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2007年06月11日
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カテゴリ: べるの「主張」
今日は、とても対照的な女性2人に会いました。「働いている」のに「社員がきちんと指示を出してくれない」「仕事が多すぎる」「本業でないことをやらされている」と不平を言う人と、我がオフィスの状況を本当に心配してくれて「家庭の都合で出社できなくてすみません」「本当は1日でも早く復帰したいんですけど、親の看護の目途がつかなくて・・・」と「働けない」ことを悲しむ人。

この2人の心の動きを目の前にしながら、「どうしたら、本当に我がオフィスで働きたいと思ってくれる人を採用できるんだろう?」と考えてしまいました。後者の女性がほぼ3ヶ月ぶりに看護の合間に時間が取れたとのことで、オフィスに遊びに来てくれました。一緒にお昼に行った後、何とピンチヒッターの女性に業務の引継ぎまでやってもらってしまいました。「(年老いた親の看護というのは)誰にでもいつかは来ることなんだから、焦らずにゆっくり復帰すればいいから・・・」という言葉が彼女にとっては段々重荷になってしまっているみたいで、声を掛けるのも申し訳なくなってしまいました。引き留めたいのだけど、彼女を苦しめるのであれば、仕方がないのかな・・・。

彼女は私よりもずっと若い。自分にも家族が居て、実家での看護と自分の家の家事との両立は大変だろうと思う。最近、年老いた両親を見ると、「看護」という言葉は他人事では無い気がする。親に万が一のことがあったら、私は仕事を辞めて看護に専念できるんだろうか?自分が歳をとるということ=親が老いて行くことなのに、自分の身には起こらないで欲しいと勝手なことを考えます。でも、今回の旅行中に時々「え?何言ってるの?ちゃんと人の話聞かないとダメでしょ!」「全く、大名旅行だから呑気でいいねえ」なんて軽い母子喧嘩しながらも、背中を少し丸めて歩くちょっと小さくなった母の後姿を見ると「もっと親孝行しないと・・・」と悲しい気分になる私を発見しました。

それからもうひとつ、自分勝手な発言をすると・・・私の老後を心配してくれる人は居ないんですねぇ。これは自業自得なんですけど・・・。






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Last updated  2007年06月11日 22時36分47秒
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