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2005.01.24
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カテゴリ: 本作り日記
「出版」は「出産」と似ている。


この日記タイトルは「本作り日記」ではなく
「本の出産日記」にしなくちゃだわ。

本当に今回の本は1年半という長~い、妊娠期間でした。
でも、5年ほど前から、構想はあり、
そのころ「占星術とアロマセラピー」というタイトルで
1年間講座を開いていましたし、
「子供が欲しいな」と思ってから、出産まで、そう5年はかかったということになります。


星座のメッセージ(あなたが○○星座に生まれたということは偶然ではなく、その星座の使命を果たす目的があります)を香りで「聞く」ことを主眼としていて、
香りの体に及ぼす影響もありますが、
心に対する影響に焦点を当てていました。


妊娠期間は案外楽しいものでした。

お産婆さんに当たるのが編集者のかたです。

わたしは出産の途中で(校正)何度も
「もう書けません」「出版に自信がない」「疲れました」
などなど随分と産婆さん(編集者)にゴネました。

実際の出産は、わたしの場合からだの中からメリメリと地割れのような感覚があり、
おなかの子供の「生まれ出てやるぞう!」という強烈な意志があり、
そのエネルギーにわたしがついていくのがやっとというような状態でした。




出版が(出産が)目前になると、
「こんな本を出してどうなるのだろう」とか「何を言われるかわからない」というように、
不安にかられ、「もうやめたい」と何度も思いました。

いくじのない私です。

そのたびに編集者のかたが、優しく「がんばれ」と(彼はうお座だから)と励ましてくれました。



そしてやっと出産!
まだ実は、子供を(本)を見ていないのですが、
(出産し終えてすぐに里子にだした気分)
実際の出産と違うところは、
本の場合は「完全なおとな」として生まれてくることです。

実際の赤ちゃんは、その後育児があります。
おっぱいを飲ませ、おしめを替えたり、進学はどうしようか?など、大変な作業(楽しいのですが)がその後続きます。

でも、本の場合は、産んだら、もう勝手に育っていくのです。
わたしが口出すことができません。
成人した状態なので、一人歩きを始めるのです。
それはそれで不安ですが・・・。


でも、ひょっとしたら「印税」という楽しみがあるのですよね。
ほら、よく出来た息子(娘)が親孝行してくれるかもなのですよね。
「左団扇、右扇風機」という状態も夢ではないのですよね。

そう、ちょっぴりでも「お金」を生み出してくれる楽しみがあります。

ちょっとかもしれないけど、お金が入ったら
みんなで飲みに行こうね!





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Last updated  2005.01.24 06:25:45
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