メイポフルdays

メイポフルdays

Nさん○○の○○○を食べる


 到着して早速、中国の有名でもなんでもない山に登ることになった。部長の提案だ。守らないと殺される。渋々登ることにした。山のふもとに到着した。ん?山道がない。まさかこれを登れと?登山初心者の俺にできるわけないだろう。と思いながらも登った。こうなると御決まりのパターンで俺は遭難した。しかも一人だ。俺はなんとなく覚えている道を戻った。そのとき俺は忘れていた。俺は方向音痴だったのだ・・・
 相変わらずさまよっていると、建物の前についた。中華料理店のようにみえた。金は十分にもっている。入ってみた。
 すみませーん。といってみると人がきた。キモイおっさんだ。見回してみると一人しかいない。店主のようだ。言葉はわからなかったが案内してくれているようなのでついていった。個室に案内され俺は座った。そしてメニューをみる。あれ?一品しかないじゃないか。さ・る・の・の・う・み・そ?まさか猿の脳みそだって・・・?あれ?そういえばなんで読めるんだ?ま・・まぁいいや・・・どうせ・・・なんかの別名とかだろう。そしてそれを注文した。
 店主が猿を一匹もってきた。まさかそして店主がなにか喋りハンマーを取り出すと・・・
「グシャッ」
思わず顔を覆ってしまった。頭を思いっきり叩いたのだ。店主にうながされ猿の頭を見てみると・・・頭蓋骨が割れ脳みそがみえている。動揺する俺に店主はスプーンを持たせ脳みそをすくわせた。そして口へ運ぶ・・・動揺し拒否することもできず口に入った。うまかったかどうかは覚えていない。タダまだ意識の残っている猿が脳みそをスプーンですくい取るたびに眠くなっていったのを覚えている。そして脳みその真ん中をスプーンですくいとると・・・死んだ・・・猿も・・・なんと店主も・・・
 俺は今一人孤独に待っている。いや一人と一匹か・・・待っているのは俺を殺してくれる存在。人間だ。あの日あれから店を出ようとすると出ようとしたことを忘れてしまった。なにがあったんだ。自殺しようとしてもそのことを忘れてしまう。それから店主のことを思い出した。そうだ遭難してくる奴を待とう・・・そして精一杯もてなしてやるんだ。





Fin

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