ねこきちぷらきち日記
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もう10年近く前に作ったものです。当時馴染の模型屋さんに行ったとき、古いプラモが山積みになって全品定価の80%OFFで売られていました。事情を伺うと、かつての常連さんが体調面からもう模型を作ることができなくなり、ご家族が手持ち品を処分したいということで代わりに販売しているとのことでした。その時オオタキのパルサーやシボレーコルベット、バンダイモノグラムのアベンジャーなどと一緒に買ったのがこのグンゼレベル1/72のPZLでした。80%引きなので購入価格20円。子供の頃初めて色を塗ったのが、このレベル1/72の疾風。格好良い箱絵に釣られてワイルドキャットやエアラコブラなども続けて買ってもらった覚えがあります。とにかく懐かしい箱絵に惹かれてこのPZLも買ったもので、PZLという飛行機自体知らない有様。キット自体はパーツを見るとプロペラ・スピナーのパーツが丸ごとなかったので、適当な円錐形のジャンク品を安直に流用。デカールも付属のものが何とか台紙から浮いたのを幸い、マークソフターで何とか押さえつけとほぼやっつけのような仕上げです。買った一番のお目当ては懐かしい箱なので、この箱を何とか活かそうと考えた結果、アクリル板ですっぽり箱をお朝女るケースを作り、その上に完成品をアクリル棒で箱絵と似た角度で中に浮いた状態にして固定しました。思い付きで作った割には意外と受けが良く、展示会に出したのが目に留まったおかげから某誌で紹介頂いた挙句に稿料まで頂きました。原価20円で結構なリターンとなって、ありがたかったですが、何より元の持ち主さんにも多分喜んでいただけたのではないかと思えるものでした。
November 7, 2015
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