昨日、父や姉たちが重い腰をあげてお雛様を見に来てくれたので
今日やっとかたずける事ができました
暖かくて風も爽やかな日だったのでラッキー!

重ねた着物が可愛い藤娘は夫の叔母からです


タンスの扉を開けたら引き出しがしっかりありました
その引き出しも一段一段丁寧に開きます


鏡とお針箱の引き出しも開きました
嬉しくなって、 おままごと気分
考えてみるとお雛様をゆっくり愛でるゆとりが
今までの生活の中になかったんだなーときずきました

夫の両親から頂いた汐くみのガラスケース人形
こちらは藤娘の倍の大きさです
こういう、昔風のお人形さんのお着物は凝っていますね
着付けもみごとです。バケツの柄がかわいい

夫の母は高校(昔の女学校)の教師をしていました
明治生まれなのに考えが合理的で、お雛様は置く所もないから
(当時私たちは、畳の6畳2間に細い台所の安アパート住まい)
必要ないでしょうと言っていました
でも、ガラスケースのこのお雛様をくれました
その代わり ピアノの方が役に立つとピアノを買ってくれました
(ピアノこそ置く所ないんだけどー)
娘は4月生まれ、翌年の3月にこれらを貰って写した記念写真の
私は24才でした。今にも泣きそうな顔をしています
先の生活が見えない不安と子育てと仕事の疲れが漂っています
今思うと、若すぎたというのが実感です。そのため私の両親や
姉に随分面倒をかけてしまいました
そんなことを思いながら、丁寧にゆっくり一つ一つ紙に包み
お人形をしまっていきました。心の潤う日でした