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2008年06月03日
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カテゴリ: 内緒の話?
昔、秘かな恋をしていたことがあった。別に耐える恋でも忍ぶ恋でも無い。ただ人には言いたくなかった。その彼が私に言った。「薄情に見える唇。でも俺は好きだな。」私は、その人が好きだった。本当に好きだった。でも、あることをきっかけにして他の人を好きになってしまった。それを告げた時は既に新しい恋が始まっていた時だった。別れを告げた時、私は泣いた。でも私は2つの恋を両立する自信があった。ただ裏切りという言葉を私は恐れた。

新しい恋が始まった。広い空の下で手をつないで歩ける楽しい恋だった。だんだん相手を知るにつれて、彼は私の過去に嫉妬していることに気が付いた。「私は過去があるから、今の自分がある。くだらない。」と私は冷たく言った。年下の恋人は、一緒に居て安らげる相手を選ぶことにして、私から去って行った。でも彼の新しい恋はうまく行かなかった。新しい彼女と私の間で揺れる年下の男。私は都合の良い時だけ、彼と会った。でも、その時に「秘かな恋」も都合の良い時だけの「恋」として復活していて、同時進行をすることになった。昔の彼は私を「薄情な唇が戻って来た」と言ったけど、気にしなかった。

彼らのことを私は気分が乗らない時には「1人にして」と遠ざけた。結局、2つの恋は自然消滅して行った。昔の彼は時々メールをくれたけど、私は返事をしなかった。年下の彼は完全に音信不通になった。

そんな時、ひょんなことから学生時代の恋人と再会した。出張がある時に連絡をもらって、東京駅でご飯を食べるだけのこと。でも新幹線を見送る度に、学生時代の切ない気持ちを思い出して私は彼のジャケットの袖口をつかんで泣いた。その彼は、少し私の近くにやって来た。今度は出張でこっちが彼に会いに行くと言っておきながら、その約束を果たしていない。毎年くれる誕生日のメールも「お前の携帯の情報無くしたんだけど、これで合ってる?」というメールが届いたから返事をしたけど、今までみたいに彼に電話をする程の情熱は無くしていた。

誕生日に花をくれるおじさん(と言っても独身)がいた。私は「昇進した」とか「引っ越した」とか気まぐれでメールで連絡をする。このおじさんは「家が近くになったから、食事をしましょう。」と熱心に誘ってくれる。昇進祝だの、引越し祝だのとどうやら家での食事に招待したいらしい。私は「お祝いなら、外食じゃないの?」とメールの返事に文句を言って、勝手に着信拒否アドレスに登録してしまった。最初はPCのメール、次はフリーアドレス、そして携帯のアドレス・・・。これでおじさんともさよなら。

私はやっぱり1人がいい。必ずこういう結末で自分を正当化して締めくくる。やっぱり私はこの薄い唇が語る様に薄情な女なんだと思った。





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Last updated  2008年06月03日 23時28分04秒
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魔性の唇・・・  
bunisuke  さん
べるさんの魅力的なその唇に誰もが魅せられてしまうのでしょう。罪作りな「魔性の唇」なのですね。直接お会い出来ない(ブログだけ)というのは、ある意味では良かったです(笑) (2008年06月04日 00時36分53秒)

色気無いですよ~  
べる0515  さん
bunisukeさん、

魔性などとはとんでもない。惚れっぽい性格ですが、誘惑などできません。薄い唇なんて色っぽくないじゃないですか!

♪わがままは男の罪、それを許さないのは女の罪~♪
(チューリップの「虹とスニーカーの頃」)

私は今までの恋愛(と呼べるのか?)は、相手の男性がわがままだと思うんです。これもナルシストの勝手な意見ですけど・・・。お互いに都合の良いだけの相手だったんでしょうってことで(苦笑)。

だから、私はもう男性には騙されないし、振り回されないってことで、恋愛はしません。

でも、実物見てみますか?普通のおばさんですよ~。 (2008年06月04日 22時20分29秒)

Re:薄い唇(06/03)  
なんだか・・・べるさんはココロから人を好きになったことがないような感じがしました。^^;

フタマタは・・・うまくはいきませんねー。

魂だけが触れ合うような人いたらいいですねー^^ (2008年06月05日 13時24分12秒)

昔々・・・  
べる0515  さん
きらきらー0さん、

>なんだか・・・べるさんはココロから人を好きになったことがないような感じがしました。^^;

そうかも知れないです。私、ナルシストだから自分を優先したいんですね。相手に尽くす面倒見の良い女性という姿は作り物かも知れない。自分の思い通りにしたくて、お節介焼いてるだけなのかも・・・。

>フタマタは・・・うまくはいきませんねー。

もう、ヒトマタ(?)もしません。恋はできないです。趣味を超越してしまえるくらい打ち込める相手って出て来ないんです。←これもナルシストなる所以?

>魂だけが触れ合うような人いたらいいですねー^^

昔々、ある所に「ソウルメイト」の存在を信じている男性がいました。彼に憧れたある女性がいました。そして、彼を振り向かせようと一生懸命「チャクラ」とか「霊気」とか「瞑想」とかの本を読んで、ヨガをやったり座禅道場まで行っちゃったいました。

その努力も虚しく、彼は振り向いてはくれませんでした。しかし、世の中は非常に皮肉なもので、その女性は十数年後に・・・

彼の国の言葉を自由にしゃべり、そのお陰で海外逃亡し、帰国したらちゃんとした仕事に就けて、今はヨガスタジオに行って「太陽礼拝」という彼が毎朝行っていたパワーヨガのポーズを学んで幸せに「1人で」暮らしています。今、その彼が彼女を見たら、その変貌振りに驚くことでしょう。

ちゃんちゃん!人生ってこんなものさ・・・ (2008年06月05日 22時13分39秒)

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