいですし、構成も良くなってるように思います。この4曲が違っていたら、きっと印象もだいぶ変わってたんじゃないかな~と思います。個人的には、8、4、12のような雰囲気が気に入ってます。今日久しぶりに前作のBounceを聴いたんですが、改めて聴くと、こっちも前半からいい曲が並んでいて中々の出来なんですが、ただ、あのギターの音がちょっと過ぎるのかな~なんてことも当時から思っていましたので、サウンド的には、今回の方がずっと好みです。とってもしっくりきます。では、この辺で、番組の内容をじっくりと・・・と思いましたが、今回は、いつものようなリンクは、やめておきます。だって、新作なんて、ついこの間、出たばっかりだし、番組も収録は終わったけど、放送は、まだ、もうちょっと先なんで、あんまり無制限に広げてしまうと、いろいろとマズいのかな~なんて思っています。でも、放送っていっても番組聴けない人も多いですし、せっかく収録したので興味のある人にはお届けしたいって気もしますので、今回は、個別で対応していきます。聴いてみたいな~って方は、コメントに書くか私書箱にメール下さい。その方には、あとでそっとお答えします。一応、今回は、7曲で30分くらいのものを予定しています。オープニング部分はカットしますが、ほぼ番組1本分の長さです。まだ手直しもしていない状態なので、聴き苦しいところがあるかもしれませんが、雰囲気を味わうには、OKでしょう。では、眠くなってきたんで、そろそろ休みます。秋は、過ごしやすくて気持ちいいです。このアルバム、天気の良い秋の日にもピッタリなんですよ~。
2005.09.18
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「成功」ですね。じゃあ、「偶然」にしておきましょう。ただ今、とまちゃんから回ってきたイメージバトンやってます。何それ?って方に簡単に説明しますと、イメージバトンとは連想ゲームの一種で、バトンを渡してくれた方が挙げたキーワードから、自分は何を連想したかを記事にして、次の方に繋いでいくというもので今回は3人ずつに回していくようです。現在に至る経緯は、夜景→宝石箱→セレブ→叶姉妹→ゴージャス→名古屋→ラーメン→カレー→大泉洋→北海道→メロン→巨峰→梨→那須→ ソフトクリーム→バニラ→バナナ→さる→反省→ドラマ→医者→お金→成功→偶然 とつづいてきています。こうやって見ると、那須の前後の流れが好きですね~。反省→ドラマ→医者って何のドラマなんだろうって、ちょっと気になります。それで、「偶然」ですが、とりあえず成功=偶然ってことにしておきましょう。成功っていっても、偶然とか、すぐ側にあるものだとか思っていた方が、何か身近な感じがするし、気分もいいですし、イメージとしての広がりもあるし、実現しそうな気にもなれますし。実際の生活だって偶然~なんてことは、もう数えきれないくらい起きています。だから、その積み重ねっていうか、延長でつらなっていけばいいでしょうね。まあでも、偶然といっても何にもないところには、なかなか来ないはずです。「1%の偶然やひらめきを得るために99%の準備や汗が必要だ」なんて勝手に解釈していますが、やっぱりそれなりの努力も必要なんでしょう。それでも、生きている間は、いい偶然がたくさん欲しいですね~。その方が楽しいです。そのために、ちょっとだけ、頑張っています。っていう感じで、いつもながら、自分に都合のいいことばっかり考えながら生きています。それで、イメージバトンなんですが、次の人は、選んでませんけど、気が向いた方は、是非このつづきをつなげてみてください。これを偶然目にした人が、じゃあ、なんてつないでくれると嬉しいです~。それでは、今回もごく一部のマニアの方を対象にラジオ番組からのアップをお届けします。もう、ますますSecret Base~君がくれたもの@Zoneっぽくなってきました。♪~君と夏の終わり、将来の夢~♪って感じでBon Joviの特集から行きましょう。当日のオンエアリストは、・ Have a nice day・ Burning for love・ Born to be my baby・ Blood on blood・ Never say goodbye・ It's my life・ Alwaysっていう感じで、Have a nice dayが、もうとにかくポップで勢いのある曲なんで、そんな流れから4曲続いております。Burning for loveなんて1stの曲なんですが、あえて入れてみました。構成する上で、ある程度イメージがあって、Have a nice dayは新曲だから最初に行こう、これは、もちろんです。せっかくなんで1stの曲は、どこかに必ず入れよう、これは、少々悩みました。それで、It's my lifeは、人気があるし、サウンドとか時代とか、いろいろなバランスを考えるとハズせないから、これも決まり・・・・なんて感じで進めていきました。とにかくBon Joviの場合、もうほんとにいい曲がたくさんあり過ぎで、あれこれ選んでいると、もう何十通りにもなってしまいましたが、苦しんだ末、何とか、こんな形に決めました。実際は、新作発表のタイミングで盛り上がっているんで、ファンなら何でもOKって雰囲気なんでしょうけど。ということで、今回は、 It's my life をどうぞ。ちなみに、もっと聴きたいって方は、前回の日記からも聴いてみて下さい。あ~それより、もうすぐ新作です。Bounceでは、Joeyとかソフトな曲が好きだったけど、今回は、どうなんでしょうか。ほんと楽しみです。
2005.09.11
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ホリエモンってありですか。それより、橋爪功が舞台で、レインマンの兄の役を演る方が、リアルだ。でもこの分じゃあ、山形の山林も、掛け軸も、業者との裏取引もバレるのが時間の問題だ。高島礼子の身も危ない・・・。ん~東北でしたね、震源地は。僕のとこも、ちょっと揺れたけど、あんまり被害は無かったです。それより、ここ数日は、雨が凄くて、車が水に埋まりそうな感じでした。何か、道路というより、川の中を運転しているような状態でした。たぶん今のところは大丈夫でも、後々故障の原因になりそうな気がします。危ない、危ない。そうこうバタバタしているうちに、お盆も終わっちゃいました。あんまり、ゆっくり出来なかったけど、気分をリセットするには、ちょうど良かったかも。ほんと、この夏は、暑くてダラけてしまったんで、ここ数日は、ちょっと一休みって感じでした。明るい話題にしよう。最近は、Bon Jovi聴いてます。初期から改めて聴いてみると、どの時代も、それぞれいい作品を出してるのがわかります。やっぱり、1~4枚目っていうのが、特に思い入れが深いですね~。新曲もなかなかいい感じです。ということで、Bon Jovi特集より、こちら2曲紹介しましょう~。Have a nice dayっていい響きですね。こうなると、新作がほんと待ち遠しいところです。
2005.08.16
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最近は、もうめっきり脱力系でやってます。脱力、ゆがみ矯正、骨盤、バランスなんかを意識しながらラクに生きてます。無駄な力を取り除きながら、全身の疲れを取っていくっていう感じで、何だか、長年の凝り固まった体が、少しずつ、まともになってる気がします。というか、こう暑いと、灼熱系は、どうも苦手ですね。それでも、この炎天下の中、苗場のフジロックは、無事2日目も終わったのかな。明日は、The Mars Volta出るんだよね~。ちょっと観たい気もするけど、今年はやめとこう。でも、きっと、 こんなメチャクチャなライブなんだろう。あ~かっこ良すぎる。それより、ドラゴン桜で長澤まさみがかわいいっていうか、ハセキョーが頑張ってるっていうか、その長澤まさみが、映画「タッチ」の実写版で、浅倉南の役を演じるっていう危険な状態になってるっていうか、amazonの本の売上げのトップ20にドラゴン桜の原作単行本が7冊も入っているっていうか、何だかよくわからない展開ですけど、まあ、とにかくモーニングの連載とTBSのドラマは、毎週欠かさずになっています。ほんと、なかなか面白いです。で、これは、僕の住んでいる、ごくごく狭いエリアの話なんですが、地元のコミュニティーFMの番組を少しやらせてもらっていて、先日も、まとめ録りをしてきたんで、面白かったけど、ちょっと疲れました。それで、ラジオなんていうと、普通は、しゃべる部屋があって、ガラス越しにモニター調節する部屋があって、それぞれ各担当がいて進行していくって感じだけど、予算の少ないコミュニティーFMの場合は、それが1つの部屋にあって、同じ人が、しゃべりをしながら同時に機械を操作しながら進めていってます。1人で時間を見ながら、話しをしつつ、同時に音量も調節し、タイミングを見て曲も流し、また話しをして、っていう流れで、たまに混乱っていうか、ちょっとキツイかったです。まあ、いつもではないけど、たまに、好きに選曲出来る時もあって、それが、唯一の楽しみといえば、楽しみです。ちなみに今回は、Dream Theaterを好き放題に流しました。番組の雰囲気は、 こんな感じでした。次回、何にするかは、まだ決めてないですけど、いろいろと楽しみながら考えています。ってことで、7月も、もう終わりですけど、8月は、もっともっと力を抜きながら過ごしていこうと思ってます。
2005.07.30
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さてと、まず、女系家族とドラゴン桜は、当たりだな、とりあえず。それと、昨日出てたレイザーラモンとか南海キャンディーズも相変わらず、面白いね~。良かった、良かった。ん、野球とソフトがはずされて・・、まあ投票っていう、とっても政治的なルールで世の中って大体動いてるんだから、これも仕方ないかな。それより、また爆破ですか。 Queenも延期か。 だってロンドンの街って、ついこの前、オリンピックの誘致が決まったって喜んでいたばっかりでしょ。それどころか、僕なんて、この1週間ずっとLive8ばっかりだったからちょっと複雑な気分ですね。あの映像で観るロンドンなんて、すごく素敵な雰囲気で、こっちまで何か幸せな気分にさせられていました。音楽を聴きたいってのは、もちろんなんだけど、あの平和な雰囲気を味わいたいって感じもあって、毎日ダラダラと観ていたところもあったし、ほんといい感じでした。Keaneの曲は、みんなが口ずさんでいて、ほんと多くの人に愛されているんだなってのが伝わってきたし、U2のOneも良かった。StingもMariahもMadonnaもAnnie Lennoxもみんな良かった。もちろんPaul McCartneyやBob Geldofが出演者みんなと歌うHey Judeなんて、とっても感動的でした。もう、何度でも何度でも繰り返しで観たくなるシーンばっかりでした。僕たちの手で、歴史をちょっとだけ動かせる、なんてネット越しに参加していても、そんな気持ちになれました。でも、こんな事になってしまうと、Live8の目的であるアフリカの救済はもちろんのこと、これからは、もっと広い意味での平和を考えるってことも、ますます重要になってくるんでしょう。それでも、やっぱり経済格差の解消が大きな問題になるのは、言うまでもありませんが、とにかく、まずは、この被害がこれ以上広がらない事を願うばかりです。いつどこで何が起きても不思議でない状況ですから。そして、一刻も早く、ロンドン市民の平穏な生活と希望ある日々が再び戻ってきて欲しいものです。そうそう、最近、僕の中で8っていえばDream Theaterのことなんだけど、新作のことを書くと、もうどこまでいっても語り尽くせないって感じで、とてつもなく長くなりそうだったんで、これまで、かなりテキトーに書いていたところもあったんだけど、今日は、ちょっとまともにSacrificed Sonsのことでも書いてみます。この曲、経典によって惑わされた人々の行動を非難し、犠牲となった息子たちを讃え、神へ真実を問うという内容なんだけど、そうです、NYのテロが背景となっています。でも、こんな状況になってしまうと、この歌詞の内容が、何だか、ますますリアルになってきます。このアルバムなんだけど、音楽のみならず、詩の世界、作品のトータルコンセプトなんかが結構深くて、聴き手によって様々な表情を見せてくれます。でも、深読みし過ぎて色んな事をあんまり考えすぎてしまうと、もう出口の無い迷路に迷い込んだクモみたいになってしまいます。希望、苦悩、救い、落胆、そしてまたもとに戻りって、そんな廻り廻る流れの中で、いろんな断片が織り重なっていくような感じでしょうか。ちなみに僕がこのアルバム聴くときは、大体2曲目からスタートして、最後までいって、1曲目を一番最後に聴くようにしています。僕としては、この順番が、いろんな意味で、一番気持ちいいです。それで、さっきのLive8の映像ですが、 ここでまだ観れるはずです。観る時には、AOLのソフトをプラグインする表示が出るんで、そこを上手くやって下さい。あとは、観たい曲を選べばOK。ボタン押すと大画面にもなります。6週間限定??っていう噂もありますが、他の都市でも貴重なライブシーンが満載です。はっきりいって、いまだに観たいものを全部は観てません。というか、これだけ多いと観きれません。ちなみに今のところ、僕のベストシーンは、さっき挙げたKeaneともう一つは、Duran DuranのSave a prayerです。20年前もこの曲を演奏したってMCで語っていたけど、これは、当時Live Aidで演奏したことを言ってるんですよね。久々に観たら、ルックスがかなり危ない事になっていたけど、演奏も歌もとても素晴らしかったです。そういえば、20年前の時も、この曲、観ていたはずです。なんとなく記憶の隅っこに残ってました。~ 僕達は輪になって動いている、きらめく鋭い刃の上でずっとバランスを保っている ~という風に、さっきのDream Theaterのアルバムの歌にもあるんですが、よくよく考えてみるとほんと、どんな状況にいたとしても、何だか紙一重の状態で、グルグルと廻っているのかなって気がします。そんな中で、その時々、色んな風景を眺めているのかもしれません。僕も、絵空言とリアルな現実との狭間でいっつも悩んだり、喜んだりを繰り返しています。安住なる思いと冒険心とを持ちつつ、バランスを保ちながらやってるつもりなんだけど、やっぱりいつでも上手くやり抜くのってなかなか難しいですね。だぶん、ちょっと欲張り過ぎなのかもしれないです。
2005.07.10
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あ~わかんなくなってきた。最近は、勝氏よりも、貴親方寄りになってきています。ヘアーもいい感じだし。まあ、あの激ヤセぶりは、ちょっと心配だけど。でも、タイガー&ドラゴンが終わっちゃって寂しいね~。西田敏行も長瀬も岡田もみんなよかったよ。今度は、ドラゴン桜か。マンガでは、毎週読んでるけど、阿部寛だったら、結構ハマるかも。毎回いい事書いてあって、今でも結構タメになる。あ~勉強、勉強だ。最近は、色々なことをきちんと計画たててたんだけど、コンフェデ杯とユース見てたら生活のリズムが崩れちゃってもうボロボロです。まあ、いつも計画だけって感じですが、それで、コンフェデは、日本の試合が意外に良かったし、他の試合もいい試合が多かったです。本選ね~、中村ガチガチマークだろうね。小笠原が小野に代わって、それでFWが・・・って色々と考えてるだけで楽しみですね。でも他の国も結構手強そうだ。そうそう、たろももママさんから、Music Batonが廻ってきたんで、早速やってみます。Q1:パソコンに入っている音楽の容量いまiTunesで確認したら、5.43GBでした。大体、パソコンしながら、聴いてます。一番多いのは、Ozzyかな。RandyとかJakeとかの頃のですね。最近レンタルしたものは、大体ここに入ってます。OZZYってどれも結構いいんだよね~。Q2:最近買ったCDOctavarium /Dream Theaterこれ、日記に書こう書こうと思っていたから、ちょうど良かった。いい作品ですよ、これ。何がいいって、まず、オープニングのギターの音が、とっても生々しくって、ドキってしちゃいます。指と弦の擦れるノイズまで入ってるもんね。Killing Handなんて曲もこんな雰囲気だったかな。内容としては、いつもながら文句のつけようが無いんだけど、今までどっちかっていうとRainbow Risingみたいな作品が多かったけど、今回のは、歌のメロディが甘くてBent Out Of Shapeみたいな立ち位置の作品なのかなって勝手に思っています。ちょっと強引な例えかな~。歌としては、2、4、6曲目なんかが結構好きですね。Keyがいい雰囲気出してますし、歌ももちろんいい。贅沢言えばギターを押さえた曲も聴きたかったかな。Another Dayみたいな雰囲気もの。最近ああいうの演ってないからね~。次作に期待かな。Q3:今聴いている音楽Dream Theater聴きながらQ2書いてました。その前は、Mars Volta聴いてました。Tool、Mars Volta、Dream Theater・・・普通続けて聴けないだろうな~。Q4:よく聴く5曲または、自分にとって大切な5曲これ結構悩みますね~。じゃあ5つとりあえず。・Battery/Metallicaこの手の入り口は、Michael Jacksonだったり、Motleyだったりするけど、大きく道を踏み誤ってしまったのは、この曲からですね。Music Life派からBurrn!派になりました。当時政則のロックトゥデイから録音したAMのノイズ交じりのテープを何回も繰り返し聴いてました。前回の代々木講演は、久々楽しめました。この曲は演らなかったけど、ほんと大満足でした。・Hot For Teacher/Van HalenRock Guitarだったら、Eddieが最高峰でしょう。リードだけだったら、インギーとかサトリアーニとかジョージリンチとか、色々素晴らしい人達もいるけど、Eddieは、もうサウンドから、リズムから、ノイズまでもう、全部がロックって感じですね。この曲イントロから最後までシビレっぱなしです。・It Ain’t Over Till It’s Over/Lenny Kravitzほんとうにいい曲。ある意味衝撃でしたね。この頃の曲がどれも素晴らしくて、最近のLennyがイマイチに感じちゃいます。古臭いアナログサウンドが聴きたいです。・Breed/Nirvana最初は、あんまり好きじゃなかったかな。ギターソロも短いし、あっちのジャンルの人って感じだった。でも、知らないうちにKurtから目が離せなくなってしまった。サウンドとか、ライブの映像とか、凄いんだよね。見ていると、生の密度が濃いっていうか、ある意味凄い生き様だからね。たまに見るとハッとさせられるし、もう少し頑張ってみようかって気にもなります。・The Grudge/Toolこのバンドの持つ雰囲気というかグルーヴ感は独特で、ハマったら抜け出せないね。クセになったら辞められないって感じで。大音量で聴くと、音の固まりが動いている感じ。音の抜けが気持ちいいから、デカイ音でも全然うるさく感じなくて、逆に妙に気持ち良くなりますね。Perfect Circleも良かったけど、本家の新作が楽しみ。Q5:バトンを渡したい5人 興味を持った方は、誰でも気軽に書いてみて下さい。人のを読むのも結構面白いです。ふう~これで終わりか。ちなみに、初めて買ったアルバムは、松本伊代のSugar Rain。女性アーティストのライブで、唯一行ったことがあるのが、おニャン子卒業後の河合その子M-ZA有明公演です。いや~一杯書いた。7月に入ったことだし、1年の後半の滑り出しとしては、良しとしよう。
2005.07.01
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いや~、ほんと久々だ~。もう、すっかり時代から置いてかれた感じです。藤井隆が結婚だって?それより、中村獅堂だろ~。いつの間にかそんな話ばっかりですね~。まあ、楽天の最下位だけは、変わってないみたいだけど。それにしても、しばらく病院へ付き添いに行く日が続いて、いろいろバタバタしていたけど、やっとやっと一段落。こないだみたいに、かわいい娘がいたわけでもないけど、周りの人は、みんないい人たちだったんで良かったです。大体、そんなことにばっかり、うつつを抜かしていると、Bon JoviのBad Medicineみたいになってしまうよ。あれにかかると、どんな名医でも治せないらしいじゃないか。ほんと危ない、危ない。で、やっぱりこの月は、忙しいね~、もともと連休とかの影響もあるし。どんな事もわりかし、遊び気分でやっちゃうんで、気持ち的には、そんな詰まった感じもしないんだけど、現実的には、時間が激しく不足してます。遊び気分なんていうと、いいかげんな感じにとる人がいて、困っちゃうけど、まあ、大方そんな感じです。まあ、来週からは、ちょっとつじつま合わせしましょうってところです。「曲がり角の彼女」と「タイガー&ドラゴン」が2週分ビデオに入ってるんだけど、一体いつ見れるかな~。結構楽しみにしてるんだけど。では、今回は、Nine Inch Nailsでも。やっぱ話題ですね。Billboardでも、ちゃっかり1位とってるし、結構評判よさそうです。この曲聴いて、あれっNine Inch Nailsってこんなだったけ?でも、かっこいいね~。っていう何か、新鮮な驚きがありました。ちょっと得した気分にもなりました。“Natural Born Killers”のサントラとか初期の頃のイメージとは、だいぶ変わりましたね~。かっこいいバンドサウンドで、ほんといい感じ。 The Hand That Feeds/Nine Inch Nailsそれにしても、やっと最近、暖かくなってきました。毎日、気持ちいいです。早く、こたつとストーブ片付けなきゃ。
2005.05.22
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なるほど、救急車の制限速度が80キロで~、そんでパトカーが、無制限で~。そりゃ、パトカーは、無制限だろ~。ってことで、ほんと、この部屋で寝るのも久しぶりです。こうやってゆっくりと、パソコンも出来るし、本も読める。先週見逃したタイガー&ドラゴンも、今日は、観れた。面白かった。幸せだ~。で、先日、家族が入院しちゃったんで、ちょっとバタバタした日々が続いていて、もう、病院と職場の往復の毎日でした。ほんと、疲れた、疲れた。何とか連休前に退院出来て良かったです。まあ、終わってみれば、ただの検査入院だったんで、無事でなによりでした。あ~、それにしても、向かいのベットにいたオネーちゃんかわいかったな~。これが最近の一番の収穫だったかな。もう毎日が、勝ち点3ゲットって気分。まあ、そういう気分の日々でした。あ~、でも、知らないうちに退院しちゃってたんだよね。マジで捜索願い出そうかな~。いや止めとこう。こういうのって、昔でいうリゾラバっぽい感覚だし、大体、リゾートじゃなくてホスピタルじゃないか。それより、頭を現実に戻さなきゃ。この汚い部屋と山積みになっている仕事や課題の数々。厳しいね~。連休終わったら悲惨な日々が続くな、こりゃ。困った、困った。まあ、この際、もう少しだけ、のんびりしてようかな。ところで、最近ニュース見てると、色々とたくさんの人が亡くなってますね。人生の終わりってなかなか自分じゃ決められないなんて、今更、当たり前のことなんだろうけど、そんな当たり前のこともすっかり忘れてました。病院にいたり、そういうニュースを見たりすると、改めて大切な事を思い出したりしますね。人生ね・・。まあ、せっかくだから、毎日楽しい気分でいようかな。それでいいんでしょう。じゃあ、いい気分でOasisのかっこいい曲でも。Oasis ってWonderwallとかStand By Meみたいな、いかにもって曲が好きなんだけど、こういうロックナンバーもいいですね~。アルバムも楽しみです。Lyla/Oasisもうすぐ5月だし、5月っぽい気分でいこうかな。
2005.04.29
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忘れないで~見つめることを~♪いや~、いい1日だね~ってことで、リルラ リルハっぽく始めちゃいましたが、木村カエラ、なかなかイイですね。結構かわいいし、もう頭ん中で毎日リフレインしてます。そうそう、さっきやってた“瑠璃の島”ってドラマすごく良かったな~。海もきれいだったし、何か僕の汚れた心まで洗い流してくれそうないいドラマだった。主人公の女の子って12歳なんだよね。とんでもない名子役だよ。たしか“光の島”ってタイトルでマンガでも連載しているけど、このドラマもかなりていねいに作ってあってほんと良かった。これは、毎週楽しみだ。あと、昨日から始まった、“タイガー&ドラゴン”も、なかなか面白かった。クドカンいいね~。それにしても、困ったニュース多いね~。中国が騒がしくて。あれ、ネットでいうところの、荒らしというか、祭りでしょ、もともとは。現地にいる日本人がかわいそうだよ。そういうのは、自分達の中だけでやってて欲しいね~。もう、とんだ、とばっちりだ。それより、矢口真里の脱退の方が、もっと重要だよ。いいじゃん、別にって感じだけど、何か妙な責任感なんだね。今日フライデーで確認しようとしたらもう売り切れてた。あっ、こっちでは、フライデーって土曜日発売なんで、フライデーってのもオカシイけど、でも、モーニング娘も矢口が抜けて、石川梨華ももうすぐ卒業だし、あ~あと残るは、藤本美貴と紺野あさ美だけだな~。ソロになっても、ハロプロ的には差し引きゼロなんだろうけど、やっぱり何か寂しくなってきちゃうね。今思うと、ピ~スとか唄ってた頃が一番良かったな~。好きな人が、優しかった~♪ ピース、ピース♪という事で、今日は、Van Halenです。やっぱり凄いよ、このバンド。いつも思ってるけど、Eddi=神って改めて思っちゃいます。これデビュー直前のライブ音源なんだけど、既にスタイルが完成されてるし、勢いがある分、今よりもかっこいい感じです。演奏は、生々しく、目の前で演奏しているような臨場感ですね。とりあえず、Eddiは、サウンドもテクも最高で、Daveはまあ普通、Michealのハイトーンコーラスがまた、素晴らしい存在感です。1st、2ndの曲がいろいろと演奏されて、ほんとかっこいいです。Daveのラメ入りパンツが大好きな人は、どんどんリクエストして下さい。もちろんSammyの黄色いパンツが好きな人も、存分に楽しんで下さい。On Fire/Van Halen今日は、いい1日過ごしたから、明日は、ちょっとは、いい事しようかな。
2005.04.16
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うわ~、新しいドラえもんだ。なんか普通っぽすぎるね。ちょっと、モノマネしにくいよ、これ。ということで、もう、やっとやっと暖かくなってきました。それにしても、今年の冬は長かった。なんだかんだで、3月中も、しばらく雪降ってたし、ずっと寒かった。でもいいね、これで。ほんとに春到来だ、スノータイヤも取り替えたし。こっちじゃ桜は、まだまだこれからだけど、ちょっと早めにお花見準備でもしようかな。でもこんだけ、春が遅いと、ほんと米作ってる農家の人も大変だよ。この辺りも、こないだ雪が溶けてやっと土が乾いてきた状態なんで、さて、これから土を耕して、田んぼに水張ってと、その間にビニルハウスで苗を育てて、それで、ゴールデンウィーク中には、その苗を機械で植えていってという具合になるんで、今年は、スケジュール的に全然余裕が無いです。あ~忙しい、忙しい。といっても僕は、周りの人のを見てるだけなんで、あんまり関係ないですけど。まあ春はいっつもこんな感じです。で、この間、いろいろと試行錯誤しながらも、何とか裏チャンネルっていうかたちで、個人的なものをストリーミングする場所を作りました。手元の面白いモノがあれば、ここで流す予定にしてます。といっても何するかは、まだ決めてないです。まだまだ直さなくちゃいけないとこあるけど、そこら辺は、必要な都度少しずつと。今のとこは、試運転中ってところです。さて、それでは、恒例のヒデメールです。それにしても、中田も相当悩んでるんでしょう。結構大変ですね~。まあ、1年振りの代表復帰でしたから、しょうがないのかな。でも、練習中に意見がぶつかるのは、これは仕方ないんだろうけど、試合終わってから、あれこれ言われてもね~。だいたい小笠原なんて、調子いい時は、スーパーなんだけど、やっぱり、試合を通して、献身的に走り回る中田に比べれば、まだまだだなってみんな思ってるはずなのに。まあ、そうやって色々ありながらも切磋琢磨しながら強いチームになれればいいんでしょうが。次の試合は、6月ですね。大丈夫なのかな・・・。じゃあ、そういうことで今日は、Beckでも。最近じゃあ、このBeckっていう響きだけで、マンガのタイトルから、Jeff Beckまでいろいろと連想しちゃうけど、今日のは、ただのBeckです。で、Beckって、ここ最近どうも音楽的にマジになり過ぎちゃって、ちょっとつまんないな、なんて思ってたんだけど、新作は、また初期の雰囲気に戻ってきました。ほんと良かったです。やっぱり、初期のLoserとかDevil’s Haircutの頃みたいに、ただ単に、面白アイデアを組み合わせました、みたいなちょっとデタラメな感じが魅力でしたから、今回のは、そんな感じで久々にイイです。力を抜きながらも、アイデアは、満載です。“イイカゲンは、いい加減”なんて僕もこの言葉好きですけど、ほんと程よいイイカゲンさです。ビデオもユーモアというか、良くわからない雰囲気で作られていて、これも、とってもいいです。いいな~この追求し過ぎない姿勢。これ聴いてれば、人生楽勝だ~、なんて感じもしますが、そんなこんなでも、アルバムがしっかり売れちゃってるところは、さすがのアーティストです。E-PRO/BECKあったかい、あったかい。春ですから、もっとイイカゲンで行きましょう~。
2005.04.10
