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カテゴリ: おしらせ
ヨーロッパ・ピアノメーカー訪問記 に書いていただきました。
社会法人日本ピアノ調律師協会会員/スタインウェイ会会員 でもある。

調律師とピアニストは競馬で言えば 調教師と騎手のような関係 である。
いくら血統がよくて名馬と言われても調教が最高の出来でないと天才・名手と言われる武豊が乗っても結果がでないのである。
michel28.jpg
調律はよく一般家庭のピアノを持ってる方も聞く言葉ではあるが、調整はそれを弾くピアニストの癖・好みにより鍵盤の沈む深さから弾いて戻るまでの0.0何秒のもどりまでを調整してもらうのである。
その出来によってプログラムも変更することがある。
もどりが遅いと早い曲は指を引っ掛けてミストーンが出てしまう。

オリンピックタワー1
(NYのオナシスのオリンピック・タワー時代・35年前にホロビッツの自宅にあったピアノ)

チョロッと弾けば今日の調整の出来を把握しなければならない。
調律師の体調が悪い時やその日の温度・湿気も考えて調整してないとあら~~!と思う時は弾く側にとって最悪な演奏になってしまうのである。

コンサートや先日の題名の~~の時もそうだがリハやるたびに毎回微調整に入る。
最終には観客が入ってきた時には音が出せないのでそこまでが調教師としての勝負なのである。

あるところのピアノはまったく調律・調整してないピアノを弾くときは帰りたくなるときがある。
恥かくのは私なんだから・・・・。

ベストの状態に調整してあるとお互いの顔見合わせて顔がほころんでしまう。
それほど信頼関係なのである。

濱田巨匠もにっこりしてうれしそうに顔がほころむ時がお互いにやった!!と思う時。


ライブの時間までに調整が間に合わないと心配そうに聴いてらっしゃる。
絶対音感がある私がんんん~~~と微妙におかしいときはその音を出来るだけ弾かないように神経を使うので100%のパーフォーマンスは出来ない。
そんな時でも翌日濱田さんは重い荷物を持って遠くから(今の私の実家の久里浜)から来てくれる。

あくる日には何も言わないでもちゃんと調整が出来ている。
暗黙の了解?

濱田氏の記事から・・・
タッチは軽く反応は速い上に、超絶技巧に対しても鍵盤は吸い付いてくるという。
要はそのように調整しろという訳だ!
テレビ画面で「日本のリベラーチェと言われアメリカで活躍すること17年、ラスベガスでも話題となった幻のピアニスト、ミッシェル近藤さんです」・・・・・
有名な人だった。これからは尊敬させて頂く!!


陰で私を生きるか死ぬかを支えている濱田巨匠に感謝!!!










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最終更新日  2007/03/15 08:32:25 AM
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