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基礎代謝を高めてやせやすい体になる
基礎代謝は何もしなくても消費するエネルギー
基礎代謝とは、呼吸をしたり、体温を維持したりするのに使われるエネルギーで、1日の消費エネルギーの60%~70%も占めています。
基礎代謝量は筋肉を増やせばアップできる
基礎代謝量は個人差だけではなく年齢とともに変化し、女性は13歳頃をピークに徐々に減っていきます。
太らないためには、基礎代謝量を高める努力が必要なのです。
筋肉の量を増やしたり、体を活発に動かしたりすると、その量を上げられます。
基礎代謝をアップさせるにはこの2つ
・ 筋肉
筋肉を鍛えて発達させるとより多くのエネルギーが消費される
じっと座っているときでも筋肉を体を支えています。つまり、筋肉は何をしていなくても常にエネルギーを消費しているのです。
そのため筋肉量が増えれば、その分多くのエネルギーが消費され、減量につながります。
・ 交感神経
交感神経は脂肪を分解してエネルギーに変える
意思に関係なく働く自律神経。
昼間起きて活動しているときには交感神経が、夜寝ているときには副交感神経が働いています。
交感神経には脂肪を分解してエネルギーに変える働きがあります。早寝早起きなど規則正しい生活で、交感神経の働きを整えましょう。
交感神経が活発になると『やせる脂肪』が動きだす!
エネルギーはこうやって消費される
・ 基礎代謝
(1日全消費カロリーの60%~70%)
生命を維持するために必要なエネルギーで、横になってじっとしているだけでも消費されます。
呼吸をしたり体温を一定に保ったりするために使われます。
年齢や性別、体重で変化します。
・ 食事誘導性代謝
(1日全消費カロリーの10%)
食事をすると体が温かくなることから分かるように、食事をすることで消費されるエネルギー。
肥満が進むと、食事誘導性代謝が低下するといわれています。
・ 生活活動代謝
(1日全消費カロリーの20~30%)
日常、体を動かすことによって消費されるエネルギー。
デスクワークと肉体労働では運動量は違うように、職業や生活によってエネルギー量は大きく変わります。
豆知識
脂肪1kgを食事・運動にたとえると
太るのは簡単でも1kg減らすのはタイヘン!
体脂肪を1kg減らすには7000kcal
も余分にエネルギーを消費しなくてはいけません。
これを食べ物や運動に置き換えると下のようになります。
こんなイメージをしてみると、思わず食事の量が減りそうですね☆
・ご飯(160kcal/1膳)× 約43膳
・ケーキ(300kcal/1個)× 約23個
・ウォーキング(228kcal/1時間)× 約30時間
『やせる脂肪』を目覚めさせる! 2007.02.27 コメント(2)
知識不足が原因で痩せられない人は 2007.02.12 コメント(1)
頑張りすぎが原因で痩せられない人は 2007.02.12