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春なのに~お別~れですよ~♪ということで、柏原よしえ@アウェイねたで始めてますが、ん、春の歌だったら、ケツメイシの方が今っぽいかな~。ぴゅるり~ら♪だいたいお別れの歌なんて、3月の話だ。今日から4月、なんか気分いいですね。暖かくなってきたし、ちょっと運動していかないと。体がだいぶなまってきて肩が、腰がイタイです。マツケンサンバでも覚えようかな~。振り付けの人TV出てたけど、元気でいいな~。そういえば、さっきの柏原よしえって、芳恵だったかな~、どっちでもいいか。まあ、どっちかっていうと、出来ることなら、かわいいカップに生まれ変わりたい、ハローグッパイ派なんですが。それより、サッカーやっと勝ちましたね。とりあえす、ひと山越えたって感じです。バーレーンは、攻撃なんて大したことなかったけど、守備が結構手ごわかった。えっ日本の攻撃も大したことないって?まあ、そうともいえますがね~。とにかく残り3戦どうなるかわかりませんね。まあ、強豪フランスも苦戦しているようなので、どこも大変なんでしょう。で、AC/DCが何でそんなに素晴らしいのかっていう話なんだけど、今日もBack In Black聴いてました。いいですね~。なんか時々聴きたくなるんだよね~、このバンド。Metallicaがツアーで使っていれば聴きたくなるし、JetがTシャツ着てればまた聴きたくなるし、SGのギターを見かければまたまた、聴きたくなるし・・・といっつもそんな感じで聴いてます。それで、このバンド、久々聴くと結構イイんだよね。曲なんて結構ワンパタなんだけど、そこがまたイイ。まあ、でもAC/DC最初に聴いたのが、Fly On The Wallだったんだけど、それが、今思うと全然良くなかった。あの時は、確か何かのキャンペーンやってて、伊藤政則がクイズを出題するソノシートがレコードに同封されていて、正解するとステッカーとかもらえるのやっていて、その関係で聴いていったんだよね~。Night Rangerの7Wishesがあって、Motley CrueのTheater Of Painがあって、次にRattのInvasion Of Your Praivacy の素敵なジャケがあって、最後にAC/DCがあってと、今考えても、とってもおいしい組み合わせでしたね。あの頃のNight Ranger、Motley Crue、Rattなんて言ったら、曲はいいし、かっこいいし、で女の子を中心に、凄い人気でしたからね~。僕もどっちかって言えばそっちよりで、AC/DCは、ちょっとダメでしたね。アンガスかっこいい~なんて思ったのって、それからだいぶ後になってからでした。でも不思議なもんで、今でもAC/DCってリアルな感覚で楽しめるんですね。古さを感じさせないのか、元々古過ぎるからなのかは、わからないけど、これが、RATTとかだと今聴くと、あ~懐かしいな~って感じで聴いちゃって、何かリアルに楽しむって感じじゃないですね。何でなんだろう。AC/DCの偉大さっていうのか、不変の魅力っていうのか、ほんと何なんでしょうか。とにかく、どの作品もいまだに楽しめます。おおっオジー危なかったですね~。ほんと災難続きなようで。呪われてるのかな~。まだまだオジーには、頑張ってもらわないと。マ、マライアさま・・・昔、アーミーファッションで、慰問ライブやってた映像が頭に浮かびました。ミュージックステーションでもすごい存在感でしたね。たくましい~っていうか、嵐のメンバーなんて片手で投げ飛ばしそうな迫力でした。あ、新曲は、すごく良かったです。楽天勝ちましたね~。もう岩隈さまさまです。明日からどうなるでしょうか。ん、100敗ペース?ではAC/DCに戻りますけど、この間、自宅のカセット整理してたら、昔バンドでLet There Be Rock演奏していたときのテープが出てきたんで久々聴いてました。ほんとは、AC/DCっていうより、Onslaughtのヴァージョンなんですが、まあ興味のある方は、こちらの裏チャンネルからどうぞ。あれっ、短すぎですか?っていうか、なんか、ウソっぽいな~。妄想ですよ、妄想。いや、これより先は、危険なんです。リズムメタメタすぎで・・・。これは、ソッコー自主規制だ。そうします。これじゃあ前回のキップのあやめしさ以上だ。そうだ、このWhat Do You Do For Money Honeyのビデオにしよう。こっちは、本物だ。これは、凄くかっこいい。バンドの全盛期の映像で、メンバーもみんな若くて勢いがあるし、アンガスも絶好調だ。このシンプルな雰囲気がいい。やっぱ素晴らしいね~。これこそ本物のロックバンドだな~。で、さっきのテープは、どうなったんだ? 拙者、昔、公園で尾崎豊のI Love You歌ったとき、 女子高生に笑われましたから~、切腹~!!(泣)
2005.04.01
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いや~、昨日は、いい天気だった。もうすぐ春ですね~。だって、あたり見渡すと、雪が解けて、川になって流れてるし、つくしの子も恥ずかし気に顔を出してるよ。あ~なんて詩的ワールドなんだ。雪が解けてるぞ~。そうだ、春という字って三人の日って書くって知ってた?あなたと、私と・・・ってあったよね。あっ、ごめん、ここアウェイなんだよね。まいっか。あ~なんだか、長州小力のネタっぽくなってしまった。でも、長州小力のネタで、髪が長いだけでアウェイって感覚わかるな~。僕もちょっとだけそんな時期もあったけど、受けがイイのは、ごく一部のマニアだけで、大多数は、何か怪しい~って目だもんね。その頃って風呂なしの部屋だったんで、銭湯通ってたんだけど、何か周りから浮いてて妙に気恥ずかしいし感じだったね。おまけにトリートメントなんて使っていたからオヤジ達の、好奇の視線が突き刺さってちょっと痛かったし。まあ、髪になじませて、1分後にすすぎ洗いなんて芸当、そこらのオヤジ達には、永遠に用事ないだろうからね~。あと、たまにメガネかける時あるんだけど、ロングヘアーとの組み合わせがもう最悪でね。不健康そうな顔つきに、メタル系のTシャツまでプラスすると、もうどっから見ても危ない人だよ。モテないわけだ。そうそう河口湖遊びに行ったときなんか、夜少しふら~っと通り歩いていたら、後ろから若いにーちゃんの車がクラクション鳴らしながら、ゆっくりと近づいてくるんだよね。それで、邪魔になってるのかな~と思ってちょっと脇に避けたら、もっと近づいてきて何か話かけてくるんだよね。何かな~と思って、ちょっと振り向くと、そのにーちゃん、俺の顔見た瞬間、超ダッシュで走り去って行っちゃったよ。ほんと凄いスピードで逃げてった。かわいそうに。だから、バンドの人ナンパしちゃダメでしょうって僕も迷惑なんですから。まあ、どっちかっていったら、こっちも悪いけど。いかん、いかん長州小力のネタまんまの世界じゃないか。もうかなり昔のことなんだ。忘れよう。ペースを変えないと。曙やっと勝ったんだね~。“春はあけぼの”、これ絶対見だしに使ってくるね。安藤美姫メダル届かずか、いいよ、かわいいから。アルビ負けた。これはいい。ボノ氏に電話。何話したんだろう。まあ、この人には、何かアドバイスするより、Prideでも歌ってあげた方がいいよ、きっと。堀江社長がんばってるね~。ニッポン放送株、議決権ベースで50%超確実。次は、本丸フジテレビ買収へ、秘策LBOも検討中。ところで秘策LBOって今度は、何だ。きっとレブビーチだろ。あっ、ここアウェイだったんだね。ごめん、何か、かなり無理あるよね。まあいい、続けよう。そういえば、レブビーチって今Whitesnakeにいるんだよね。でもレブビーチといえば、何といってもWingerだよ。それも1stだろう、やっぱり。2ndも3rdもそれなりイイんだけど、レブの露出がどんどん減ってきている気がする。というより、Kip色が強くなってきていると言えるのかもしれないが。まあ、バンドの代表曲といえば、I’m only seventeen~♪っていうことで、SeventeenやMadalaineあたりがいいんだろうけど、ビデオとなると、あのKipが妙にあやめし過ぎるんで、今回は、ちょっと自主規制しよう。やっぱりHeaded For A Heartbreakがいい。この曲も代表曲の一つだ。何といってもレブのプレイが素晴らしい。ジャズ・フュージョン的な空間を生かしたプレイで、ほんと美しい。お得意のタッピングフレーズもメロディアスに決めている。もちろん、Kipの歌もキーボードのフレーズも全部素晴らしい。Headed For A Heartbreak/Winger何か、久々聴いたけど、いいね~。最近こういうバンドって、あんまりお目にかからないな~。また、昔のカセットでも整理してみようかな、いいのが出てくるかもしれない。というより、休み中に、この汚い部屋ちょっと掃除しないと、春なんだから。でも昔の掘り出しながらだと、なかなか掃除にならないんだよね~。
2005.03.20
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何で、親戚中まわって確定申告しなきゃいけないんだよ~。自己申告が基本でしょ~。いや~、でも相変わらず寒いです。また、雪が降ってきました。いくらこっちが、雪国って言ったって、3月中旬まで雪なんて降らないよ、いつもなら。ほんと今年は、雪に泣かされてるね。まあ、幸い風邪も引かずに済んだから良かったけど、今のところ。で、TV見ると、いっつもライブドアだよね。堀江社長。でも、まさか、仮処分の決定が出るとは驚きだった。まあ普通こういうのって、旧態で大きい組織の発言の方が何かと有利なもんだろうと思っていたからね。でも、司法の場で、これほどきっちり結論が出たからフジもこれから大変だね。でも、この問題って、これからも、まだまだ続いていきそう。ひと山、ふた山ありつつドロドロドロドロと。もう、こうなると、誰が正論だ、とか、どのサービスが適しているか、なんてのは関係ないからね、とりあえず。ひたすら資本の論理の話になってしまう。数の勝負だ。どっかで折り合いつけないと、どちらにしてもかなりのダメージ受ける可能性あるだろうし。でも、そもそも、この話に妥協点なんてあるのかな~。見えないね~。ところで、ライブドアの株価が現在338円か。ということは、1株購入しても500円でお釣りが来るって事だ。手軽だ。こちらも、資本の世界のおこぼれでも頂きにいこうかな。いけそうかな~。ん~どうしよう。この状況は・・・売りから入るか、それとも買いで入るか・・・たぶんこの先は・・・ってこんなんわかる訳ないって。この手の問題は、先行き不透明過ぎる。大体、自分の目先のことだって予測つかないのに、人の未来なんて検討もつかない。こういうのは、こういうのが大好きで得意な人達同士で、毎日汗水たらして闘っていればいいんだ。素人が興味本位で参加したら後でイタい目に遭いそうだ。こっちは、こっちの持ち場で毎日楽しく過ごしていけばいいんだから。どうもこの手の話は、苦手過ぎる。もう本質的にどんどんと暗くなってしまう。違う話がいい。このコアラのマーチのメロンクリームソーダ味、なかなか美味いね~、とThe Mars Voltaの新作がBillboardで4位だ。なかなか売れてるじゃないか、Judas Priestより売れてるぞ。昨日読んだBurrn!でも2人オススメに載せてたし、評価されてる。どうせならBurrn!も、そんな地味なページじゃなくて、Disk Reviewで取り上げればいいのに。でJudas も昨日やっと聴いた。ちょっと乗りおくれてしまった。全体的になかなか良かった、期待以上だった。オープニングからElectric Eyeでも始まりそうな雰囲気で頭から、いい感じだ。いや~やっぱりRobだね。この声だ。ツーバス連打も相変わらす気持ちいいし。あと、Anthemのツアー観たいな~。昔、洋也のギタークリニック行って、サイン貰ったことあるんだよね。完全ミーハーだった。でもツアー新潟は来ないんだね。残念。それはそうと、アルビがやっと勝ったね。TV観戦だったけど、もう終わるまでドキドキの連続だった。やっと勝たせてもらったって内容だった。でも、雪の中での試合だっったからね。きっとスタジアム観戦の人なんてもう凍えていただろう。でも、勝ってほんとに良かった、良かった。これで1勝1敗だ。ところで、大分の胸のスポンサーがまだ決まらないんだね。今日も無地の真っ白いユニホーム着て頑張っていたよ。かわいそうに。だいたい小室哲哉が直前で辞めちゃうからだよ。早く次見つけないと。それでは、曲紹介と。Dire Straits のBrothers In Armsってアルバムが20年位前に出てスッゴイ売れたんだよね、当時は。それで、最近久しぶりにこのアルバム聴き直したら凄くイイんだよね。昔よりも数倍気に入ってる。年とって、この手の渋みがわかるようになって来たんだろうか。このMoney For Nothingって曲、全米ナンバー1になった曲で、Stingもコーラスで参加してるんだけど、このStingがまた素晴らしい。でも、ほんと懐かしいね~。Stingがビデオにも出てくれば、もっとよかったのに。Money For Nothing/Dire Straits思えば、苦手なことにクビ突っ込むより、自分の得意な事や、好きな事やってる方が楽しいのって当たり前か。まあ、日々楽しくやっていきたいものです。
2005.03.14
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なんだよ、かくれんぼだけでコントするなよ。なかなか面白いじゃないか。アイアイ~と言うことで、今日は、ちょっと疲れてます。忙しい、忙しい、忙しい。あ~、何かこのまま、何もかも放り出してどっかに逃げ出したい気分。でも、外出るのは、寒くてイヤだし。それより、Jリーグ開幕ってアルビレックスの0対4って一体なんなんだ。最強の補強したはずじゃなかったっけ?これで、いきなりの最下位じゃん。せっかくアルビから元気もらおうと思ったのに、逆に数少ない貴重な精気を根こそぎ奪われた感じ。プラスイライラつきだし。もう、こうなったら、この気分を立て直すのは、もう音楽とマンガしかない。で、今週号の週刊モーニングは、いつもながらの充実だった。救われた~。“ドラゴン桜”“カバチタレ!”は、相変わらずの面白さで、この2つだけで十分もとが取れるんだけど、そんな中でも安野モヨコの“働きマン”が特に当たりだった。今回は、うだつの上がらない“逃げるマン”の話だった。雑誌の編集の仕事をしていて、もうみんなが忙しくて忙しくて仕方ない場面で思わず逃げ出してしまった男の話。うわっ、思わず自分の事か?なんて思いながら読んでしまったけど、まあ、自分でも、一所懸命やってるんだけどね~。ところで、この一所懸命って言葉って、昔、武士が自分の場所(領土)を懸命に守るところからきたんだって。今回の“逃げるマン”は、自分の持ち場を守らずに逃げちゃったんだけど、この言葉が物語のキーワードになっていて、なかなか面白い話だった。安野モヨコって、幅広いっていうか、この手の話も上手なんだね。美容のエッセイとかは有名でも自分とはあんまり関係ないジャンルなんで良く知らなかったけど。でも、読んでいて思うのは、この人って、楽しくきちんと仕事する人っていうか、前向きに正しく努力できる人なんだろうなって思いますね。言葉やストーリーの端々からそんな感じがうかがえます。やっぱりファンが多いのも何か納得しちゃいます。まあ自分は、今回のマンガ読んだおかげで、“逃げるマン”にならずに済んだ感じ。これやっちゃうと、かっこ悪いなって読んでて気付かされた。危なかった。そういえば、ある本で、「あなたのビジネスは、作品として成り立つか、それとも単なる作業なのか」なんて事書いてあって、その本読んでいて考え込んでしまった。自分のは、どう考えても作品とはいえないなと。大事なのは、現在の行為が、一つの作品の完成へと向かう過程なんだと意識しながら、行動することらしい。まあ、これは、ビジネスに限らず、何でも、いろいろと当てはまる気がする。突き詰めて考えれば、自分の人生が、素敵な一作品になれれば、それはもう、言うことないんだろう。こうやって、逃げたり、前向きになったり、怠けたり、むちゃしたり、ふざけたり、感動したりしながら一つの作品が出来ていくんだろうと考えると、ちょっとは、気分も変ってくる。まあ自分では、完成へ向かう過程がよく見えないのところが難しいところだけど。では、もう1つ気分転換にLenny Kravitsでも。何か、この曲、知らないうちにヒットしていた。あのアルバムの中でも特に目立つ曲でもないし、ちょっと意外だった。最近あんまりシングルも売れてなかったし。あ~でもビデオ観てわかったね。このロバートパーマーばりの、おネエさまビデオのおかげだよ、きっと。でも、まだ他にも原因があるかもしれない。Lennyのスてきなショートヘアーのせいかも知れない。何かまたイメージが変っちゃった感じ。まあ黒のレスポールだけは、相変わらずのかっこ良さです。Lady/Lenny Kravitz
