続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

PR

プロフィール

mihri2

mihri2

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2010年08月15日
XML

暑い、暑いのである。

そして学校の夏休みは3か月間もある。

今年は断食明けの祭日が終わるまで(9月19日まで)子供たちは夏休みである。

我が家の今度小学校5年生になる息子。

夏休みは3か月もあるのに、学年の変わる休みだから宿題が全くない。

働く母を持ってしまったので仕方がないが、一人で家に置いておくわけにもいかず、職場につ連れてきていたが、仕事が忙しいし、遊び相手もいないし、暑くて外にも出られないし・・・・で本人は退屈である。

で、アンタルヤ郊外の高原(というほどでもない高台)にある観光馬牧場でのサマースクールに行かせることにした。

アンタルヤではいろんな施設がこの長い長い夏休みのためにサマースクールを開催しているようである。

4週間で週に5日間、20日間で1クールである。

実際は細かいことを言わないので、行けばその日からスタートできる。

友人の息子は2週間前から来ているので2期と3期、全部で6週間、うちの息子は先週からなので3日間だけ2期に参加し、これから3期の4週間を過ごす。

朝9時にバスで迎えにきて、夕方6時15分に送ってくる。

10時から5時まで乗馬、水泳、テニス、バスケット、英語、演劇など年齢ごとのグループに分かれて活動し、お昼は食べ放題のビュッフェ形式、3時のおやつ、飲料は飲み放題。1日中遊んでぐったりして帰ってくるのである。

先週末、2期目の終了に合わせて、子供たちの発表会が行われた。

DSCN4530.JPG

息子も3日間だけ合唱の練習に参加し、ちょっとだけ登場。

低学年グループ、高学年グループ、中学生グループに分かれて、歌、ダンス、演劇、ベリーダンスなどを披露し、父兄が食事をしながら観るというもの。

断食月なのでイフタルに合わせて夜の8時から始まった。

友人夫婦と、アンタルヤ在住の日本人のお友達と夕涼みを兼ねて遊びに行った。

ところがなんだか湿気で少しも爽やかでない。

髪の毛がぐっちょりするぐらい(もしかして私だけ?)濡れてしまった。

地面も雨も降っていないのに湿っているし・・・・・。

夜なのに、この高台はちっとも涼しくない・・・・・・。

実はこの高台の東にある別荘地として開けてきた村に土地があるので、家が建てられるようになったら引っ越しをする予定である。

アンタルヤの暑さは老いたミフリ社長の身体にはつらいので、暑い市内から涼しい高台に逃避行・・・・・というつもりであった。

夜になったら庭に続くバルコニーで食事をして、くつろいで、夏でもエアコンなしの生活するんだもんね・・・・と思い込んでいた。

たしかに更に北上したところにあるアイシェの村では、夜は涼しく、ベランダで布団を被って寝ることができる。

同じ別荘地内にある友人の家もエアコンなしで過ごせるほどである。

でも8月は例外である・・・・・ということか。

アンタルヤの8月は湿気との戦いである。

洗濯物もすっきり乾かない。湿気のせいである。

宴は11時過ぎまで続いた。

(子供たちの就寝時間とか全く考えてないよね・・・・子供を夜中に連れまわすのが普通っていうのに毎度のことながら驚く) 

夜露だか、汗だかわからない状態で全身ぐっちゃぐちゃ。

帰路のクルマに乗ってエアコン全開でやっと生き返った。

今週は日本企業の業務代行と通訳でイスタンブル。

合間にオヤ商品のバーゲン準備。

そしてこの間に骨董アイドゥンオヤを某所でひと箱分見つけてしまった・・・・・・・・・。

こちらは個人ページで個別にご案内します。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年08月15日 20時34分14秒 コメントを書く
[社長のプライベート話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: