2005.09.25
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母が

『元気が出るから生卵を

食べなさい(飲みなさい)』


と云い、

殻のままの卵を私に渡す。






ハッキリ云って…

厭でした。




生卵を暖かいご飯に

かけて食べるのは好きだ




卵の殻を

こつんと小鉢に割って、醤油を落とす。

そしてそれをかき混ぜ、

温かいご飯にかける。



コレを世間では

【卵かけご飯】と云う。




その【卵かけご飯】をすすりこむ。




『うーん最高!!』 と

私は思う。




しかし…ダ。

生卵をそのまま、いただくのは

厭で厭でたまらなかった。




食べないと母に怒られるので

無理矢理、食べるが

何だか受け付けない。




私の苦痛な表情を見て

母は生卵を無理矢理、

私に飲ませる事は

なくなった。


================


味覚表現辞典の一文に




【…今までのどの子にもしなかった

用心深さで薬風呂を立てたり、

毎日生卵を飲んだりした。】

(壺井栄『暦』昭和一五)




あまり詳しく書いていませんが

【安産を願って、生卵を飲ませた】

コトについて書いた文です。





著者のコメントに




【昔は精力をつけるというので、

病人に生卵を飲ませるという事は

よくあった事で、

味覚より薬という概念が強かったようです。

また、スポーツの試合前に

生卵を飲む事もありました。】




ヘェ~そうなんだ。



この小説、昭和一五年でしょう。

母の感覚は

戦前の感覚だったのね。



私は無理矢理、そう思うことにしました。




つーか、最後のツメが思い出せないので

【ここで無理矢理終わらせたい】と

云うのが正解です。




スンマセン…

ツメの甘いみぃ之助☆☆です。



では…(逃げるようにして去る)





因みに母は戦後生まれ

私も戦後生まれです。






※訳あって…

無難な?普通の?日記にしてゆくつもりです。

少しの間、お付き合いして下さい。

宜しくお願いします。


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Last updated  2005.09.25 23:03:22
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