2005.03.06
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「しずちゃん、オフェンシヴ」って事で、南米サッカースタイルでお送りしておりますけれども、最近のニュースは、ほんとよくわかりません、っていうか不可解なことばっかりです。ライブドアだとか、タレントAYさんの集団強盗の話だとか、いや、子供が先生が、などなど一つ一つ追求していくと、それぞれ色んな話があり、ちょっと頭が混乱一歩手前って感じです。そんないろいろとある中で、一番の驚きは、「ヤンキー母校へ帰る」、で有名な義家先生の退職の話です。まあ、本出したり、取材が来たり、ドラマになったり、講演が忙しくなったりと、とにかく有名になりすぎちゃったんですね。僕もドキュメンタリー見たりしてましたけど、とにかく一生懸命な先生っていう印象でした。 まあ、こんな話聞くと、想像するに地方の現場なんて乏しいもんなんでしょう。言ってみれば、周りの人たちの嫉妬が起こしてる問題ですから。これが、講演が忙しくて、その結果、子供達に心が行き届かなくなり、生徒が不満を持つようになった、なんていうんなら本人も納得して、バランス取ったり、自粛したりといろいろやりようがあるんだろうけど、そうじゃなくて、子供達が兄貴だ、ヒーローだなんて、慕って集まって来てるのに、一部の人達に足引っ張られてこんな結果になっちゃうんだから。もうとにかく残念でしょう。でも、義家先生も生徒に最後、どんな挨拶するんでしょうね。僕の力が足りなくて・・・なんて言ったって、みんなしっかり気付いているんだから、子供達の周りに対する不信感って、そう簡単には消えないだろうね。で、なんでこの話に飛びついているのかっていうと、一つは、テレビに思いっきり影響されて、「あ~先生かわいそう。」何て、近所のおばちゃん感覚で身近な人の事のように心配しているんだけど、もう一つ思っているのは、これ、どこにでもありそうな話で怖いなってところ。ほんとこんな話、どこの集団や組織にでもありそうな話で、最初に読んだ時、とってもイヤな気分になりましたね。よくある足の引っ張り合いって感じで。あの学校自体、義家先生が来る前から、地道な活動が評判になっていたらしいし、集団社会だから、先生に全く問題が無いなんて事もないんだろうけど。まあ、志を同じくして活動していたはずが、いつの間にバランスが大きく崩れたために起きてしまった悲しい結末ということなんでしょかうか・・・。ってとこで、ちょっとモヤモヤ気分なんだけど、この辺でさわやかな映像をおひとつ、JETです。このバンド、AC/DCとか昔のロックが好きな連中なんだなって思ってたけど、このビデオは、JETらしくないっていうか、とてもかわいいです。アメリカのチャートでも上昇していますけど、きっと、7割位は、ビデオの力なんでしょう。この曲は、以前UKでシングルカットされていて、その時のビデオは、ただ演奏しているだけのシンプルなものだったんだけど、今回は、USヴァージョンという事で全面的に作り直し、アニメをふんだんに取り入れています。森の中でJETが演奏していて、かわいい動物達がたくさん出てきて楽しい雰囲気です。この手ビデオだとa~haのTake On Meを真っ先に思い出すんだけど、ハマれば物凄くいい作品になるんだろうけど、実際には、あんまりいい作品見かけないんで、だぶん技術的に難しいんでしょうか、それともアイデアの問題なんでしょうか、よくわかりませんが、ただ、このJETのは、僕的には、間違いなくヒットです。こういうの見てると、ちょっとだけ、いい気分になりますね。Look What You've Done/Jet
2005.02.21
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この間、H2~君といた日々、見ましたけど、このヌルっこい雰囲気がいいですね~。何か妙に時代感じます。でも山田孝之っていっつもこんな役ばっかり。この素朴な感じがいいんですね。あと石原さとみもボーっとした天然な感じ出てますね。まあ、どっちかというと市川由衣の方が好きなんですが。 という事で、レギュラーのネタは、あるある探検隊だけじゃないんですけど、先日出たマーズヴォルタの新作がめちゃくちゃ凄いです。前作に引き続いての、この広がりのある長い曲調は、相変わらずのらしさが出ています。独特の世界観、というより、もうこの宇宙観はますます磨きがかっており、最初聴いたインパクトも凄いですが、もっと聴き込めば、どんどんハマっていきそうな感じです。それで、HPをチェックしたところ、ライブの映像がストリーミングされていまして、これがまた、すごくイイです。オリジナルの曲を更に増幅させ、緊張感あふれるバトルを繰り広げています。ライブの方がさらにかっこいいです。そういえば、あるブログを読んだら、先日行われたソニックマニアで演奏した時、一番退席者が多かったなんて書いてあって、他にもあまり好意的でない感想をいくつか見かけたけど、わかってないな~と思いつつ、まあその通りなんでしょう。一般的な感想としては。まあそれぞれお目当てのバンドがいるんでしょうし、好き嫌いがわかれますから、この手のスタイルは。この飾らない自由な雰囲気。その場でしか味わえない突発性。各パートの織り成す緊張感。これぞライブ、これぞロックの醍醐味!! な~んて退席した若いロックファンに説教の一つでもしたくなりますが、そんなことしようもんなら、時代錯誤とか、昭和世代なんて逆に言われてしまいそうです。まあ、いいんです、僕は。こういうのが好きですから。大衆離れした狭いエリアからどんどん狙っていけば、そのうち大きく広がっていくことでしょう。とちょっと自虐的になっちゃいましたが、でも、ライブ映像見ていると、昔のDEEP PURPLEとかLED ZEPPELINなんかもきっとこんな雰囲気で演奏してたんだろうなって思います。ライブでの勢いとか、延々と続く演奏とか。この手のバンドの場合、よくライブ盤を聴くとオリジナル盤聴けないなんて言われているけど、ほんとそんな感じです。もう生々しいライブ演奏です。古き良き精神をしっかり受け継いでいる感じですが、単なる過去の再現だけでなく、しっかりと現代を表現しています。で、ライブ映像1曲と、もう1曲のTHE WIDOWは、新作からの1stビデオです。こちらは、70年代バラード風といったところです。ほんといい雰囲気出しています。アルバムのワンシーンを切り出した感じです。Take The Veil Cerpin Taxt(Live Version)The Widowそれにしても、こういうの聴いていると、ギター上手くなりたい、とか自由に生きていたい、とか言っていた、懐かしい時代をふと思い起こしたりしちゃいます。ちょっと、思い出に浸っております。
2005.02.13
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これ、これ、クラプトンの作った曲って。SMAPにしては、何か、渋いアレンジ~。なんか、クラプトンが歌った方が、良さそうね~。って事で、クラプトンが曲を提供した事で話題になっている、SMAPのSay What You Willを何回か聴きましたけど、またまた、売れてるんですね。まあ、毎度のことだけど。で、さっきもスマスマで、クラプトンが人に曲を提供したのは、初めてなんて言っていて、僕も、最初勘違いしてたんだけど、クラプトンがSMAPのために、曲を書き下ろしたのかな~なんて思ってたんだけど、よく聞くとそうじゃなくて、クラプトン自身が愛知万博で歌うために、この曲を作り、それで、せっかくだから日本人のアーティストもこの曲歌ったら、って話が出てSMAPも歌う事になったみたいです。たぶんそんな感じです。ってことで、Say What You Willのクラプトンヴァージョンがきちんと存在する訳で、そっちの方がどんな出来栄えなのかも楽しみです。やっぱ、クラプトンの方を、先に聴いちゃうとまずいですからね~。だから聴けるのは、もうちょっと後の事なんでしょう。ジャニーさんもいろいろと考えあるんでしょうから。まあ、両方とも楽しむってのがいいんでしょう。でも別にSMAPのことが嫌いでこんなこと言ってるんでなくて、その逆で、これまでに、もう2回もライブ行って楽しませてもらってます。それ位好きなんです。実のところ。でも最近は、ちょっと難しいですね。まあ、今年のツアーもたぶん行かないでしょう。こっちの地方では、子供から、おばさままで、もう人気が凄まじくて、チケットなんてもう、ほんと手に入りません。世界にひとつだけの花、が出る前くらいまでは、僕のようなハンパものでも、頑張れば何とかなったんだけど、あの曲がバカ売れしてからは、競争率が一気に上がり、ファンクラブ会員にでもなってないとほとんど無理な状況です。ライブのためだけに、ファンクラブ入っている人って、周りにも、ほんと大勢います。僕は、さすがに、そこまでは・・て感じです。それで、クラプトンの方ですが、凄いな~っていつも思うんだけど、だってギターの神様でしょ。スローハンドとかいって、若き日のエディーヴァンへイレンも尊敬していたって位、もう神がかったプレイしてて、それでいて、ソロになってからは、Teres In Heavenで、グラミー賞とったりとソングライターとしても、もう申し分ない活躍してて、そんな人、他にいないですよ。ペイジも、ベックも、リッチーも、エディーも、インギーもそれぞれ、素晴らしいギターの神様だけど、彼らが自分で歌をうたってヒット曲出すなんてこれからも絶対あり得ないでしょう。まあ、それぞれのスタイルがあるんで、いい悪いは無いんですが。クラプトンに詳しい人に言わせると、ヤードバースとか、クリームとか色んな活動を経てソロになったんだけど、そのソロになる前の3年間のブランクがすっごく大切なんだって何度も言ってました。3年間のブランクの後に出した、あのつまらないソロアルバムが大事なんだって。ギターの神様が、長いブランクを経て、従来のスタイルを捨てて、新しいベクトルへ向かった、その第一歩が、あの退屈なアルバムなんだって。でも、あの第一歩があるからこそ、その後の輝かしいTeres In Heavenや、Change The Worldがあるんだって。なるほど、なるほど。そう考えると、僕も今の仕事から脱出して、3年位ブランクを経て、新たなベクトルに向けて・・・なんて風に真似してみたいけど、そんな事したら、社会から即Outくらいそうなんで、現実的にはもちろん、無理な話なんだろうけど、もし参考に出来るところがあるとすれば、自分のこれまでを見直しつつ、未来へ続く、新たな第一歩を踏み出して行く、その決断や行動力なのかもしれませんね。それが、たとえつまらない第一歩だとしても。まあ、きっとそういうことなんでしょう。で、最近のお気に入りは、The Chemical Brothers。もう、毎回進化したサウンドで楽しませてくれるけど、今回も、スタイルこそ変わっても、どれもケミカルだな~って感じになっています。ほんと、どこを切っても気持ちいいサウンドです。色んなパターンの曲があるけど、どの曲も気持ちいいサウンドであり、気持ちいいリズムが詰まっています。これが、変化し続けるケミカルであり、変わらないケミカルの魅力でもあります。常に新しい道を模索しつつ、ファンを納得させる姿を見せてくれます。お馴染みUKチャートをチェックすると、アルバム初登場1位と相変わらずの人気です。シングルは、先週の3位から5位に下がりましたが、なかなかです。というより今週もエルビスの別の曲が、またまた初登場1位というのが、実はもっと驚きなんですが。これで、4週間で4曲のチャートインです。来週もなんか来そうな雰囲気です。で、ケミカルのファーストシングルのGalvanize は、ヒップホップテイストの効いた曲です。出来れば低音を一杯きかせた、大音量で聴くのがオススメです。で~は、ゆっくりと大きな一歩を踏み出しましょうか。Galvanize/The Chemical Brothers
2005.01.31
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ところで、純愛ブームっていうんだっけ。冬ソナとか、セカチューとか、あと電車男もそうなのかな~。ちなみに、電車男は、今ヤングサンデーで連載されてるけど、結構イイですね~。昨日立ち読みで、第2話読んだけど、これは、毎週楽しみな展開です。他にもあと2誌で連載中らしいけど、そっちは、まだノーチェックです。で、この手のものって、結構気恥ずかしさと、ちょっと紙一重な感じなんだけど、やってくれましたね~、Duran Duran。もう思いっきり、ど真ん中をついてきました。これだけストレートなビデオも久々です。それにしても星座になっちゃうなんて、相変わらずスターな存在なんですね。これ、ちょっと前のメグ・ライアンやデニ・ムーアでも出てきそうな映像で、一歩間違えば、ってところを、ほんとギリギリでまとめてます。たま~には、こういうのもアリですね。曲は、結構いいです。去年出た、新作は、なかなかの出来で、まだあと2~3曲シングル出してまわしていけば、そこそこかな~なんて思いながら、UKチャート見てたら、何とこんな事になってました。1位 Elvis Presley-Jailhouse Rock2位 Steve Brookstein-Against All Odds3位 Iron Maiden-The Number Of The Beast(09/01/2005 The Official UK Singles Chart)(ちなみに、最新チャート)一体いつの時代のチャートなんだ・・・。Elvisは、違う曲も売れてるようだし、2位の曲は、どっかで聴いたときあるな~なんて思っていたら、これフィル・コリンズのカバーでした。って事は、3曲とも20年以上前の曲ってことになんですね。Iron Maidenなんて、むこうじゃ超国民的HMバンドって扱いなんでしょうか。ハマースミス・オデオンとか、スタジアムとか今でも満杯にしちゃいますし。まあ、でもこんな感じのチャートだったらDuran Duranが間に入り込んでもおかしくないです。それにしても、急にこんな事になってしまってファンもメンバーもすごく残念でしょう。僕もこないだのMetallicaでは、最後までハラハラしたし、さかのぼればXのライブでは、Yoshikiが急病で延期になったり、確かMegadethでもデイブ・ムステインのことで1回あったような・・・こういうのって、何か楽しみが引き延ばされる感じでイヤですね。でも、ミュージシャンも所詮、生身の人間なんで、いろいろ仕方ないとこですが。ほんと、明日は何が起こるかなんて、誰にもわかりません。だから、今日という日が大切なんです。っって思いながらこの曲聴いています。What Happens Tomorrow/Duran Duran
2005.01.23
