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芝生をほったらかして早5年。

せめて今年位はちゃんとした芝生にせねばと思い、今日から草取りを始めました。まだ蚊が飛んでいないこの時期は、草取り作業にはうってつけです。さて、草取りには刈る・抜く・除草剤やバーナーで焼き枯らすなどの方法がありますが、刈ってもすぐに生えてくるし、野菜作りをしているので除草剤は使えません。火で焼くと土や芝生に被害があるため、もっぱら手作業で草を抜いてます。以下は、これまで草取り用に買った道具の一部です。
一番左
は、芝生上の草を取るだけの道具ですが、1回使ってすぐに曲がりました。(曲がる事は説明書に書いてあったが…)修正が大変だったので、紫蘇の実を取る道具として転用中です。 真ん中
は、草の上から土に挿して回して使う道具です。タンポポのように根が深い草は、根が切れてしまい取りきれません。更に、わが家の様に重粘土質だと土がすぐに詰まるため作業が進みません。 一番右
は、形に感動して衝動買いした道具です。(オッシャレ~)これは根が深い草も大丈夫ですが、芝生に生えた草を取るには大きすぎです。又、大きく茂った草を取る場合、片手鍬を使った方が楽でした。この他にも、はさみのような道具や釘抜きのような道具も買って試した結果、これに行き着きました。
ホームセンターで1000円以下で売ってる無名の道具ですが、一番重宝してます。草は再生能力が高いので、いかにキレイに根まで取るかが勝負どころですが、この道具の良いところは、先端部分を根の周りに挿してこじることで根を緩め、土から抜きやすくできる他、浅い根の草の場合は先端部分を挿して、金属の支点部分を軸にテコの作用で抜ける点、たんぽぽなど根が深い草にも使えるという点です。もちろん、芝生の中に生えている草取りにも使えます。「このタイプの道具だと、土をかなり掘り返すことにならないか?」と指摘する人もいますが、芝生には根に空気を入れるエアレーションという作業を定期的にする必要があるので、土をほぐすのは芝生のメンテにとっても良いのです。この道具を使って草を抜いた跡は以下の通り。
草を抜いた後にできた跡は、ゆるんだ土を上から押さえて鎮圧すればOKです。土の塊が固い場合は水をかけて柔らかくした後に鎮圧します。
10時から4時まで草取りをした結果、かなりの草を抜きました。明日は残りの草を全て抜き、草刈り機で芝を刈る予定です。(バケツに入っているのは、芝生から抜いたミツバ)
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