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July 14, 2010
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カテゴリ: コラム


4年に1度のサッカーの祭典ワールドカップ南アフリカ大会が幕を閉じましたね。

サッカーファンのみならず、世界が熱狂する世界最大のスポーツイベントは
サッカーW杯をおいて他にはないでしょう。

結果はスペインの初優勝。無敵艦隊とよばれていたスペインは世界に華麗な
パスサッカーの神髄を見せてくれました。

ただ決勝のプレッシャーからかカードが多い荒れた試合になったのは残念。
そういった意味では3位決定戦のドイツVSウルグアイの方が
クリーンなゲームに大量得点で見応えがありました。

南米は個人技、欧州は組織のサッカーと言われていますが
欧州各国のプレイヤーは足が長く、そこから繰り出されるパスやシュートは
エレガントさが伝わってきます。

大会の口火を切ったのは開催国南アフリカのゴール。
南アフリカ大会が始まったんだと意識が高められたように思えました。
そしてガーナの大健闘も忘れてはなりません。

忘れてはならないと言えば日本代表。
大会前の強化試合の成績や不協和音で心配されていた日本も
終わってみれば見事決勝トーナメント進出。

お隣韓国も決勝トーナメント進出。予選でユーロ2004チャンピオンギリシャにも
勝ちました。
日本を含めアジアが世界に通用する証をみせてくれました。

ベスト16の8試合で決着がつかずPK戦にまでなったのは日本だけ。
だとすれば日本はベスト16で敗戦した中のトップ。
世界9位と考えておかしくもなんともないわけです。

全てはカメルーン戦の勝利につきると思います。
あの試合に勝った事でチームに勢いがつき『やれるんだ』という自信が
出来たのでしょう。
ただデンマーク戦のFK2発は上出来過ぎだと思うのは僕だけでしょうか?


W杯の魅力は世界の名だたるビッグクラブチームでプレイする選手が
祖国代表として国の威信をかけて戦うところにあると思うんです。

普段は各国のクラブで一緒にプレイしている同じチームメイトが
W杯では敵としてぶつかる。
その関係を知れば知るほどワールドカップが面白くなるわけです。

そしてお互いをリスペクトし、試合後はお互いの検討をたたえ合うシーンは
サッカーが紳士のスポーツと言われる所以なのです。

サッカーの醍醐味は点を取ることですが、今回は浮き球によるシュートミスが
目立ったように思います。
公式球の特徴から、またスタジアムの標高から、
キッカーを悩まし、キーパーも順応に苦労したことでしょう。

1発で試合が決まる恐ろしさも今回は改めて痛感させられた大会でもありました。
日本のパラグアイ戦のPK。
丸いゴールバーに当たってなんでボールが上に跳ねるのか。
後数センチ...だったら。
運と言えばそれまでですが、何回見ても涙を誘うシーンですね。
かと思えばポストに当たって跳ね返ったボールが目の前に転がって
蹴り込んでゴール。それが決勝ゴールとなった試合もありました。

それでいうと快進撃でベスト8まで進んだガーナ。ウルグアイ戦は延長までもつれ
延長戦で反則PKをもらいながらエース”ギャン”の放ったシュートは
バーにけられて...。決まっていれば勝っていたかもしれません。

勝負の世界に『たられば』は禁物ですが...。1発の恐ろしさでもあるわけです。

ランキング格下の国が勝った試合もありました。実力以上に『勝つんだ』
という気持ちが強い方が勝つ事も証明されたような気がします。

予選を終えた上位2チームが待ち受けるのは過酷なトーナメント型式のサバイバル。
1発勝負のトーナメントは番狂わせも起こりうるわけでこれも醍醐味。
高校野球が面白いのもそこにあると思うんです。

今大会の好きだった、好きになった選手はウルグアイ代表の背番号10フォルラン。
組織が優先される時代になってきましたが、南米スタイルの個人技で
ゴールをこじ開けれる選手は今大会を見てもそう居ませんでした。
アルゼンチンのテベスもそう、こういうゲームメイクもできてゴールも奪える
昔ながらの10番タイプの選手が活躍してくれると楽しいです。

W杯を10倍楽しむ方法をお教えしましょう!
それは現地に行ってスタジアムで生観戦する事。これにつきるでしょう。
しかし南アフリカやブラジル、行けるわけがない!

では5倍楽しむには?それは選手の予習をする事です。
世界のビッグクラブでプレイする選手をよく知ることで
各国代表にはどういう選手が集まって誰と対戦するのか?
普段クラブで同じチームメイトが激突したりするわけです。

1点の価値がこれほど重いのはどのスポーツを見てもサッカーだけだと思います。
ルールは難しいですが、相手ゴールに手以外でボールを運ぶ。
こんなに分かりやすく1点のゴールにこれだけ歓喜出来るのもサッカーだけ。

中学からサッカー部で、今もフットサルでボールを追っかけている事が
このスポーツを経験して、今もプレイしていると思うと
ほんとうにサッカーやっててよかったと思う今日この頃。

世界が熱狂し日本中が1つになった2010ワールドカップ南アフリカ大会。


やっぱり誰がなんと言おうとサッカーは最高です!


















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Last updated  July 14, 2010 11:36:20 PM
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