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はい、窓を開ければ一面銀世界です。寒いです。駐車場に車が埋まっています。今年も雪とたわむれて生活しています。ということで、新年1回目ですが、もう10日過ぎちゃいました。でも、年明けっていいですね。何かのん気な感じで。頭の中は、なんやら希望がゴチャゴチャと満ち溢れているし。年末までのバタバタがうそのようです。僕も真面目に、のん気に過ごしてました。そろそろ、というか、ちょっと遅めのスタートダッシュって感じですが、今年もガンガン飛ばしていきたいものです。で、今年の期待のバンドって事で、The Mars Voltaです。2月に新作と来日にと、いきなりやってくれます。このバンド、去年友達(BERING金子さん)から薦められて聴いたんだけど、もう半端じゃなくかっこイイ。その友達が、前回、渋谷のAXで観た時に、宇多田ヒカルや、B’sのメンバーも観に来てたなんて言ってたもんで、そっちの方が気になりました。みんな、チェック早い。そういえば、その後、去年の宇多田ヒカルのアルバムにこのバンドのドラムがゲストで参加していて、なかなか疾走感溢れるプレイ聴かせてくれていました。バンドの雰囲気は、70年ロック的であり、プログレ要素あり、現代っぽくもあり、それらを全部ひっくるめて、強烈にロックしています。そして、サウンドもテクニックもヴォーカルも素晴らしいです。興味ある方は、リンク先を参照して下さい。曲は、前作のオープニングナンバーで、ライブイメージ的なビデオになってます。Intertiatic E.S.P.聴いてると、力沸いて来ますね~。今すぐにでも、何かいい事やれそうな気分になります。モヤモヤしたものも全部吹き飛ばしてくれそうです。さて、今年は、どんな年にしましょうか。あれこれと、やりたい事あって、いろいろ楽しみです。体、動かしていきましょう~。
2005.01.11
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仕事もやっと終わり、年賀状も書き終えて、気が付いたら、今年も残すところあと1日だけ。昨日は、新撰組に、冬のソナタに、白い巨塔と、観ていると、頭の中が色々とプレイバックしてしまい、なかなか興味深かったです。今年は、色々バタバタしたけど、何か、命とか、生き方とか、そういう事を非常にリアルに感じた1年でした。いつも僕の戯言に付き合って下さった方々、1年間どうもありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。で、2004年のお気に入り5枚を選んでみました。聴いた回数の多い順ではなくて、何となく今年を振り返った印象で選んでみました。順位は、特に無いです。 Keane/Hopes and Fearsこれには、癒されました。UKが産んだ素晴らしき才能ですね。どこか、湿ったような垢抜けない雰囲気が、これぞUKって感じです。そして、Band Aid20でもトムイの美しい歌声が光ってました。今年のUKを代表するグループでしょう。新作は、期待大です。 Prince/Musicologyバック・トゥ・ルーツというか、往年のプリンスが戻って来た感じです。アメリカでも、アルバムとツアーが大好評でした。いろんなジャンル影響を出しながら、これぞPRINCEってサウンドにまとめ上げるのは、さすが、です。 Velvet Revolver/Contraband最初は、スラッシュとダフが、スコットと一緒にバンド演っている、ってイメージでしたが、アルバムを聴きこなすと、スコットの歌がこのバンドの中心である事がわかります。なによりも、スラッシュが元気なのが嬉しい。バラードも良かった。 U2/How to Dismantle an Atomic BonbVertigoは、久々に爽快な曲でした。まるで初期の頃の作品のような勢いです。アルバムでは、シンプルなバンドサウンドが、ほとんどです。そして、その中で、ボノのヴォーカルは、ロックナンバーでは、パワーを与え、バラードでは、じっくり聴かせてくれます。素晴らしい。 A Perfect Circle/eMOTIVeImagineや、What’s goin’ onなど、多くの名曲をバンド流に再構築しています。とても短期間で製作されたとは、思えない密度の濃さです。メイナードの、そしてビリーの能力に脱帽です。たんたんとした静けさの中にも、聴き手に強烈なインパクトを与えます。では、日記の中で、まだ紹介していない、KeaneとPrinceの曲ををリンクしておきます。keaneprince何だか、来年は、いい年になりそうな予感です。って勝手に思っています。という事で、2005年もよろしくお願いします。
2004.12.31
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こんな形でダイムバッグ・ダレルの音楽活動が、終わってしまうなんて、残念でなりません。これで、PANTERAが再び揃って活動することは、無くなってしまいました。多くのミュージシャンからもコメントが寄せられています。今日、ヤングギター誌の最新号をパラパラ見たところ、歴代ロックギターリストの特集が載っていて、ダイムバッグ・ダレルも紹介されていました。改めて素晴らしいミュージシャンだったなと思いました。Vulgar Display Of Powerは、ほんと衝撃的なアルバムでした。攻撃性の薄れた当時のMETALLICAのサウンドに戸惑いを感じていた僕の耳には、PANTERAのコアなサウンドは、凄く新鮮でした。この手のサウンドで、グルーヴ感を前面に出しながら、カッコ良く決めるバンドが、当時、ありませんでした。そしてそのサウンドの中心は、ダレルのギターでした。僕もあまりのかっこ良さに、少しだけ、真似をしてみましたが、低音でグイグイと引っ張っていくそのリズムは、気持ち良くて、病み付きになります。そして、いつの間にか、スキンヘッドや、ハーフパンツなどのフィル風ヴォーカルや、低音グルーヴを全面に出したダレル風リズムギターが溢れてきました。メタルって、ロングヘアーで無くてもいいのか、何て僕には、ちょっとした驚きでした。MOTLEY CRUE、LOUDNESS、JUDAS PRIESTのロブを始め、多くのミュージシャン達もPANTERA風のサウンドの虜になってしまいました。作品でも明らかに影響がうかがえます。それだけ、多くの人にとって衝撃的なサウンドであった、という事でしょう。では、僕の好きなPANTERAの曲を3曲。まずは、アルバムVulgar Display Of Powerから。まずは、1曲目のMouth For War。これは、ダレルのグルーヴと、フィルのヴォーカルがマッチした最高の曲です。フィルのパワー炸裂です。ダレルの、あのハーモニックスをはさみ込むセンスもかっこいいです。 Mouth For War次は、3曲目のWalk。思わず体が動いてしまう、独特のグルーヴ感です。サビは、思わず一緒に歌いたくなります。 Walkそして、アルバムCowboys From Hellから、タイトルトラックのCowboys From Hell。次作以降に比べると随分とキャッチーですが、ダレルのリズムギターもリードも印象的です。 Cowboys From Hellこうやって書いていると、やっぱダレルは、素晴らしいな~と思うと同時に、こんな事になってしまうなんて、残念でなりません。PANTERAのサウンド、ダレルのギターは、これからもずっと、多くの人たちに、愛され続けることでしょう。Cowboys From Hell以降の作品は、ヘヴィメタルの名盤として、語り継がれて行くはずです。僕にとってもVulgar Display Of Powerは、ずっとずっと大切にしていきたい作品です。R.I.P
2004.12.12
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え~12月に入りまして~って、今年は、もう慌しすぎ。それに、僕の住んでるとこは、とてもヒドかったです。何か1年の半分が災害で消えてしまった感じです。この分じゃ、師走も、超ダッシュで駆け抜けて行きそう。来年は、もうちょっと、何事もじっくり行きたいものです。で、TOPページ大幅に変えました。僕の友人バンドBERINGが、恒例の企画ライブ“鼓動vol.3”を行うので、その告知と宣伝をしています。HPで、日程見たら、12月もライブが4回、最後は、年越しライブと相変わらず精力的に活動してますね~。僕も、8月に観に行ったけど、また、チャンスがあれば、是非、観てみたいです。BERINGの曲、試聴出来ます。サウンドは、ROCKです。そこに、歌いあげるヴォーカルって感じです。2曲あります。リンク先からどうぞ。Tales of the godNANO-mineそれでは、ちょっと昔ばなし。このBERINGのドラム金子さんとは、昔、一緒にバンド演ってたことがあって、その時、僕は、ギター弾いていました。まあ、今考えると、そんな大したレベルでもなかったし、特別、認めてくれる人がいた訳では無かったけど、でも、やっぱり自分とっては、それぞれ楽しかったし、何だかんだ、いろいろと思い出に残ってます。まあ、しょーもない事も、結構ありましたけど。ライブもそこそこ行っていましたが、色々と思い起こすと、最初の錦糸町でのライブからして、もう変な感じでしたね~。ライブハウスと言えば、対バン目当てとか、演奏を聴きに来る、熱心なマニアかとか、そんな感じですが、そこは、雰囲気が、全然違いました。食が豊富というか、確か、チケットが2千円位して、お客さんが、料理食べたり、酒飲んだりしてて、その前で、演奏するようなやり方でした。それで、ショウが30分のものをインターバルを入れて2セットって事になってたんだけど、当時は、まだ出来る曲が5曲しか無かったんで、曲順変えたりしながら、4曲のセットを何とか2回演奏しました。まあ、連れてきた友達は、飲んだり、騒いだりするだけなんで、結局、何の曲演ってもあんまり、関係なかったみたいだったんですが。1回ライブして、終わると、休憩の間は、客席で観ていた友達から、料理とかわけてもらって、またそこそこ時間になったらステージに上がって演奏して・・・なんて、やっぱり、どこかちょっとヘンな感じでした。その時、演奏したのは、METALLICAと、IRON MAIDENでした。勢いあまって、ところどころ、アルバムの1.5倍くらいのスピードになる場面もあって、ちょっとキツかったけど、その日も何とか無事完奏出来ました。まあ、初回にしては、上デキだったでしょう。じゃあ、ビデオって事で、METALLICAを。いろんな曲コピーしたり、オリジナル作ったりもしたけど、やっぱりMETALLICAの曲一杯演りましたね。このライブの時もMETALLICAを3曲演りました。あの頃ってMETALLICAの存在が抜きん出てましたし、聴いてても、演奏してても彼らの曲は、イイものあります。若かりしMETALLICAがライブハウスで演奏している貴重な映像です。歌も演奏も荒いけど、勢いがあってとってもかっこいいです。映像がギターソロの途中で切れてしまいます。ここから、ジェイムズとファンが、かけあいしていく、初期のお馴染みの場面に突入していきますが、このビデオでは、カットされてます。ほんとは、全編観れると良かったんですが。では、リンク先からどうぞ。Metal Militia今年も、あとわずか。このまま暖かい天気で行って欲しいです。雪、風邪なんて、もうウンザリです。
2004.12.07
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いや~、ヨンさまファンも命がけですね~。僕も以前、ああいう警備のバイトやってましたが、待ってるファンも大変なら、警備する方も結構大変なんですよ~。まあ、軽いケガで済んだみたいなんで、ひと安心。で、U2のお話。もうだいぶ前のことになるんですが、昔、コンサート機材などの搬入や搬出、会場警備、整理なんかのバイトをやっていて、まあ、魅力といえば、何といっても、その会場の雰囲気に触れられることでしたね。その中で、一番印象に残ってるのが、U2のライブの時。ちょうとRATTLE AND HUM発表後の、ラブタウンツアーをBBキングと一緒にツアーしてた頃で、今考えると一番人気のあった頃です。その日は、JAPANツアー初日の横浜アリーナ公演の日で、当然、前日の夜から、会場のセッティングに動いていました。しかし、当日になっても、楽器などの主要機材が届かず、おまけに、メンバーも到着していないなんて噂も出て、公演中止か?なんて話もスタッフの間では、出ていました。まあ、機材の方は、客入りの直前になって、ようやく到着し、客入りしてる間に、ローディーが、マイク取りつけたり、サウンドチェックしているような状態。もう時間ギリギリで、当然リハーサルは無し。まあ、こんな所で、メンバーがリハーサルなんてやったら、会場は、パニックになりますし・・まあ、公開リハって感じで、別な意味では、面白そうだけど。ちなみに、リハーサルって普通は、大体開演の2時間位前までにローディーが細かいサウンドチェックを終えて、その後、メンバーがやって来て一斉に音出しして、そこそこ感じをつかんで、はい本番っていう感じが大半ですね。メンバーというより、音響サイドのためって意味合いが強いですね。雰囲気は、バンドによって様々で、遊びで意外なカバー演ってたり、何故かヴォーカルが不参加だったり、まるで本番さながらの大真面目な予行演習だったりと、それこそアーティストによって色々です。で、音出ししている時間は、大体、座席の上に1枚ずつ、ビラ置いたりしながら、耳を澄ませて作業していました。結局、その日のU2は、リハなしで、ギリギリの状態のコンサートでしたが、もう、物凄い盛り上がりでしたね。BONOは、もうハイテンションで、観客も大盛り上がり。演奏中に舞台から下りていって、歌いながら客席中央に進んでいくハプニングもあり、まわりの警備員が必死にガードしてました。その日、間近で見れたファンは、ラッキーだったでしょう。客席降りる行為なんて、当然、禁止ですから。僕が見た色々なコンサートのなかで、そんな事したのは、BONOだけでしたね。これが、その日の気分のノリでやったのか、それとも演出なのかは、他の日の公演を見てないので、よくわかりませんが、とにかくこの日の横浜は、あらゆる意味で特別なショウであり、またとっても印象に残っている出来事でした。では、ビデオを2本。この横浜公演でもオープニングを飾った、Where the streets have no nameこれ、久々観たけど、この屋上でのゲリラライブって感じがかっこいいです。そして、好評の新作から、Vertigoこの曲ギターのリフがかっこ良くて、初期のロックサウンドを彷彿させます。最後に、BONOといえば、BAND AID20の話。多くのアーティストが参加したり、BLURのデーモンがお茶を配ったりと様々なエピソードも出ていますが、映像を観た感じでは、マドンナ>ポールマッカートニー>DARKNESS>ボノ>KEANE>・・・の順で印象に残ってます。BONOは、昔のフレーズを随分抑えて歌ってます。全体のアレンジは、なかなかいい感じです。チャリーティーの第一歩は、その現状に関心を持つことです。これだけの豪華アーティストの共演ということで、クリスマス前に大きな話題になることでしょう。映像配信先を載せておきます。興味のある方は、BAND AID 20 VIDEOを右クリックして対象ファイルを保存する、を選んで下さい。QUICK TIME環境でご覧下さい。 Do they know it's Christmas?
