ナルシストなアナリストの『業務日報』

ナルシストなアナリストの『業務日報』

PR

×

Profile

べる0515

べる0515

Favorite Blog

V2 (^^)v かむ太郎さん

ジュンジロウ号が行… ジュンジロウ号さん
黒猫ヤマちゃんのお… 黒猫ヤマちゃんさん
ゼロ地点 きらきらー0さん
男の料理!幸福のレ… ノスタルじじいさん

Comments

きらきらー0 @ seitai 整体・・・月一でいってます。 先生との…
べる0515 @ きゃー!ありがとう! きらきらー0さん お久しぶりです。覚…
きらきらー0 @ Re:【近況報告】お久しぶりでございます・・・(03/26) あああああああベルさん!! すごおお…
きらきらー0 @ Re:しばらくお休みします(02/11) べるさんスゴイ!! 不景気で仕事が週三…
かむ太郎 @ Re:しばらくお休みします(02/11) べるさんの日記がしばらく読めないのは残…

Calendar

Archives

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月

Freepage List

2008年06月03日
XML
カテゴリ: 内緒の話?
昔、秘かな恋をしていたことがあった。別に耐える恋でも忍ぶ恋でも無い。ただ人には言いたくなかった。その彼が私に言った。「薄情に見える唇。でも俺は好きだな。」私は、その人が好きだった。本当に好きだった。でも、あることをきっかけにして他の人を好きになってしまった。それを告げた時は既に新しい恋が始まっていた時だった。別れを告げた時、私は泣いた。でも私は2つの恋を両立する自信があった。ただ裏切りという言葉を私は恐れた。

新しい恋が始まった。広い空の下で手をつないで歩ける楽しい恋だった。だんだん相手を知るにつれて、彼は私の過去に嫉妬していることに気が付いた。「私は過去があるから、今の自分がある。くだらない。」と私は冷たく言った。年下の恋人は、一緒に居て安らげる相手を選ぶことにして、私から去って行った。でも彼の新しい恋はうまく行かなかった。新しい彼女と私の間で揺れる年下の男。私は都合の良い時だけ、彼と会った。でも、その時に「秘かな恋」も都合の良い時だけの「恋」として復活していて、同時進行をすることになった。昔の彼は私を「薄情な唇が戻って来た」と言ったけど、気にしなかった。

彼らのことを私は気分が乗らない時には「1人にして」と遠ざけた。結局、2つの恋は自然消滅して行った。昔の彼は時々メールをくれたけど、私は返事をしなかった。年下の彼は完全に音信不通になった。

そんな時、ひょんなことから学生時代の恋人と再会した。出張がある時に連絡をもらって、東京駅でご飯を食べるだけのこと。でも新幹線を見送る度に、学生時代の切ない気持ちを思い出して私は彼のジャケットの袖口をつかんで泣いた。その彼は、少し私の近くにやって来た。今度は出張でこっちが彼に会いに行くと言っておきながら、その約束を果たしていない。毎年くれる誕生日のメールも「お前の携帯の情報無くしたんだけど、これで合ってる?」というメールが届いたから返事をしたけど、今までみたいに彼に電話をする程の情熱は無くしていた。

誕生日に花をくれるおじさん(と言っても独身)がいた。私は「昇進した」とか「引っ越した」とか気まぐれでメールで連絡をする。このおじさんは「家が近くになったから、食事をしましょう。」と熱心に誘ってくれる。昇進祝だの、引越し祝だのとどうやら家での食事に招待したいらしい。私は「お祝いなら、外食じゃないの?」とメールの返事に文句を言って、勝手に着信拒否アドレスに登録してしまった。最初はPCのメール、次はフリーアドレス、そして携帯のアドレス・・・。これでおじさんともさよなら。

私はやっぱり1人がいい。必ずこういう結末で自分を正当化して締めくくる。やっぱり私はこの薄い唇が語る様に薄情な女なんだと思った。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年06月03日 23時28分04秒
コメント(4) | コメントを書く
[内緒の話?] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: