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2025.04.06
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先日 初めて 息子の通う作業所の親の会に参加しました

息子は昨年2月から作業所に本格的に仲間入りさせて頂きました

母子共々 新参者です

小規模の作業所であるのと 保護者の高齢化で 出席した保護者は私を含め5~6人

年に2回バザーがあって その時は少しお手伝いをさせてもらいましたが

どなたがスタッフで保護者でお客さんなのか状態

なかなかお名前も覚えられず・・・



議題が作業所での日中活動 年間行事報告 それからこの先の構想について

最初から最後まで ほとんどひとりの保護者さんが 何かにつけ

言いたい事  意見を言われていました

えぇーーーーー

そんな言い方する そこまで言う

・・・と言う感じで 私はコワイ気さえしながら 成り行きを見守っていたのですが・・・


それは「歴史」が違う と言う結論に達しました

通所した年数もそうですが 

ほかの方たちは (多分)生まれた時から 子どもさんの障がいを受け入れ 付き合って来られている


息子は もちろん 診断名としては先天的なものなのですが



それまでは 誰も気づかず

能力の差は誰でもあるもので 気になるほどの差異もなく

特に 生活に不便もなく過ごしていた

それが年齢が上がるにつれ 生活も複雑になり だんだんと 周囲とのズレが生じて

いじられキャラから イジメも始まり号泣

理解されることもなく 責められる事も多くなり 辛い時代を過ごした

診断されてからは 私も色々本を読んだり 講演会に行ったりして 

少しづつ 理解しようとしたけれど なかなか受け入れられず

「何で」と思い 苛立つ事も多々

それでも 何とか大学も合格し 本人以上に高校の先生が喜んで下さった

けれど・・・やっぱりついて行けず中退

そこから 崩れ落ちるように 症状が悪化号泣


何が言いたいのかと言うと 

私が障がいを持つ子ども(もう大人ですが)を持つ母となったのは日が浅い


他の方たちは(多分)生まれた時から その障がいを受け入れ(時間はかかったかもしれませんが)

その子が生活しやすくなるように 社会と関り 模索し続けておられる 

その重み と言うのか・・・

なかなか 痒い所に手が届かない行政やら 福祉関係に対しての 思いが強い

その方の勢いは 「戦っている」とさえ思える


私はまだ障がいを持った息子を完全に受け入れてはいない気がする

今の息子の事は守ってやりたいと思うし

何かあったら 黙っちゃいない

だけど ふと ホントだったら バリバリ仕事をしてる年頃だな~とか

もしかして 家庭を持ってるかも~なんて思ったりする



「受け入れる」ことは本当に難しい


日々勉強です





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最終更新日  2025.04.06 18:10:30
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