2004.11.28
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ひたすら深い。その深みにどんどんハマッていきそうだ・・・。さて、今日は、A PERFECT CIRCLEです。相変わらす、重く、ダークな雰囲気・・・。そして、物凄く精密でクールなサウンド。完成度の高さは、更に高まっています。MaynardのVocalは、TOOLで見せる姿とは、少し異なりどちらかというと、内に秘めた怒りが感じられます。NEW ALBUMのeMOTIVeは、BILLBOARDで初登場2位。はっきり言って、売れる音ではないはず。なのに売れている。もう、Maynardのそして、A PERFECT CIRCLEの支持は、かなり絶大です。そして、リードシングルは、John LennonのカバーでIMAGINE。それにしても、こんな暗いIMAGINEは、初めてだ。でも何か無視出来ない、とてつもない凄みがある。そして、紛れもなくA PERFECT CIRCLEのサウンドに仕上がっています。映像は、もっと強烈です。もともとメッセージ色の強いバンドだが、これはほんと強烈なインパクト。映像中の字幕の意味がわかればもっと面白いはず。そして、アルバムeMOTIVeは、ほんと素晴らしい出来です。ここまで徹底されると、何か統一された美しささえ感じられます。そして、Maynardは、またTOOLに合流する噂も出ています。ますます目の離せない展開です。アルバムの詳しい記事は、こちらIMAGINEのビデオは、こちら(インターネット共有構成は、はい にして下さい。)
2004.11.17
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いや~疲れた、疲れた。やっと週末だ。だんだん寒くなってきたし、まだまだ余震もまだあるし、もうクタクタ。こんな時は、きれいなオネーさま達に囲まれて、癒してもらいながら・・・という事でやってきましたDestiny's Childの新作です。Kelly、Michellを引き連れてBeyonceが戻ってきました。もう Beyonceの魅力に、またまた虜になっております。あの独特の存在感にも、ますます磨きがかかっています。こないだのBeyonce のソロがあまりにも素晴らしかったんで、どっちかっていうと、この人ソロの方がいいかな~なんて思ってましたが、グループは、グループでやっぱりいいですね~。で、まずは、アルバムDestiny Fulfilledからのリードシングルが、Lose My Breath。これは、いきなりのパワートラックです。これじゃあ、癒されるというより、何か叩き起こされるっていう感じですね。もう朝から完全、目が冴えてきます。ビデオでは、3組のディスチャがもう踊りまくってます。Beyonceがリハで足を怪我したため、収録が延期されてた作品なんだそうです。ん~確かに激しい。迫力ありますね~。そして、アルバムからの2ndビデオSoldier。こちらは、グルーヴ感溢れるナンバーで、落ち着いたいい雰囲気の曲です。モノクロのビデオもいい感じです。どちらも、下記リンクからどうぞ。あと、リンク先クリックしたら、左下の小さい画面が映り、ちょっと見にくいって方へ。パソコンの設定を下記のようにしてみて下さい。 ・画面上部のメディアをクリック(大体お気に入りのとな りにあります) ・メディアオプションをクリック ・設定をクリック ・Webメディアをバーで再生する、のチェックをはずす これで完了です。 さらに、画面を右クリックして、全画面表示か、画面サイ ズを200%にすれば、迫力ある画面でご覧になれます。Lose My BreathSoldierでも、これまた、売れるんでしょうね~。この2曲聴いただけで何か想像つきます。昨日近くのTUTAYA行ったら、店頭にたくさん並べてありました。ちなみに隣には、これまた話題のEminemもたくさん並んでました。今、世界中でDestiny's ChildとEminemが凄いことになってるんでしょうね。しばらくチャートから目が離せませんね。最後にバンドエイド関係。あのDo they know it's christmas? が、もうすぐレコーディングされます。参加メンバーやパートは、もう色々と噂されてますが、実際は、収録されるまでは、わかりません。どうなる事でしょう。ただ、こんなニュースも出ています。きっとまとめ役の人も大変なんでしょう。でもポール・マッカートニーにも歌って欲しいけどな~。イギリスじゃあ、伝説的過ぎて、もう現役とみられてないんでしょうか・・・。
2004.11.13
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今日は、愛のうたでも、って、そんな気分です。で、Lenny Krevitzです。デビュー当時は、その抜群の才能とメッセージ性の強い歌詞から黒いジョン・レノン、なんて言われてました。初期の作品は、今聴いても凄くいいです。すごくアナログな感じで。おすすめの曲は、ほんと、たくさんあるけど、今日は、1stアルバムのタイトルナンバー、Let love ruleを。まず、歌詞を紹介すると・・・ Let love ruleLove is gentle as a roseAnd love can conquer any warIt’s time to take a standBrothers and sisters join handsWe got to let love ruleLet love ruleWe got to let love ruleLet love ruleLove transcends all space and timeAnd love can make a little child smileOh can’t you seeThis won’t go wrongBut we got to be strongWe can’t do it aloneWe got to let love ruleLet love ruleWe got to let love ruleLet love rule ・ ・ ・と大体、こんな感じです。もうラブ&ピースの雰囲気が、バッチリ出ています。この辺の感覚が、当時ジョン・レノンを彷彿させたのでしょう。僕もこの曲で、癒されたり、励まされたりと色々いいエネルギーを頂いています。サウンドも映像もレトロな感じが出ています。思わず、70年代にタイムスリップしたような気分です。でも、この雰囲気が、初期のLennyの魅力なんですね。正直、最近のLennyより、ずっといいです。(と思っているファンも多いはず。)あと、Lennyついでということで、おまけにAlways on the runもリンクしておきます。これは、2ndからのナンバーで、かっこいいRock’n’rollです。あのSlashもゲスト参加してます。表情は見えないけど、いつもながらの存在感です。映像もモノクロで、これまた、いい雰囲気です。下記リンクからお楽しみ下さい。あと、リンク先クリックしたら、左下の小さい画面が映り、ちょっと見にくいって方へ。パソコンの設定を下記のようにしてみて下さい。・画面上部のメディアをクリック(大体お気に入りのとなり にあります)・メディアオプションをクリック ・設定をクリック・Webメディアをバーで再生する、のチェックをはずすこれで完了です。何か、だんだんと寒くなってきました。気がついたら、今年もあと1ヶ月ちょっと。何とか年末を乗り切っていきたいものです。Let love ruleAlways on the run
2004.11.07
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もう、今年は、大変です。これで、余震が来なきゃいいけど。地震が来て以来、ずっと、実家に避難していました。もう大丈夫だろう、という事で、今日久々に、アパートに戻って来て、部屋の掃除をしています。掲示板などでいろいろとメッセージ下さった方々、ほんとにご心配かけました。そして、メッセージありがとうございました。ライフラインも無事復旧して、明日から平常の生活が出来そうです。でも、自然災害に関しては、もう無力ですね。これだけ、規模が大きいと、日頃の準備なんてレベルを超えています。誰にも予測がつきませんし・・・。僕も揺れた時は、怖かったし、テレビなどが倒れたり、家族が疲労で倒れたりと、色々とあったけど、こちらの方は、被害としたら、大したことなかったのが幸いでした。それより、小千谷市及びその周辺の被害は、もう凄まじいです。被害に遭われた方々には、ほんと心からお見舞い申し上げます。連日の報道で、避難している人々や、倒壊した家屋が映し出されますが、もう居た堪れない気持ちで一杯です。今住んでいる所も、長岡市、小千谷市から車で30分位のところですし、買い物なんかで良く出かけます。その日も、午前中から、長岡の書店に行っていて、戻ってきていたところでした。自分の身は、大丈夫でも、馴染みの街があんなになってしまうと、気持ちは、複雑です。まあ、僕自身は、もう一度気持ちをリセットして、色々とやっていくしかないようです。さて、最近は、DURAN DURANを良く聴いてます。新作は、今年のBig Surpriseの一つですね。20年振りのオリジナルメンバーという事で話題になっていますが、内容も、もう申し分ないです。そして、リードシングルは、(Rearch out for the)Sunriseです。何か、タイトル見ただけで、肯定的なイメージが沸いてきそうな曲です。ビデオは、冒頭から日の出と共に始まります。興味のある方は、ビデオをご覧下さい。まあ、生きていく上には、色々としんどい事も結構あって、それは、災害に限らず、社会、仕事、金銭、人間関係など人それぞれ、様々なんでしょうが、それでも、この先、いいことありそうだとか、何か面白いことがありそうだ、ってイメージ出来れば何とかなるんじゃないでしょうか。って近頃は、妙にポジティヴ信金な毎日でございます。(インターネット共有構成は、はいにして下さい。 CMのあと始まります。)Duran Duran Sunrise
2004.10.31
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うわっっ。僕がのんびり過ごしている間にも、世界は目まぐるしく動いております。イラクでの人質事件、急激な円高、ドル安。で来週は、アメリカ大統領選挙。そして、この時期にエミネムやプリンスがメッセージ色の強いビデオを発表しております。エミネムなんて、もうアーティストとしても、パフォーマーとしても、完全にキレキレの状態ですね。こっちが、マイケルのいい、悪いなんて論じてる間に、もう早速、次の打ち手を出してくるんだから。歌詞がわからない僕でも、これは、反ブッシュの歌なんだなってことは、容易に想像できます。こんなビデオ見せられたら、マイケルの事なんて、もうすっかり過去のものになってしまいます。プリンスは、久々の傑作アルバムMusicologyから、3作目のビデオです。このアルバムは、Purple RainやSign Of The Timeの頃に近い作品で、中々いい感じです。夏の間、ずっと聴いてました。ビデオの内容は、9.11以降の中東系の人種に対する差別問題です。興味のある方は、下記よりどうぞ。でも、マイケル・ムーアにしても、これらのビデオにしても、エンターテイメントの世界でこういうものが許されるのも、アメリカらしいですね。また、これだけアンチ・キャンペーンが行われていても、そこそこの支持を得ているブッシュは、これまた、強力ですね。まあ、日本じゃ、国民年金の未納や、テレビの出演順だけで、クレームが出ますので、こんなビデオ、誰も作れないでしょう。(ランタイムエラーの場合、いいえで進んで下さい。 CMの後、始まります。)Eminem MoshPrince Cinnamon Girl
2004.10.30
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Velvet Revolver、意外と調子良さそうです。アルバム、ライブとも好調なようですが、今回は、Slitherに続くアルバムカットの曲、Fall To Piecesです。これ、BURRN!にもDuffのインタビューと共に、紹介されてましたね。この曲、もうイントロのアルペジオと入りのScottのヴォーカルを聴いただけで、もうドラマティックな気分になってしまいます。気分が高鳴ります。そして、その次に来るギターのメロディ。これなんかもう完全にSlashさま~ って感じです。レスポールを使った粘りのあるトーンは、いまだに健在です。Guns時代のSweet Child~やParadise Cityでも聴かせてくれたあのギターメロ。これぞSlashの素晴らしさといえるでしょう。この感動的なナンバーをScottも見事に歌いこなしています。まあ、この曲に限らず、アルバムでは、Scottのヴォーカルがとってもいいです。どうしても、元Gunsの・・・なんて捉え方をされがちな、このバンドですが、実際聴いてみると、ヴォーカルを中心に、とてもまとまりのあるサウンドを展開しています。さて、PVの方は、Scottが相変わらずの危ない演技をしていますが、これは、Scottと恋人との実話を元に作られているそうです。前作でもそうでしたが、このメンバーでのライブシーンは、もう画面に少し映るだけでも、充分かっこいいです。きっと実際のライブなんて、もっともっとかっこいいんでしょうね。さて、この曲のPVをリンクしておきました。興味のある方は、こちらからどうぞ。(ランタイムエラーの場合、いいえで進んで下さい。 CMの後、始まります。) Fall To Piecesそして、もっと見たい方のために、以前も紹介しましたが、SLASH ON LINEもリンクしておきました。こちらは、バンドのライブが紹介されていて、オリジナル曲の他にIt’s So EasyやMr.Brownstoneのカバーも演っています。内容は、ん・・・なとこもありますが、やっぱりGunsの曲となると観客は非常に盛り上がっていますね~。画面を進んで、ミキサーのところでクリックすると、曲が選べます。こちらは、ダウンロードして、お楽しみ下さい。 SLASH ON LINE
2004.10.17
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「マイケル・ジャクソンがエミネムのビデオに抗議」 (BARKSより)僕も、ビデオ見てちょっとヤバイかなと思ってました。と同時にエミネムやるね~。こりゃ話題になるかなとも。訴訟の可能性も、とは、さすがに、素早い対応ですね。僕は、別にどっちの見方でもないんで、ほどほどにってところです。見てない方は、前の日記を参考にどうぞ。それより、最近は、ずっとFatboy Slimのアルバムです。今回は、歌モノなんです。これが、意外にいい感じ。さわやかな秋の空にぴったりの気分です。音は、歌を引き立たせるために作られている感じです。遊び心あるサウンドは、相変わらずで、そんなところもとっても楽しいアルバムです。
2004.10.12
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Billie Jean is not my lover ~♪ストリートをステップしながら歩くMichael は、すごく、かっこ良かったです。Thrillerは、とんでもなく素晴らしいアルバム。もう全曲いい!!。今聴いても充分楽しめます。なんていうか、曲はもちろんだけど、サウンドの隅々に至るまで、ほんとにかっこいい。たまに、サンプリングの材料にされてるけど、流れてくると、やっぱり耳を引きますね。まあ、Thriller だけでなく、JACKSON5からDangerousの頃までのMichaelは、もうほんと最高でした。でも、もう過去の人ですね。多くの作品は、いまだに好きだけど、どう考えても今後の音楽活動すら怪しいし、少なくともあの頃の輝きを取り戻すのは、どう考えても無理でしょう。残念ながら・・・。現代のカリスマEminemの新曲Just Lose ItのPVでMichaelもパロのネタというより、もう完全にコケにされてますね。D12演っても、映画やっても、今の彼のは、全部OKですからね~。ある意味、今の音楽シーンで最もPUNKな精神を表現している感じもします。「Michaelも終わったかな・・・」僕がビデオを見た感想です。何かそんな感じです。自分の中でも、完全に過去の人になっちゃってます。今だったらEminem聴いてる方がよっぽどCOOLで刺激的ですね。新作も楽しみですし。まあでも、Rock With YouでもHuman NatureでもBadでも彼の数多くの名曲は、これからも、ずっとずっと残っていくことでしょう。PV観たい方は、下記リンク先へ。(ランタイムエラーの場合、いいえで進んで下さい。 CMの後、始まります。) Just Lose It
2004.10.10
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Fatboy Slimの新作が出たんですね。早速、CDショップ行くと、Beach Boysみたいなジャケットがお店にたくさん並んでいました。聴きたいですね~。でも、迷ったあげく、まだ、買ってません・・・。The Gutter And The Starsから4年振りですか。あのアルバム、結構かっこ良かったです。それと、素敵なジャケットがとてもまぶしかったです。発禁もんでしたから。その後、伝説となったBrighton Beachでのライヴがあり、そして、いよいよ、今年、新作Palookavilleの登場となりました。FATBOY SLIMと言えば、僕は、映画チャーリーズ・エンジェルのサントラのProdigyのカバーが一番好きです。そういえば、Nirvanaとか、Queenなんかも以前、サンプリングしたことありましたね。あと、Praise Youも気に入ってます。雑誌のインタビューや、レヴューなどを読むと、生楽器などを取り入れたりして、従来のクラブサウンド一辺倒から変化しているとのこと。ちょっと落ち着いた雰囲気とも。一体どんな感じに・・・。まあ、その辺は、聴いてみてのお楽しみということで、まずは、アルバムからのリードシングルSlash Dot DashのPVです。いつも、ユーモアのあるビデオを出しているFatboy Slimですが、今回もスピード感があって、ちょっとセクシーで危ない感じです。詳しくは、下記リンク先を参照して下さい。(ランタイムエラーの場合、いいえで進んで下さい。 CMの後、始まります。) Slash Dot Dashん~ビデオ見ると、この曲、なかなかいい感じです。それより、早くアルバム聴かなきゃ。
2004.10.03
