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2008.09.15
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カテゴリ: 音楽
☆「どこの国の言葉?」というツッコミはなしで

私は以前、和太鼓を演奏していたこともあり、
西洋音楽とともに、日本の音楽もとても好きで、よく聴きます。

先日も、日比谷に「長唄」を聴きに行きました。
三味線の音は、日本人の魂を呼び起こします。

「越後獅子」を聴いているあたりで、
ふと前の席を見て、亡き父親そっくりの男性に
目が釘付けになってしまいました。

  (「越後獅子」は獅子舞の大道芸。

  金銭を請い歩きました)

この方の後姿が年老いた父親にそっくり(失礼)なのに気がついたのです。
かしげた首からあごのラインや
あごの白髪混じりのヒゲのぼつぼつまでそっくり。


「やばいぜよ」


☆4才女児にタイムスリップ

父親は日本の音楽が好きでしたし、「まさか・・・お父ちゃん?」。
そんなはずはありません。
でも、いきなり私の幼いころに、記憶が飛んでいってしまいました。

父は、夜になるといつも日本酒を飲み、酔っ払っていました。
そして、私をあぐらの中に入れ込んで、ゆりかごのようにして抱いてくれました。


その他覚えているのは、野球の巨人阪神戦(父は巨人派)。

ほおずりをされたときの、痛かったひげ。
私の髪をなでたごっつい手の平を、まざまざと思い出したのです。




私は心の中で、大声をあげて泣いてしまいました。
お葬式のときも泣かなかったのに。






きっと幼いころの、父親のスキンシップがあるからかもしれません。
私を抱き寄せて絶対離さない。
だって、「高い高い」しても決して落っことさなかったもの。

私が今、男性に対する安心感があるのは、多分
父親にしっかりと抱きしめてもらった「記憶」があるからだと思います。
男性に甘えることができるのも、父親が私を受け止めてくれたからかもしれません。

意識では忘れていましたが、体はしっかりと覚えています。
長じてからは、反目してしまったけど・・・。


「やばいぜよ」


こんなことを思い出してしまいました。
今なら、今だったら、もっと素直に話ができるのに。

声にならない泣き声は、三味線の音にかき消されていきます。
三味線の音は、心の琴線に触れ、古い記憶をかき鳴らしてくれます。

















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Last updated  2008.09.16 20:24:30
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