かもめとチュウリップ

かもめとチュウリップ

激しい腹痛



飛行機も見れるし、おじいちゃんおばあちゃんにも会えるし、海も見れるし、私の気分転換にもなるだろうし、よし行こうという事になった。

暑かったがそれなりに楽しかった。

夜、なんとなくおなかが痛み出した。
おじいちゃんおばあちゃんが大丈夫?といってくれて少しいてあげようか?ともいってくれたが、大丈夫だといって帰ってもらった。

帰ってから、ずんずんずんずん痛みが増した。もうだめだあ、これは絶対石だ。

病院に電話した。
どうしようもないのはわかったけど電話した。

私の通っていた産婦人科に当時とても石に関して物分りのいい先生がいた。一人目のときに長く入院していたので仲良くなったというのも理由のひとつ。

その先生がいれば助けてくれると思ったのだ。

電話口はその先生ではなかった。

「バファリンは飲んでも大丈夫」

といわれた。
もうここまでいたいとバファリンなんて効かないけど、少しでも楽になれば、、、と思った。

でも、私は妊婦だし、なんとなく飲む気になれなった。
その先生の顔も知らない当直の若造だと思ったからだ。

我慢したが、痛みは治まらない。
かれこれ4時間くらい。

実家の親に電話をしてみた。
飛んできた。

病院に連れて行ってもらった。
あまり効かないけど、、、と注射をしてもらった。

ちっとも効かない。

次の日曜日も苦しんだ。

暑くて汗をかいていた。チュウリップにこんな姿を見せるのもなんだし、、、とパパにチュウリップを連れ出してもらった。

がんばって、水を飲んだ。

医師が尿管に詰まっているのだから水を飲んで体制を変えて歩けば出てくるかもしれない。

廊下を一往復した。
痛みが消えた。
トイレに行った。

大きな石が出た。

一生でこれが一番痛かった。と思った。

でも、まだまだいたい思いを今後するのである。


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