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祝Megadeth復活といったところでしょうか。Dave Mustaineが戻ってきました。もうそれだけで、嬉しいところです。一時の解散騒動には、驚かされましたが、無事、新作をリリース。その間、ジュニアとドタバタしてしまったのは、残念でしたが、Nick Menzaも戻ってきて、また再スタートといったところです。さて、内容は、1曲目、歯切れいいミュートリフに乗って、女性ナレーショの声。続いてDaveのクセのある独特の歌声が聴こえてきます。もう、このDaveの声を聴いて一安心です。ヴォーカルもサウンドもMegadethそのものです。ギターリフに勢いがありますし、Nick Menzaの小気味いいバスドラムも、気持ちいいです。Nickは、このアルバムを通して、とてもいい働きしてます。キャッチーな2曲目、Take No Prisonersを彷彿させる3曲目と、前半から、一気にたたみかけてきます。全体の印象としては、Countdown To Extinctionの頃に近いのかなって感じがしました。まあ、あのアルバムのようなキッチリした感じではなく、ギターソロも長めで、曲展開もあるので、同じ作風では無いのですが、勢いのある曲と、ミディアムやキャッチーな曲とのバランスがとれているという意味で、そんな感じがしました。他にも、7曲目のような勢いのある曲も健在ですし、4曲目のミディアムナンバーは、感動的です。9曲目の展開もこのバンドならではですね。なかなか、気に入っています。全体的に、ヴォーカル、リズムギター、ギターソロとも、いかにもDaveらしさが出てますし、このドラムを聴いていると、Nick Menzaの、あの目立つパフォーマンスも目に浮かんできます。ちょっと賛否のある最近のアルバムに比べて、このアルバムは、素直に、いい作品ではないかな、と思いますし、あとは、このメンバーでどういったライヴを行うのか、なかなか興味のあるところです。MTVのオムニバスに、Kick The Chairを提供していて、MTVのサイトで試聴出来ます。このアルバムは、Korn、Slipknotなど、かっこいいバンドがたくさん入ってます。興味のある方は、下記リンク先へどうぞ。Megadethは、DISC ONEの4曲目です。(ランタイムエラーの場合、いいえで進んで下さい。) MTV2 Headbangers Ball, Vol. 2 "The System Has Failed" MEGADETH 1. Blackmail The Universe 2. Die Dead Enough 3. Kick The Chair 4. The Scorpion 5. Tears In A Vial 6. I Know Jack 7. Back In The Day 8. Something I'm Not 9. Truth Be Told 10. Of Mice And Men 11. Shadow of Deth 12. My Kingdom Come
2004.09.26
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凄いねー。もうコンサート観たんですね。でも、酒飲みながら、観れるのって、やっぱ、本場だね。うらやましいー!!!今日は、たろももママさんのVAN HALENのコンサートをネタに書いてます。興味のある方は、是非リンク先の日記を参照して下さい。ライブの内容や、メンバーのかっこいい写真やTシャツの写真がアップされてます。僕が、初めてVAN HALENを聴いたのは、JUMPでした。もうDAVEのキックがかっこ良くて、すぐ好きになりました。PANAMA、HOT FOR TEACHERなんかも好きでした。もうとにかく、かっこいいサウンドとDAVEのスターな雰囲気が魅力でした。SAMMY加入後の“5150”。これが、また素晴らしい。HELLO BABY~♪♪もう、SAMMYとバンドのいいところが、凄く出てます。GOOD ENOUGH、GET UP、DREAMS、5150・・・もうどれもいいです。DAVE、SAMMYと素晴らしいけど、このバンドは、やはりEDDIでしょう。もうある意味、現代ロックギターの神様みたいなもんです。リズムもリードもサウンドもかっこよくて、個性的。もう唯一無比の存在です。タッピング、アーミングなどの派手なプレイだけでなく、最近は、味のあるプレイも魅力的です。このバンドは、CD、ビデオから入手困難なデモ、ライブまでありとあらゆるものを聴きましたが、結局、どの時代もかっこいいです。DAVE時代も、SAMMY時代も全部いいです。EDDIが弾けば、もうOKです。ゲイリー時代や、ベストに入っている新曲なんかは、全盛期に比べると、ちょっと平凡ですが、それでもいいんです。もうEDDIが弾けば、VAN HALENになるんです。コンサートは、噂どおり、JUMPで始まったんですね。もう禁じ手一歩手前の大技ですねー。内容は、きっとベストヒットの選曲だったんでしょう。写真をみると、みんなまだまだ元気そうです。バンドの状態もよさそうだし、今すぐにでも、日本に来て欲しいです。新作なんて、ワールドツアー終わってからでいいです。さて、MTVでVAN HALENのPV探していたら、こっちが見つかったのでリンクしておきます。改めて見るとDAVEってやっぱり、スターでしたね。今では、もう無理なのかなー。そして、本家VAN HALENも1つリンク。ヴォーカルは、SAMMYです。LIVEの雰囲気を味わって下さい。(ランタイムエラーの場合、いいえで進んで下さい。CMの後、始まります。) JUST A GIGOLO AIN'T TALKIN' 'BOUT LOVE
2004.09.22
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大ヒットですね~。この間、アルバム出して、初登場1位かと思えば、いつの間にか、300万枚。だいぶ前に出した、AVRILがまだ100万枚だから、それに比べてもかなり速いペースです。まあ、AVRILの新作は、いい作品なんだけどシングルとして、ちょっと弱い感じがしたので、今のところは、それ位なんでしょう。でも、次のシングルのNOBODY’S HOMEがなかなかいいし、まだ他にもよさそうな曲が多いから、結構ロングヒットしそうな雰囲気です。で、ASHLEEは、1stシングルのPIECES OF MEが5位までいって、次のシングルが、このSHADOWです。この曲は、アルバムのメインともいえる曲で、話題性からいっても一番高いし、曲もPIECES OF MEに比べるとROCK的でかっこいいです。僕もアルバムの中で一番好きな曲です。(今のところは、その日の気分によって、LA LAが好きな日とSHADOWが好きな日がありますが)詩の内容は、小さい時から姉JESSICAの影(SHADOW)で生きていたけど、今は、自分のやりたい事を実現出来、解き放たれて、日々充実して生きています。っておおざっぱにいうと、こんな感じの内容です。自己実現して、明日に向かって生きていく、っていう前向きな歌なんで、とても好感が持てます。でも、彼女もJESSICAの影で結構、悩んでいたんですね。今や、JESSICAとMTVの力を借りて、またたく間にトップスターになりました。もちろん、若いですから、これからも期待大です。現在、MTVでビデオがオンエアーされています。バンドメンバーとの演奏シーンも映っていて、彼女にしては、随分ROCKっぽいイメージです。登場している金髪の女性が、明らかにJESSICA風で、なかなかうなずけます(実際は、ASHLEEが2役)。興味のある方は、下のリンクからどうぞ。(ランタイムエラーの場合、いいえで進んで下さい。CMの後、始まります。) SHADOW
2004.09.19
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今日は、かる~い気持ちでTOKIOでも。この作品、TOKIOのデビュー10周年の企画盤ということで、なかなか楽しい作品になっています。内容は、往年のジャニーズのヒット曲をカバーしたもので、歴代ヒット曲がずらっと並んでいます。そして、このアルバムに参加した豪華なプロデューサー陣が、どの曲もとても上手く仕上げてます。まあ、こういう企画盤って、自分なりのお気に入りを見つける楽しさってのがあるんで、色々と楽しみながら聴いてます。さて、僕の一番のお気に入りは、小西康陽がプロデュースした3曲です。ほんと、この人の音作り大好きなんです。慎吾ママや、SMAPの曲をはじめ、あらゆる仕事に関わってますが、この人の特徴は、とにかくノリがよくて、楽しいアレンジが多いです。それで、今回も“涙くんさよなら”“よろしく哀愁”“パラダイス銀河”の3曲をかっこ良く決めています。“涙くんさよなら”は、ジャズ風に仕上げ、“よろしく哀愁”“パラダイス銀河”は、今風のアレンジでとってもノリがよく、楽しいです。もうこの3曲だけで、充分もとが取れる感じです。そのほかの曲も、なかなか興味深いです。“ブルドッグ”では、何と、Paul Gilbertがギターで参加。もういかにもPaul Gilbertっていう、彼らしい速弾きを見せています。“気まぐれOne Way Boy”では、Adrean Belew(King Crimson)“君だけに”では、TOTOがそれぞれプロデュースしてます。“君だけに”なんてそのままTOTOワールドで、それぞれを知ってるだけに、僕的には、ちょっと違和感が・・・、曲は、とてもドラマティックに仕上がっています。その他にも、高見沢俊彦、Tei Towa、Sketch Show(細野晴臣、高橋幸宏)、角松敏生などプロデュースに参加して、それぞれ特徴ある面白い感じになっています。どの曲も、もうお馴染みの曲ばかりなので、曲だけ聴いていても楽しめますし、それぞれの個性的なアレンジを聞き比べても楽しめます。このアルバム、興味本位でしたが、思ったよりも当たりでした。でも、この豪華さは、やっぱりジャニーズならではですね。 TOK10 / TOKIO (内は、オリジナル・アーティスト) 01 涙くんさよなら (ジャニーズ) 02 ブルドッグ (フォーリーブス) 03 よろしく哀愁 (郷ひろみ) 04 抱きしめてTONIGHT (田原俊彦) 05 ギンギラギンにさりげなく (近藤真彦) 06 100%…SOかもね! (シブがき隊) 07 気まぐれOne Way Boy (THE GOOD‐BYE) 08 君だけに (少年隊) 09 DAYBREAK (男闘呼組) 10 パラダイス銀河 (光GENJI) 11 らいおんハート (SMAP) 12 フラワー (Kinki Kids) 13 WAになっておどろう (V6) 14 LOVE YOU ONLY (TOKIO)
2004.09.16
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「聴こえてきたサウンドは、もう想像を遥かに超えていた。」「J-POP ファンも洋楽ファンも飲み込んでしまう最新サウンド」「ネット上では、早くも賛否意見が真っ二つに。」僕は、この作品に大満足です。UTADAの全米デビュー作。もう楽しみにしてました。アメリカ向けという事で、やっぱり向こうで売れそうな音楽を上手に加工してくるんではないかな~と勝手に想像してました。かっこ悪い物真似で終わるんでは・・・なんて余計な心配までしながらこの日を待っていました。そんな心配は、全く無用でした。聴こえてきたのは、非常にユニークで、かっこいいサウンド。売れ線狙いの、わかりやすい曲は少なく、どちらかと言えば、マニアックな曲調が多い感じです。2は、サウンドとリズムが不思議に絡み合う感じ、3は、印象的でソフトな曲調、シングル向きか?。4は、勢いがありかっこいいですし、10は、ドラマティックHR風、14は、メロディアスでこれまた印象的です。5は、シングルとしてお馴染みですし、それぞれの曲、サウンドともに個性的で素晴らしいです。特にサウンドには、もの凄いこだわりようです。スタジオにずっとこもっていた、なんて言われてますが、そのほとんどの時間を音作りに当てていたんでは、と思えるほどかっこいい音に仕上がっています。このかっこよさは、少しタイプが違いますが、Prodigyの新作なんかと同様の興奮をおぼえます。もう、ほんとにかっこいい。別にJanet Jacksonや、Beyonce、Stacie Orrico みたいな主流を狙うわけでなく、そこから離れたところで、個性的でユニークな存在を目指した感じです。この方向性、大賛成です。ただ売れるかどうかは、また、別問題ですが。今まで多くの日本人アーティストがアメリカの市場を目指しました。矢沢永吉、ピンクレディー、久保田利伸、松田聖子、X-Japan・・・セールス的に成功したケースは、ほとんどないです。僕の知っている限りでは、坂本九の1曲とLoudnessがアルバムチャートで健闘した位です。あの坂本龍一でさえ、アメリカでのセールスでは、思うようにいかないのが現状です。このUTADAの作品が、アメリカ市場でどう評価されるのかは、全く予想がつきません。ダメかもしれないし、想像以上に売れるかもしれません。個人的には、今作は、そんなにヒットしなくてもいいから、業界関係者やマニアックなファンから認められるような存在でいて欲しいと思います。アメリカでもUTADAマニアが少しずつ増えてくれればいいと思います。とにかく今年の後半から来年にかけて、UTADAの活躍に要注目です。 UTADA/EXODUS 01 Opening 02 Devil Inside 03 Exodus '04 04 THE WORKOUT 05 Easy Breezy 06 Tippy Toe 07 Hotel Lobby 08 Animato 09 Crossover Interlude 10 Kremlin Dusk 11 You Make Me Want To Be A Man 12 Wonder 'Bout 13 Let Me Give You My Love 14 About Me
2004.09.09
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先日のBowling For Soup の1985や、B!誌の20周年企画なんか読むと、改めて、1985年って結構いい時代だったんじゃないかなー。なんて思い起こしたりして、ちょっと懐かしい気分だったりします。1985年って実際どんなだったんだろう、ということで色々調べたところ、Rock、Popsでみると・歴史的プロジェクトU.S.A For Africa のWe're the world の発表。・人気POPSの全盛(Madonna の Like A Virgin、Wham! の Careless Whisper、 a~haのTake on ME、Tears For FearsのRule The World)・実力派アーティストの活躍(Phil Collins の Easy Lover、Bryan Adams の Heaven、 Huey Lewis&The News の The Power Of Love、 Tina Turner の We Don’t Need Another Hero)まだまだ、The Power Station、Dead Or Alive、Stingもあるし、Say You,Say Me、Part Time LoverにThere Must Be An Angel、もちろんRobert Palmer もありました。こう並べてみると、ほんとヒット曲がたくさん凝縮されてる気がしますし、どの曲もRock’n’roll でもClub でも AOR でもなく、全部洋楽ポップスという枠でくくられる感じがします。聴く側も細かいジャンル分けよりも、とにかく良いものを色々と聴いていた人が多かったのではないでしょうか。ちなみにHard Rock では、Motley Crew のTheater Of PainやRatt の Invation Of Your Privacy が発売され、Bon Jovi は、2ndでTokyo Road を歌ってました。セールス的には、Night Rangerの7Wishes が売れてました。B!誌でも書かれているように、翌年のBon Jovi の3rdからHard Rockの黄金時代に突入するんですね。こうやって調べてみると、Bowling For Soup の時代検証もそんなに間違ってはいないですし、非常に上手いとこついて、面白い作品になっています。そんなビデオを10回見て、10回笑ってる自分も結構ありかな~、なんて最後は、自分で自分に納得してしまいました。
2004.09.08
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MTVで大ヒット中のBouling For Soup の1985です。これは、いわゆるパロディ・ヴィデオですね。当時の元ネタがわかるとかなり、笑えます。元ネタは、モトリークルー、ホワイトスネイクジョージマイケル、ロバートパーマー・・・でも、こんなん作っていいのかな。詳しくは、こちらから(ランタイムエラーの場合、いいえで進んで下さい。) 1985
2004.09.04
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「デビューアルバム、全米初登場第1位」「姉は、人気シンガーJESSICA SIMPSON」「好きなアーティストは、プリテンダーズのクリッシー ハインド」「現在19才の女性ロックシンガー」話題性としては、もう申し分ない。僕も早速、話題性だけで聴いてみた。特徴をつかむまで繰り返し何度も聴いてみた。そして、見事にハマった。これは見事だ。もう、ほんと今風で聴き易いロックアルバムって感じ。最近で言うと、AVRIL LAVIGNEなんかにも近い感じがする。ほど良くロックしていて、どの曲もヒット性が高い。こだわりを持つ人には、少々モノ足りないだろうが、わかりやすく大衆に受ける要素は充分だ。そして、僕も、今週は、ずっとASHLEE SIMPSONだった。AVRILは、強気なところと繊細さが上手くブレンドされているようなタイプだが、ASHLEEの場合は、もう迫力で押してくるって感じ。それでいてポップな曲も上手く歌いこなす。ファッションは、どこか70年代風なところもあるし、キャラクターも気さくな感じ。そして、やっぱり楽曲の質の高さが抜群だ。ヒット中の2は、とてもキャッチーだし、次のシングルに予定されている3の熱唱は、とても素晴らしい。これも間違いなくヒットするでしょう。ライブでも盛り上がる4は、迫力あるロックボーカルだ。8なんかもキャッチーなナンバーだし、全体的にとてもいい曲が並んでいる。デビュー作にしてこの出来栄え。スケールの大きさも感じられる彼女。まだまだ若いし、これからがとても楽しみなアーティストです。 AUTOBIOGRAPHY/ASHLEE SIMPSON 1. Autobiography 2. Pieces of Me 3. Shadow 4. La La 5. Love Make The World Go Around 6. Better Off 7. Love Me For Me 8. Surrender 9. Unreachable 10. Nothing New 11. Give It All Away 12. Undiscovered
2004.08.28
