母が
『元気が出るから生卵を
食べなさい(飲みなさい)』
と云い、
殻のままの卵を私に渡す。
ハッキリ云って…
厭でした。
生卵を暖かいご飯に
かけて食べるのは好きだ
卵の殻を
こつんと小鉢に割って、醤油を落とす。
そしてそれをかき混ぜ、
温かいご飯にかける。
コレを世間では
【卵かけご飯】と云う。
その【卵かけご飯】をすすりこむ。
『うーん最高!!』
と
私は思う。
しかし…ダ。
生卵をそのまま、いただくのは
厭で厭でたまらなかった。
食べないと母に怒られるので
無理矢理、食べるが
何だか受け付けない。
私の苦痛な表情を見て
母は生卵を無理矢理、
私に飲ませる事は
なくなった。
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味覚表現辞典の一文に
【…今までのどの子にもしなかった
用心深さで薬風呂を立てたり、
毎日生卵を飲んだりした。】
(壺井栄『暦』昭和一五)
あまり詳しく書いていませんが
【安産を願って、生卵を飲ませた】
コトについて書いた文です。
著者のコメントに
【昔は精力をつけるというので、
病人に生卵を飲ませるという事は
よくあった事で、
味覚より薬という概念が強かったようです。
また、スポーツの試合前に
生卵を飲む事もありました。】
ヘェ~そうなんだ。
この小説、昭和一五年でしょう。
母の感覚は
戦前の感覚だったのね。
私は無理矢理、そう思うことにしました。
つーか、最後のツメが思い出せないので
【ここで無理矢理終わらせたい】と
云うのが正解です。
スンマセン…
ツメの甘いみぃ之助☆☆です。
では…(逃げるようにして去る)
因みに母は戦後生まれ
私も戦後生まれです。
※訳あって…
無難な?普通の?日記にしてゆくつもりです。
少しの間、お付き合いして下さい。
宜しくお願いします。
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