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2022.10.15
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テーマ: 不妊症(83)
カテゴリ: 不妊治療
​男性版不妊治療​(2)


精子が一匹もいない。

体外受精で同時に手術して、いるかいないか、切ってみてからできるかどうか、

と言う。

私は、いきなりハードな治療、可能性ゼロにいきなりぶっつけ本番見たいな。

その前にできることはないですか?
と聞くと、精子を産まさせることをしないとそもそも受精できないから、精子を作れるか、やってみないともう、二度と精子を作らない体になってしまっているのか、それすらもわからないという。

可能性をかけてやってみた方がいいと感じた。

先生はまず、精子を増やす注射をして、それが効果あるのか、その注射に反応するか、それすらも、研究段階で、答えがわからないというが、それをやってみようということになった。

その注射は週に2回打つ。男性ホルモンを活発にさせるためのホルモンらしく、三日くらいで、グラフで言えば山が下がって、効果がなくなってくるので、一定をキープさせるために、その間隔で打つ。



いきなり最終段階の体外受精して、経済的にも、治療が失敗してすぐ断念することになることより、その前にあり得るすべての方法でなるべく、最終段階まで伸ばして、可能性を保っていきたかった。

私のこの気持ちが通じてもらえるか、うまく言葉で表せていないけれど。

他にやれることがあることで一瞬、ホットしたけど、その後、冷静になってから、子供に会えるまで、どれだけの時間がかかって、長い道のりになることかと、絶望的な気持ちになった。

気持ちは焦っていた。

一つ一つが成功しなければ、子供を授かることができないのだから。

こんな恐怖なことはない。

過去一、死ぬほど、辛い気持ちになった。

会える日が来るのだろうか?もっと早くから、手を打っておけば、年齢的にも焦ることはなかったのに。

治療を始めたのが28〜9歳だった。ちなみに、高齢出産は35歳からになるという。













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最終更新日  2023.01.07 00:21:46
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