Tomorrow is another day

～先の日記の続き～

月曜日は私の仕事が休みなので、学童に行かずに帰ってくるカズ。

その日も我が家ととなりのマンションのお友達と5人で帰って来た。

毎週、となりのマンションのＳくんと遊んでいるのに

「今日はＳ、来ないかも」と言い出した。理由を聞くと

「みんながＳを仲間外れにして、Ｓを怒らせちゃったんだよ」とカズ

詳しく聞くと・・・

ヤンチャなＨくんがＳくんを仲間はずれにしようと言い始め

ウザいだのなんだの言ったうえ

ＨくんはＳくんに向かって石を投げ、

Ｓくんとつるむとヤンチャをする別の子はＳくんに蹴り。

そして「行くぞ」と言って、怒るＳくんを置いて走って帰ってきたとのこと。

私「・・・カズはそのときどうしたの？」

カズ「俺は何も言ってないし、やってないよ。

でも、みんながひっぱるから一緒に走って帰ってきた」と・・・

私「確かにカズはＳくんに変なことをしなかったのはエライよ。でも

一緒に走って帰ってきたら、カズもＳくんを仲間はずれにしたことになるんだよ？」

カズ「えー！俺、やってないよ！」

私に報告してくれたくらいだから、カズは自分は悪くないと思っていたよう。

けれど、その日はやっぱりＳくんは来なかった。

なので、カズを言い聞かせ次の日謝りに・・・。

Ｓくんのママはカズも他の子も知っているので

「いいよ、いいよ、だいたい誰がやりそうかわかるから。」

「Ｓを嫌いにならないでくれればいいよ」と・・・。

そして、Ｓくんは最近、クラスや登校班の上級生からも

いじられキャラになりつつあることを教えてくれた。

正直、カズから仲間外れの話を聞いたときは

もう腹が立ってしまい。しかも、石を投げるって・・・

もうそれいじめじゃん！と旦那に吠えまくった私。

しかも、Ｈくんのお母さんはあまりママ友と交流をしないタイプで

今のところどの件もたぶん知らない・・・。

どうしたものだろう。

まず、仲間外れにされたＳくんの心配。

そして、ヤンチャなＨくんと遊ぶカズ。

本心ではＨくんともう遊ぶな！と言いたいけれど、

親が子供の友達を選ぶことはしたくないから言わない。

いろんな子と付き合うことで、もまれて

人間関係を学んでも欲しいから。

男の子の親として

謝る覚悟はいつでもできているつもり。

ただ本当の意味で一番心配なのはヤンチャなＨくん。

うーん、どうしたものだろう？