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「ちょっと、あまりにもかわいそうすぎますよ。」「でも、やっぱりこれもハッピーエンドっていうんでしょうか。」あの、チュンサンの姿を見たら、もう涙が止まりませんでした。全20回のドラマも、遂に最終回。最後は、ドタバタした感じではなく、静かな感じ。騒いでるのは、サンヒョクだけで、当の2人は、押し殺した感情とでもいいましょうか、取り乱す一歩手前でクールに行動している、そんな感じでした。だから、見ていて余計にせつなかったです。最後は、ハッピーエンドというべきかはわかりませんが、非常に後に引く終わり方でした。だから、その後のオリンピックも24時間テレビも全く見る気にはなれません。何か、「終わっちゃたんだなー。」ていう漠然とした感じで、しばらくぼんやりとしていました。全体を通して、ストーリーも映像もとても丁寧な感じがしましたし、音楽もとても良かったです。“最初から今まで”“My Memory”をはじめ、素敵な曲がたくさん使われてました。たまにお店やラジオなどで流れている時もありますが、そんな時は、思わず聴き入ってしまいました。半年間にもわたるドラマでしたが、いつもドキドキの展開で、終わってみると、あっという間でした。まだ続きがあれば、ずーっと見ていたくなる、そんな感じでした。だから、終わってしまって少し残念です。ちょっと寂しくて、心のどこかにちょっと穴が開いているようなそんな気分ですが、オリンピックでも見ながら少しずつ回復していくことでしょう。
2004.08.22
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アテネオリンピックが始まりました。 柔道、水泳と幸先のいいスタートを切っています。 しかし、期待の男子サッカーは、早々予選敗退。 個人的には、とても応援したくなるチームでしたが、 チームの完成度は、やはり、今ひとつでした。 若いチームなので、これから上の世代で活躍して欲し いところです。 では、Prodigyの新作です。 「こんなに凄いとは思わなかった。」「これは、またハマりそうな勢いです。」素晴らしい。全く新しいサウンドで甦ってきた。昨今のシーンを一蹴し、自分達のアルバムですら、もう過去のものとしてしまった。サウンドアプローチこそ異なれど、パワー、勢い、面白さは、今まで以上です。1曲目から、生ドラムに近いサウンドと、グルーヴ感、そしてJuliette Lewis のヴォーカルとこれは、まさしくROCKです。ROCKバンド以上にROCKしている。そして、5曲目で再びヴォーカルを取るJuliette Lewis“ギルバート・グレイプ”“ナチュラルボーンキラーズ”など女優として様々な役柄をこなす彼女だが、歌声もキレまくってます。いやー凄いヴォーカルだ。曲、サウンド、ヴォーカルと、どれをとっても、とても新鮮でこのアルバム一番のハイライトと言えるでしょう。参加アーティストやサンプリングネタも色々あって、9曲目では、Shocking Blueの(Nirvanaのカバーでお馴染みの)“Love Buzz”をサンプリング。11曲目では、Michael Jacksonの“Thriller”をサンプリングしています。これは、かっこいいです。12曲目では、Oasisのギャラガー兄弟も参加しています。これも、なかなかいいです。前作“Fat Of The Land ”から7年待たされましたが、この完成度ならもう充分納得です。前作のスタイルを全部捨て去って、新しいThe Prodigyが誕生しました。リズム、サウンドは、とても新鮮で刺激的です。Rock、Punk、Rave、Clubなどあらゆる要素が上手くミックスされています。このアルバムで、また新しい時代を築いていくことでしょう。“Always Outnumbered, Never Outgunned/Always Outnumbered, Never Outgunned” The Prodigy 1. Spitfire 2. Girls 3. Memphis Bells 4. Get Up Get Off 5. Hot Ride 6. Wake Up Call 7. Action Radar 8. Medusa's Path 9. Phoenix 10. You'll Be UNDER MY WHEELS 11. The Way It Is 12. Shoot Down - Alternate Track
2004.08.16
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「眠い、眠い、眠い。」金、土、日と凄まじく眠り続けています。おかげで、アジアカップも途中で寝てしまった。日本が優勝したんだよね。まあ、見てても負ける気しなかったけど。でも、こんなにゆっくり寝たのも久々だ。三年寝太郎ではないが、これだけ充電すれば、さすがに、やりたい事がいろいろ浮かんで来る。我ながら、とても充実した休日の過ごし方だ。The Prodigy が7年振りに新作を出す。7年前だったんだねぇ。実は、いまでも名作、“The Fat Of The Land ”をよく聴いている。この夏だけでも、かなり聴き込んでいる。「ちょっと疲れているんだけど、無理やり元気を出したい時。」今年もこんな場面はよくあった。そんな時に、このアルバムは、もうもってこいだ。1曲目の“Smack My Bitch Up ”からもうテンション全開。次の曲“Breathe”のイントロで大爆発。残りの曲は、そのまま勢いだけでOKです。97年当時、全米・全英他20ヶ国以上でナンバー1。The Prodigyは、時代の最先端だった。僕も、かなりハマりました。その後、“FAT2”でもいいから早く次回作を、と期待してましたが、あれからもう7年も経ってしまいました。しかも新作は、“FAT~”とは、全く違うサウンドと言われているし、ちょっと残念。リアムも色々考えたんだろう。こうなると、なおさら“The Fat Of The Land”の特異性が浮かび上がって来る。他のバンドは、おろか、The Prodigy 自身ももう作り得ないサウンドって事になるんだろうか。ロック、テクノ、クラブ、野外フェス・・・時代とバンド、その他あらゆるものが上手くシンクロした作品だ。新作ももちろん楽しみだが、このアルバムの魅力にはかなわないだろう。この夏も“The Fat Of The Land”のハイパワーなマジックの虜になっています。 The Fat Of The Land/The Prodigy 1. Smack My Bitch Up 2. Breathe 3. Diesel Power 4. Funky Shit 5. Serial Thrilla 6. Mindfields 7. Narayan 8. Firestarter 9. Climbatize 10. Fuel My Fire 11. Molotov Bitch 12. No Man Army
2004.08.08
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凄くいいライブでした。思わず、次のライブも見たくなりました。CDで聴く世界とは、少し違ってライブだと、よりROCK色が強くどの曲にも勢いがあり、これぞライブって感じでした。そして、メンバーそれぞれがやはりかっこ良かったです。ライブ映えするっていうか、とにかくROCKなメンバーでした。初期の曲なんかは、ライブで改めて聴くと印象が違って新鮮な感じでした。あと、待望の新曲もあって、いままでの曲調とはちょっと違う感じでしたが、リズムがカッコよくて、これからライブでも盛り上がっていきそうなタイプの曲でした。もちろん、即お気に入りです。バンドのまとまりも素晴らしく、ほんといいもの観たって感じでした。個人的にもちょうどいい時期にライブが見れたって感じで、バンドからいい意味で刺激とエネルギーをいただきました。そういう意味でも、今回は、とても印象に残るものでした。素晴らしい音楽を作り出すメンバーに感謝です。
2004.08.03
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少しずつではあるが、ようやく普通の暮らしが出来るようになってきた。はっきりいって、今考えても凄まじい状況下での毎日だった。街が水没し、ヘリやボートが出動し人々を救出。瓦礫の中、作業車や自衛隊、そして連日の報道陣。多くのボランティアの方々との復興作業・・・。マイペースを保とうと努めたが、心も体もボロボロだった。まだまだ、やる事はたくさんあるが、とりあえず被災者モードは切り替えていかないといけない。この楽天グループの社長も神戸の震災で人生観が変わったって言っていた。「何もしないことが最大のリスクだ」なんて昔TVで言っていた事を思い出した。銀行辞めて今や時代の先端を行くグループ企業のオーナーだからね。凄い。とにかく、月も変わるし、気分を切り替えて行かねば。8月2日は、BERINGのライブだ。タイミング的にばっちり。もう1週間早かったらとても見に行ける状態ではなかった。これは、運がいいっていうか、僕の人生にとって必要なことが、自然に起きているっていう感じだ。バンドの状態もよさそうなんで、かなり期待してます。暑さもモヤモヤも嫌な事もみんなKICK OUT して突っ走ろう。
2004.07.31
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PM 11:15 冬のソナタ 第15話「過去への旅路」「サンヒョク、苦しみからの解放」そんな感じでしょうか。もう怒ったり、取り乱したりすることもなくなったんでしょう。ただ、つらい悲しみがしばらく続き、そのずっと先には、きっと新しい未来が・・・。今まで見ていると、サンヒョクとユジンは、楽しい場面より、悩んだり、苦しんだりが多くて、あまり上手くいってなかったのかな、って感じで進んでいたんで、少しさびしいですけど、これでやっと解放されるんでしょうか。最近のサンヒョクは、とてもかわいそうでしたから。あと、今日のチェリンも、ますますポイントアップです。あの2人は、順調なんでノーコメントです。AM 0:15ここ最近の出来事を思い出しながらPCと音楽。外は、相変わらず雨が降っている。 昨日は、瓦礫の山を掻き分けて家屋に潜入。1日中作業。夕方、職場へ向かうと、再度の非難勧告。急いで現場から離れ帰宅。危ない、危ない。疲れた。最近のBGMは、TOOLだ。ミディアム・ヘヴィで押していく場面と、もの静かで独特の雰囲気のある場面。静と動がこれ程、上手くミックスされたサウンドもそうはないだろう。完璧にオリジナリティにあふれている。何か生への躍動感というか、ズッシリ重いサウンドが直接からだに響く。考える必要もなく、感覚にダイレクトに伝わってくる。だからいいんだろう。ある意味、無駄な思考がストップする。AM 1:35“LATERALUS”の78分の旅が終わる。明け方の天気が気になるが、それは誰にもわからないので、とりあえず寝るだけだ。“LATERALUS” TOOL 1.THE GRUDGE2.EON BLUE APOCALYPSE3.THE PATENT4.MANTRA5.SCHISM6.PARABOL7.PARABOLA8.TICKS & LEECHES9.LATERALUS10.DISPOSITION11.REFLECTION12.TRIAD13.FAAIP DE OIAD
2004.07.18
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河川崩壊、ヘリコプター、ゴムボート、警察、報道陣・・・TVニュースの映像が、そのまま目の前で起きています。今日は、散乱した家屋に潜入し、一日中作業。そして、職場は、いまだ水に埋もれて近づけず・・・家に戻ってパソコンを開くと、METALLICAのNEW VIDEOが。SOME KIND OF MONSTER は、St.ANGERの中でも好きな曲の一つ。出来れば、去年の来日でも演奏して欲しかった曲です。「いや~、半端じゃなくかっこいい」このVIDEOに正直、かなり力をもらいました。というより、むしろ、すごく救われたって感じです。いつもながらMETALLICAに感謝です。また明日から、新しい一日がはじまります。(SOME KIND OF MONSTERは、トップページ下方お気に入り 参照)
2004.07.14
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PM 11:10 冬のソナタ 第14話「二度目の事故」「これから、どうすればいいの・・・」泣き崩れるチェリンさんにほんと同情します。涙。残念だけど、何も言ってあげることも出来ません・・・。いつもは、意地悪だけど、今回は、とても素直な感じで良かったです。何も言わず、ギリギリ平静を保っていたサンヒョクには、もっと同情します。涙、涙。「また、ユジンが・・・(ぶる、ぶる、ぶる)」僕だったらこの状態、身も心もボロボロになります。あるいは、切れて大暴れしちゃいます。あ、この前は、倒れて死にかけてましたね。我慢、我慢。みんなユジンに振り回されちゃっているけど、でも、ユジンもユジンなりに頑張ってるんです。ピアニストのお母さんには、気持ちがちょっと届きましたね。良かった、良かった。そして、ミニョンさん。記憶が無ければ意味ないのでしょうか? そんなものわかりいい事言わないで、もうひと頑張りして下さい。以前は、「一歩、一歩」なんて言ってたのに。おっと、ミニョンさん(チュンサン)が長い眠りから目を覚まし、ユジンに声を・・・っていつも通り、いい場面で終了。何なんだこの展開は。またこれは次回が気になるじゃないか。AM 0:10何か少し悲しみがかった感じ。それでいてちょっとばかり癒されたい感じ。今のこの気分なら、LENNY KRAVITZだ。それも、1991年リリースの2ND、“MAMA SAID”だろう。新作も悪くはないが、ちょっと地味過ぎだ。まず、このアルバム、音が素晴らしい。60~70年を彷彿させるアナログ的サウンド。そして、ヴォーカルもいい。もちろん曲は最高だ。SLASH参加でお馴染みの8、ジミヘン的10、ZEP風2などは、いわゆるROCK調だが、6なんて少しJAZZがかっている。ヒット曲の4は、ソウルポップスだし、3、9をはじめとするブラックバラードは、聴いていてもう胸がつまる思いです。曲調は、様々な切り口がありますが、LENNYが歌えば、それは全部ひっくるめてROCKって感じです。ほんと、いいサウンドといい歌の揃った作品です。聴いていて、静かで穏やかな気分になれるし、疲れも癒してくれます。同時に何か遠い昔の記憶がよみがえってくるような、そんな懐かしい気分にもなるアルバムです。AM 1:10“MAMA SAID”を聴いて、すっかり気分も落ち着いた。外は涼しいし、今日は、ぐっすり眠れそうです。そういえば、ミニョンさんって何を思い出したのだろう。 “MAMA SAID” LENNY KRAVITZ 1. What the Fuck Are We Saying? 2. Fields of Joy 3. All I Ever Wanted 4. It Ain't over Till It's Over 5. More Than Anything in This World 6. What Goes Around Comes Around 7. The Difference Is Why 8. Always on the Run 9. Stand by My Woman 10. Stop Draggin' Around 11. Flower For Zoe 12. Fields of Joy (Reprise) 13. When the Morning Turns to Night 14. Butterfly
2004.07.11
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「いや~、今回もTUTAYAで我を忘れて興奮してしまいました。」36th chamber への出演も決まり、いよいよBECKの登場だ。竜介(ギター)は、アメリカから到着したばかり、しかも泥酔状態。久々に5人揃って演奏する曲は、Street Fighting Man (The Rolling Stones)。バンドの演奏に乗り、勢いのあるプレイをする竜介。やがて、演奏もどんどん激しさを増し・・・。(続きは、月間少年マガジン7月号で)このマンガ“BECK”は、マンガ好き、ロック好きなマニアを中心に圧倒的な支持を受け、現在累計売上600万部を記録しています。音楽を扱ったマンガとしては、異例の大ヒット作で既に19巻まで出ています。作者は、ゴリラーマンなどでお馴染みのハロルド作石氏です。細かい部分のこだわりなんか見ても、この人もかなりのマニアのはずです。読んでいて何か一緒にお気に入りのバンドを聴いているような気分になります。ロックの好きな人には、もちろんお勧めですし、若き頃の情熱、野望、悩み、挫折など、あらゆる要素が一杯詰まってます。この空気感は、もう好きな人にはたまらないハズです。僕も毎回、胸が詰まる思いで読んでいます。それで、“BECK”は、この秋からTVアニメ化が決定しました。どんなメンバーが演奏するのかは、来月号の月間少年マガジンで発表されるそうです。このマンガならではの空気感を実際の音で表現するのは、かなり難しいハズです。正直、アニメ化はして欲しくありませんでした。まあ今のところ、期待半分、怖さ半分っていったところです。
2004.07.08
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暑くて、しかも寝不足で・・・、こういう日は、ゆっくり過ごすのが一番。相方さんのコンサートは、今回パス。家でごろ寝とTV。まずは、PM 6:00 Jリーグオールスター。今回は、新潟開催っていう事で、TVを見てても何か気分が違う。GKは、野澤が先発。変なヘマしなきゃ・・・なんて見てるこっちがドキドキ。 いや~みんな素晴らしいプレイの連続。三浦のFKって?理解不能のスーパーゴールだった。野澤も難なくこなしてたし、良かった、良かった。次は、何年後に新潟でしてくれるのかな~。PM 9:00 ウォーターボーイズ。この映画は良かったし、ドラマはもっと面白かった。何かくだらなくて、でも一生懸命で、思わず応援したくなるような展開なんだよね。あ、また新しいドラマ始まるんだね。また、チェックしなくては。AM 0:05 冬のソナタ。またまた相変わらずの感動の展開。ミニョンさんのテープ聴いてるシーンなんて思わず涙、涙。どうも過去の回想が入る展開って弱いんだよね。デ・ニーロのザ・ファンとかブラピのスリーパーズとか・・・。でも、まだあと7話もあるのか。AM 1:05 疲れ、興奮、感動、涙と、もう混乱の状態、夜遅いのに目もすっかり冴えてきちゃっていて、全然眠くないので、次は、BEASTIE BOYSのNEW ALBUM、“TO THE 5BOROUGHS”だ。ごちゃごちゃクロスオーバーした頭にはもってこいだ。やんちゃな兄貴達も40歳越えて、もう立派なおやじだ。でもこれがおバカでかっこいいおやじ。戦時下のパーティーアルバムなんて初期からの精神性は全く変わりない。サウンドは、もう全編ストレートなHIP-HOPで1曲目のCH-CHECK IT OUT からガンガン飛ばしてる。もう最高だ。FIGHT FOR YOUR RIGHT やSAVOTAGE のような勢いのあるバンドサウンドの方がどっちかっていうと好みだが、これは、これですごくかっこ良い。爽快で元気も出てくる。暑さも疲れも嫌なことも全部このアルバムが吹っ飛ばしてくれる気がする。AM 2:00深夜なのに妙に絶好調だ。次ぎは久々にNIRVANA のNEVERMINDでも聴きながらもうちょっと起きてようかな。もうどーでもいいって感じだし。
2004.07.04
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