昨夜10時頃、少し酔っ払って一人駅構内を歩いていたら
50代の女性が盲導犬を連れて歩いている
「GO!」
「AHEAD!」 と
しきりに言っても犬は自信なげに浮かぬ顔して
トボトボ歩いている
土曜日の夜の駅は人でいっぱい
明らかにワンちゃんの顔は戸惑っている
私は心配になり、その様子をじっと見ていた
その女性は次に 「改札 」( 日本語 ) と言ったが
犬は改札とは全く違う方向の階段を降りようとしている
その瞬間「怖い」と私は思った
女性が階段を 転がる と思った
私は、たまりかねてその女性の背中を抱き
「改札はこちらですよ」 と誘導した
「スミマセン、ありがとうございます」
と感謝の言葉を述べられ
犬も女性も改札を抜けエスカレーターに乗った
エスカレーターを犬が降りるか気になり最後まで見ていた
私の気持ちの中ですっきりしない気分が残る
犬はこの道は初めてなのか?
それとも、行きは来て帰り道か?
または、いつも通う道であってもこの時間帯はどうか?
初めてなら人間でさえも改札を捜してあちらこちら
駅構内をさがす。ましてこの時間帯駅構内は大混雑
字の読めない犬はこの女性を連れてさまようしかない
とかく美談で聞くこのテーマではあるが
今日は「危ないなー」とハラハラした
盲導犬頼りでは大事故につながりかねないと思った
介護犬や盲導犬の事故は聞いたことはないが
実際には報道されないだけかもしれない
はたして、人間は犬にそこまで負荷を背負わせて
いいものだろうか
犬が可哀想そうに思え、改めて考えさせられた
障害者が行きたい所に行くために、人間のサポートが
現地現地で、事前に連絡し合い、ほんの少しの時間を
助け合う 細かい縦割りサポートシステムが出来ないだろうか
このテーマ、しっかり考えたい