高さが足りなくてナットのかかり代が少なく、ナットが2つ入らない場合(①)は、工場においてベースプレートに漏斗状の開先を取ってから溶接します。開先が浅いと溶接が取れやすいので、アンカーボルト軸の降伏耐力以上の溶接部の耐力となる開先深さが必要となります。ねじ部が上がり過ぎてナットが締められない場合(②)は、高さをかせぐための厚みを持つ座金を追加します。 EX アンカーボルトの高さが足りなかったので、現場にてベースプレートに隅肉溶接した。 A 直接隅肉溶接ははずれやすいので、工場で孔の周囲に漏斗状の開先を取ってから溶接します。ボルト軸が降伏して伸びる前に接合部がはずれると、粘らずに倒壊してしまいます。(答 ×)